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世界で1台のYAMAHA YZF-R25 エセックスモデルを当選者にお渡し! 「まさか自分が当たるなんて......」

2020年8月27日
スマホゲーム「アズールレーン」とヤマハ発動機のコラボから誕生した「YAMAHA YZF-R25 エセックスモデル」。展示車両として制作されたこの車両は、世界でたった1台の超レアなバイクです。東京モーターショー2019で展示された際には、大勢のファンが記念撮影に訪れました。


YAMAHA YZF-R25 エセックスモデル

▲世界でただひとつの特別車両「YAMAHA YZF-R25 エセックスモデル」

人気コスプレイヤー大河ももさん伊織もえさんtoriiiさんとYZF-R25 エセックスモデル

アズールレーン撮影会@東京モーターショー

▲東京モーターショー2019でのコスプレイヤー撮影会の様子。

そんな「YAMAHA YZF-R25 エセックスモデル」ですが、アズールレーン運営が粋な企画を立ち上げてくださいました。もともとは展示用に作られていたバイクだけど、「反響が大きかった」という理由から、なんとファンにプレゼントしちゃうことに!

アズールレーンさんからの車両プレゼント告知画像

アズールレーン公式Twitterからプレゼント企画が発表されると、またたく間に拡散されました。応募者は最終的に、なんと約2万7000人に!!


それから月日が流れ、アズールレーンを運営するYostar社内にて厳正な抽選が行われました。ついに、たったひとりの当選者が決定です。

■愛知の当選者のもとにお届け

2020年8月某日、「YAMAHA YZF-R25 エセックスモデル」のお渡しが行われました。当選したのは愛知県在住の「赤魔さん」です。赤魔さんは、バイクやキャンプ、ゲームなどが趣味の30代の社会人。現在、大型バイクに乗っているバイクファンです。

スタッフが当選者宅のチャイムを鳴らすと、ソワソワした様子の赤魔さんが出てきました。どことなく緊張している様子です。事前に連絡をしてあったので、なにも説明は要りません。"アズレンお渡し隊"との挨拶も早々に、さっそくメインイベントです。東京から運ばれてきた「YAMAHA YZF-R25 エセックスモデル」とご対面。

積み下ろし

赤魔さん:「うおおおおおぉぉぉ!」

住宅街に鳴り響く歓喜の声。赤魔さんは東京モーターショー2019には行けなかったそうなので、今日が実車と初対面です。奇声を上げてしまうのもうなづけます。

赤魔さん:「すげーっ! 写真撮っていいですかっ!?」
Yostar三輪木さん:「どうぞ! と言うかコレ、赤魔さんのバイクですよ?(笑)」

さっきまでソワソワしてたのに、エセックス仕様の「YZF-R25」を目の前にしたらいきなりトップギアのハイテンション。いまだに当選を信じられない様子で、バイクの周りをぐるぐる周回しながら撮影をしまくる赤魔さん。

GAMAHA特注ヘルメットの贈呈

さらに今回は「YAMAHA YZF-R25 エセックスモデル」と同時に作った特注ヘルメットもプレゼント。Yostar三輪木さんから手渡されると、やっと表情が柔らかくなりました。

表情がやわらくなった赤魔さん

バイクのレクチャーを受けた後は、記念撮影。現在大型バイクを所有している赤魔さんなので、バイクの運転はお手の物です。

少しだけ運転した後のファーストインプレッションを伺うと、「軽い! ものすごく軽い!! とても運転しやすいです(赤魔さん)」とベタ褒めでした。記念撮影を行った後、興奮冷めやらぬ赤魔さんにインタビューを行いました。

■まさか自分が当たるなんて......いまでも信じられません!

赤魔さんとYZF-R25 エセックスモデル

――まずは喜びの声をお聞かせください。

赤魔さん:ありがとうございます! 本当にいただけるのですか? いまだに信じられません。

――もちろんです(笑)。ところで、「アズールレーン」を始めたきっかけは?

赤魔さん:昔からゲームは好きで、家庭用ゲームのRPG系を中心にいろいろ遊んでいました。ですが、ソーシャルゲームはあまり手を付けていなかったんです......。

アズールレーン戦闘画面

アズールレーン艦隊編成画面  
――なぜでしょうか?

赤魔さん:ソシャゲって課金して遊ぶイメージが強かったからです。ガチャとか渋いから、無課金だとあまり遊べない印象がありました。いくつかソシャゲも遊んでいましたが、僕は無課金でプレイする方が多かったです。

――「アズールレーン」も初めは抵抗があった?

赤魔さん:「アズールレーン」は友人から勧められてプレイしたのですが、「あまりお金がかからないよ」と聞いていたので抵抗はありませんでした。実際に遊んでみると、着せ替えスキンくらいしか課金要素がないんです。でも、結局はスキンを買っちゃうから、やっぱりお金は使っちゃうんですけどね(笑)。

――「アズールレーン」のどこが気に入りましたか?

赤魔さん:オートプレイでも遊べるので、仕事の合間とか忙しくても楽しめるのがいいですね。高難易度以外は放置プレイで遊んでいます。約1年前くらいから始めたのですが、盆栽のように日々コツコツとキャラクターを育てています。燃料が溢れない程度に、ずっと遊んでいます。

――もともと艦船はお好きだったのでしょうか?

赤魔さん:詳しくありませんでした。でも、このゲームはキャラクターがかわいいので艦船を知らなくても問題ありません。むしろ、ゲームをプレイしながら艦名を覚えています。ゲームを始める前から、Twitterでファンアートをたくさん見ていました。それもあって、スムーズにゲームを始められました。

――好きなキャラクターは誰ですか?

赤魔さん:それ、オタクに聞いちゃいますか......(笑)。少々長くなりますけどいいですか?

――どうぞ!

赤魔さん:まず、最初に指輪を渡したのは五航戦の「翔鶴」です。姉妹艦の瑞鶴と共に大好きです。見た目はもちろん、声優を担当している種田梨沙さんのボイスも大好きです。かっこよさとかわいさを兼ね備えた、素晴らしいキャラクターだと思います。そして、その他に好きなのは「フォーミダブル」と"主人公"と呼ばれる駆逐艦たち(ラフィー、ジャベリン、綾波、Z23)。あ、他にも「ユニコーン」も好きです。

アズールレーン赤魔さんの好きなキャラ詰め合わせ

――挙げたキャラクターに一貫性がありませんね(笑)。

赤魔さん:そう! ありません。でも、好きだからしょうがないんです。もちろん「エセックス」も大好きです。ずっと欲しかったのに限定のキャラクターだったから、持っていませんでした。実は当選の連絡をいただいたときは「エセックス」を持っていませんでした。その後にピックアップで入手できたときは嬉しかったです。

アズールレーンのエセックス

■まだ見ぬ聖地を夢見て......YZF-R25で横須賀に行きたい!

横須賀に行きたい赤魔さん

――「YAMAHA YZF-R25 エセックスモデル」について伺います。応募したきっかけをお聞かせください。

赤魔さん:企画が発表された生放送番組を見ていたので、すぐ応募しました。「乗れたらいいな」とは思っていましたが、まさか当選するなんて夢にも思っていませんでした。

――赤魔さんは普段から運がいい方ですか?

赤魔さん:いや、悪い方だと思います。なのでギャンブルもやりません。先程お話した「アズールレーン」のプレイスタイルと同じように、運に頼らずコツコツ進めるタイプの人間です。

――いままでの人生で、もっとも運がよかったのは?

赤魔さん:うーん......。10年くらい前に、会社のビンゴ大会で自転車を当てたことくらいでしょうか。今回の企画に当選できたのは、10年間運を貯めていたからかもしれません。自転車からバイクに、大幅にアップデートしてしまいました。

――当選の連絡をもらったときの感想は?

赤魔さん:Twitterで連絡をいただいたのですが、いたずらメッセージだと思いました(笑)。ちょうど休日でゲームを遊んでいるときに連絡をいただいたのですが、画面を見ても信じられなくて、見た瞬間にスマホを消しました。人間って信じられないことが起こると、考えるのをやめるんだなって思いましたね。

一同:(笑)

――ですが、いたずらメッセージではありませんでしたよね?

赤魔さん:そうなんです。しばらく時間が経ってからもう一度メッセージを見たら、本当に当たっていました。いたずらメッセージか、「アズールレーン」の新しいイベントの告知かと思っていたのに。ビックリです。

少し走る赤魔さん横

――普段からバイクを乗るそうですが、バイクにはまったきっかけは?

赤魔さん:僕がバイクデビューをしたのは、社会人になってからなんです。大人の趣味として乗り始めました。きっかけは、大学時代からの友人です。彼とはよく飲みに行っていたのですが、そのたびに「バイクで○○に行ったよ」と話してくれるんです。彼の話を聞いているうちに、僕も乗りたくなったんです。実はついさっき、彼にLINEで「バイクが来た」と報告しました(笑)。

――いいお友達ですね!

赤魔さん:こうやって当選できたのも、彼のおかげなので感謝しています。社会人になって仕事が順調になり、新しい趣味を始めてみたいと思うようになったころの出来事です。いまから5年くらい前だったと記憶しています。

――初めて乗ったバイクは?

赤魔さん:初めは中型バイク(Ninja 250)でした。その次が大型(Ninja 650)に乗り、いまはリッターバイク(VERSYS 1000)です。

 YZF-R25 エセックスモデルの顔

――普段はどのような乗り方をしていますか?

赤魔さん:会社は電車通勤なので、休日のツーリングに乗っています。よく行くのは長野のビーナスラインとか、諏訪湖の周辺とか、景色がとてもよくて気に入っている場所です。ツーリング好きの方におススメです。あとはキャンプにも行きます。愛知県なので、伊良湖岬からフェリーを使えば、一泊二日の紀伊半島キャンプにもすぐ行けます。

 YZF-R25 エセックスモデルのかっこいいロゴ

――今回当選した「YAMAHA YZF-R25 エセックスモデル」で、行ってみたい場所はありますか?

赤魔さん:長野と愛知の県境にある茶臼山あたりで慣らし運転を終わらせた後は、やっぱり「アズールレーン」聖地の横須賀に行ってみたいです! まだ行ったことがないので、一泊二日くらいで観光をしたいです。聖地以外で言えば、九州にも行きたいです。

――九州に興味があるのでしょうか?

赤魔さん:日本本土の東西南北の四隅に行くと、「日本本土四極到達証明書」をもらえるんです。一昨年と去年は北海道の宗谷岬と納沙布岬に行ったので、北と東をもらってきました。なので、「YAMAHA YZF-R25 エセックスモデル」には南と西を担当してもらおうかなって思っています。

少し走る赤魔さん正面

――最後に「アズールレーン」とヤマハ発動機に期待していることはありますか?

赤魔さん:「エセックス」の着せ替えスキン「ルート66の旅」の復刻をお願いします! 僕、持ってないからヤバいんですよ!! このバイクが当たっちゃったのに着せ替えスキンを持ってないなんて、かっこ悪いじゃないですか!? 着せ替えスキンの復刻をお願いします!(涙)

アズールレーンYAMAHAコラボのエセックススキン

赤魔さんキメ

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©2017 Yostar, Inc. All Rights Reserved.


■関連リンク
・アズールレーン公式サイト

・ヤマハ発動機とアプリゲーム「アズールレーン」がコラボ!GAMAHAプロジェクト始動!

・YZF-Rシリーズ

2020年8月27日

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