二輪免許を取ろう! と思い立ったらまず初心者にやさしいYSP青森へ。オシャレな空間でバイク用品を揃えたら、バイクライフへの夢、膨らむ!
- 2021年7月30日
ヤマハを愛するすべてのお客さまに「最高のブランド体験」をお約束するヤマハスポーツバイク※専門店「YSP」。今回は、オシャレな用品コーナー完備で、免許取得前から思わず通いたくなるYSP青森さんをご紹介します!
※126cc以上のオートバイ
【外観】
YSP青森さんは、JR青森駅前の道をまっすぐ東に2km程。
まさに青森市内の中心地に位置しています。
国道4号線から青森市文化会館と青森中央郵便局の間を入ってくるとこんな感じです。
中心市街地のため、店舗前の駐車場は3台ですが、近くの駐車場の利用が可能です。
JR青森駅から2kmほどなので、歩く方も少なくないそうですが、青森駅や新幹線が止まる新青森駅からバスを使っても便利です(最寄りのバス停は、文化会館前やNTT青森支店前など、複数路線あり)。
【ショールーム】
店舗の入り口は北側と
東側の2カ所。
実は、東側のテラス屋根部分に使用している照明にもこだわっているそうで、日が落ちてからの雰囲気がとってもオシャレなのだとか。夏場はなかなか日が沈まないので、見ることができず残念でした......。
店内は、コミューターコーナーに
キッズ向けファンバイクのPW50と
SEROW FINAL EDITIONのオフロードコーナー
SR400に
YZF-R25とカテゴリーやモデルごとに整理され、見やすく展示されています。
また、価格表示や
ちょっとした説明ポップなどの飾り方にもこだわり
オシャレでスッキリした店内はアパレル・ショップのような雰囲気です。
スペック表も、短冊みたいで、かわいらしいですね〜。
また、初心者の方にとっては、ちょっと聞きにくいようなことが、
わかりやすく表示されているのも嬉しいですね。
待合のカウンター席には
これまた、オシャレなヘルメットスタンドが。
雑誌やマンガに
Wi-Fiも完備なので、のんびりお待ちいただけます。
用品コーナー
そして、ちょっとしたセレクトショップのような雰囲気の一角が用品コーナーです。
ヘルメットに
グローブ
ブーツに
ジャケットと、バイク乗車に必要なアイテム全てが揃うのです。
なので、教習所入校前にここで必要な一式を揃えられる方も多いそうです。
製品カタログも見やすく展示されています。カタログの表紙って、そのモデルの世界観を一番端的に表現しているので、こうやって一覧で見ると、各モデルの特徴がわかって面白いですね。
【サービス工場】
代表のお父様が1963年に創業し、1972年に現在の場所に移転してきたYSP青森さん。最初の店舗は、このサービス工場のある一角だけだったそうです。その後、お隣が空くたびに増設し、気づけば今や4軒分。「青森のサグラダ・ファミリアです(笑)。」とメカニックの松元さん。
ショールームの方にオイル交換のお客さまが訪れるや否や、駆け寄ってバイクを受け取り、サービス工場の方に車両を運び込んですぐ作業にあたるサービススタッフ。
機敏で気持ちのいい接客に感激してしまいました。
震災から10年の節目に東北観光のブランド化を推進する観光キャンペーン「東北デスティネーションキャンペーン」のTOHOKUサポーターに認定されているので、いつも以上に「元気に挨拶」「笑顔でおもてなし」で応対されているそうです。
9月頃からは冬に向けて除雪機のメンテナンスが増えるそうです。夏場は除雪機を、冬場はバイクを預かるサービスも行っています。
【YSP青森】
お話を伺った代表の成田 真知子さん(右)と店長・成田 智彦さん。
※撮影時のみマスクを外しております。
成田代表談:
「当店は、父の代からの年配のお客さまから、免許を取得したばかりの10代のお客さままで、年齢層は幅広く、店長がモトクロスが大好きなこともあってオフロード好きな方も多いですし、オンロードもオフロードもお持ちの方など、お客さまの車種も多種多様です。」
成田代表談:
「リニューアルにあたっては、スポーツバイクの質感をきちんとお伝えしつつも、店舗に入りやすくなるよう、温かみのある雰囲気を目指しました。」
チョークで書けるクロスを採用した一角。以前は、少し暗い印象の隅っこだったそうですが、美大に通われている、成田代表の娘さんが描いたやさしいタッチのイラストと、納車の喜びで笑顔あふれるお客さまの写真とで、楽しくワクワクしたコーナーに様変わり。
成田代表談:
「ツーリングの予定をたくさん掲示していたのですが、青森ねぶた祭が今夏も中止になったこともあり、全て中止にしました。数年前までは、北海道によくツーリングに出かけていましたし、基本、月に1度はツーリング企画を行っています。ただ、当店でツーリングを開催すると30台、40台と大所帯になってしまうので、ツーリングなどのイベントは今しばらくお休みですね。」
成田店長談:
「キャンプ好きなお客さまも多く、店のイベントとしてキャンプツーリングすることもあります。そもそも自分たちがキャンプ大好き! 先日もスタッフ3人で、月曜日の夜(火曜日が定休日)、近くの山でキャンプしてました(笑)。」
成田代表談:
「イベントや点検などのお知らせは、ホームページ始め、FacebookやInstagramといったSNSを活用していますが、DMでもご案内しています。ご家族の方にも見ていただければとの想いもあって、ハガキでの送付にこだわっているんです。」
DMの図案やホームページの更新など、全て成田代表が行なっているそう。
店内のあらゆるところに成田代表の細やかな配慮が行き届いています。
生花やぬいぐるみなどが、やわらかな雰囲気づくりの一助に。ポップなどの説明がわかりやすいのも成田代表の心遣いですね。
入り口には自由に使えるウエスが用意されています。
成田代表談:
「青森中心地という立地の良さから、ヤマハ バイクレンタルはよく利用いただいています。試乗を兼ねてレンタルし、購入くださった方もいらっしゃいますが、利用の8、9割は他県から観光に来られる方ですね。遠くは鹿児島からお見えになられた方も。また県庁所在地でいろんな官庁・企業の支庁・支社も多い土地柄、単身赴任の方が『たまの休みにちょっとバイク!』と言ってお借りいただくケースも少なくありません。レンタル時間やお好みに合わせて、おすすめのツーリングコースもご紹介できますよ。」
成田代表談:
「ここのところ県外、特に秋田方面からのお客さまも増えています。少し離れていますが、点検整備時には代車もご用意していますし、日帰りツーリングの感覚でご来店いただければと思います。点検整備の内容にもよりますが、事前にご予約いただければ、青森近辺をツーリングいただいている間に車両を仕上げておくことなども可能ですので、お気軽にご来店ください。」
成田店長談:
「また、最近の若いお客さまの中には、オイル交換など、ご自身でバイクをいじりたいと、メカニック的なことに興味を持たれる方もいらっしゃいます。パーツ注文だけでのご来店も歓迎ですし、簡単で安全な作業であれば、やり方をアドバイスさせていただくことも可能ですので、何でもご相談くださいね。」
【YSP青森スタッフの皆さん】
※撮影時のみマスクを外しております。
左から、代表・成田 真知子さん、店長・成田 智彦さん、サービスの松元 学さんと加賀美 雄基さん
20代、30代、40代と各年代のスタッフが揃っているので、幅広い年齢層のお客さまが来店しやすいようです。YSP青森さんのFacebookは、スタッフみなさんが記事を書かれているのですが、署名記事なので、それぞれの個性が伺えて楽しいですよ。
YSP青森
リニューアルオープン:2021年4月10日(土)
青森市堤町1-5-9
TEL: 017-735-2904
営業時間:10:00~19:00(日/祝日は18:00まで)
休業日:毎週火曜日
ホームページ: https://aomori.ysp-shop.com/
※2021年7月時点の情報です
関連リンク
・YSP(専門店)のブログ記事
- 2021年7月30日