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電動スクーター「E01」 実証実験導入

2022年3月17日


こんにちは!ヤマハ発動機販売 田中です。
この度、原付二種クラスのスクーターとしての実用性と都市間の移動に適した走行性能を備える電動スクーター「E01(イーゼロワン)」を発表しました。

E01製品ページ

このE01は一般販売はせず実証実験という形で、リースなどを中心に今後の電動化の波に備えた情報収集をする目的で導入します。
実証実験にご興味のある方、参加されたい方はこちらから
このE01は一般販売はせず実証実験という形で、リースなどを中心に今後の電動化の波に備えた情報収集をする目的で導入します。

それではE01について紹介していきます。
まずはコンセプトムービーをご覧ください。


ヤマハ発動機 新EVモデル「E01」コンセプト映像

続いて細部を見ていきましょう。

モーター(高回転型空冷永久磁石埋込型同期モーター)
こちらがモーター(高回転型空冷永久磁石埋込型同期モーター)
二輪 EV 用空冷モーターとして業界最高レベルの出力/トルク密度、高効率化を実現しました。

満充電での航続距離104kmを支える大容量4.9kWhバッテリー
そしてこちらが満充電での航続距離104km※を支える大容量4.9kWhバッテリー
※バッテリー1個搭載時、PWRモードでの測定値(国土交通省届出値)

充電は、「急速充電器」「普通充電器」「ポータブル充電器」の3種の充電器に対応しています。
まずは急速充電器

急速充電器
こちらは事業所等への設置に適しており、約1時間の充電で、残量0%→90%の充電が可能です(バッテリー保護のため、残量90%で充電は停止します)。

そして普通充電器

普通充電器
・約5時間の充電で、残量0%→100%の充電が可能です。一日70km程度の走行であれば、一晩で満充電にできます。
・自宅等の私有地への設置に適しています(200V電源が必要です)。

そしてポータブル充電器、こちらは車両に標準装備されています。

ポータブル充電器
・約14時間の充電で、残量0%→100%の充電が可能です。
・100V電源で駆動します。
・シート下のトランクに収納できます。

走行モードはパワーモード、標準モード、エコモードの3つがあり、標準モードではNMAXと同等の動力性能があります。

他にもトラクションコントロールや回生ブレーキ、さらに取り回しに便利なリバース機能なども搭載しています。
詳しくは製品ページをご覧ください。

E01製品ページ

「E01」をリースして行う、原付二種クラスEVの実証実験は7月から日本国内で実施します。なお、利用期間は7月の車両受け取りから3カ月間で、取次窓口はヤマハスポーツバイク専門店「YSP」です。
詳細はこちらをご覧ください


2022年3月17日

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