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出演者の指出瑞貴さんが語る、映像コンテンツ「YAMAHA MOTOR Journey」

2023年3月14日
こんにちはヤマハ発動機販売の藤森若葉です。
今回は、ヤマハ発動機の公式YouTubeで公開されている映像、「YAMAHA MOTOR Journey」についてご紹介したいと思います。

YAMAHA MOTOR Journey


ヤマハ発動機の製品が導く旅、そこで出会う景色やさまざまな経験とともに、その時々で見せる人々の幸福な表情にフォーカスした映像コンテンツ。オーストラリアのシドニーを中心に、ツーリング編、オフロードバイク編、そしてマリン編(船外機)という3本が公開されました。

そこで今回は、実際に出演されている指出瑞貴(さしでみずき)さんに、映像の紹介や現地での経験について語っていただこうと思います。それでは指出さんよろしくお願いします。

出演されている指出瑞貴(さしでみずき)さん

はい、皆さんはじめまして、ご紹介いただきました指出瑞貴(さしでみずき)です。よろしくお願いします!
女優として14歳でデビューし、現在はバイクやサウナ、そしてパーソナルトレーナーと、たくさんのジャンルでお仕事させていただいています!

指出瑞貴(さしでみずき)

バイクについては、小さい頃からずっと父とタンデムをしてきたのでとっても長いお付き合い。特にデビュー後も、仕事やレッスンなど移動はほとんどが父のバイクの後ろだったので、私の生活には欠かせない乗り物でした。

小さい頃からずっと父とタンデムをしてきたのでとっても長いお付き合い

免許を取ったのはコロナ禍の2020年です。自分の力で移動できるようになり、一人前になった気分がしてうれしかったことを覚えています。

自分の力で移動できるようになり、一人前になった気分がしてうれしかったことを覚えています

今回のオファーが届いたのは2022年の10月。大型免許を取って約1年という頃で、マネジャーに「本当に私で大丈夫?」と聞いたくらい驚いたことを覚えています。同時に不安は募るばかり。

自分の力で移動できるようになり、一人前になった気分がしてうれしかったことを覚えています

でも、担当の方からの「ライトなバイクユーザーがリアルにヤマハ発動機の製品を楽しんでいる姿を撮影したい!」という言葉で決断。同時に「思いっきり楽しむぞ!」と期待を胸にオーストラリアへ向かい、結果的に最高の体験をさせていただきました!

それでは、前置きが長くなりましたが、早速1本目、シドニーでのツーリングをまとめた「#1 Sydney, Australia」をご覧ください。

「#1 Sydney, Australia」

いかがでしたか? 旅の出発点はDeus Ex Machina (デウスエクスマキナ)のシドニー店。海外にキターって感じでテンションはマックスながら、演者としてスイッチを入れました。

旅の出発点はDeus Ex Machina (デウスエクスマキナ)のシドニー店

日本から一緒に参加したモータージャーナリストのREIさんを含め、旅をともにする仲間ともここで合流。ヤマハ・モーター・オーストラリアの社員の方や、世界的に活躍する女性エンデューロライダーなどバラエテイに富んだメンバーです。

モータージャーナリストのREIさん

経験豊富な皆さんの中、序盤は初のXSR700、初の海外走行とド緊張。景色を見る余裕がなく... 休憩した時に「こんなきれいな場所を走っていたの?」と愕然。でもひと仕事を終えた達成感と美しい景色に出会い、気持ち的に大きな深呼吸ができました。

ひと仕事を終えた達成感と美しい景色に出会い、気持ち的に大きな深呼吸ができました。

そして、映像の最後に使われていますが、写真の奥に見えるのが目的地「シー・クリフ・ブリッジ」
この時のワクワク感と言ったら、みんなにも分けてあげたい!

「シー・クリフ・ブリッジ」

こちらが念願の「シー・クリフ・ブリッジ」です。どこまで走っても終わりながないような、とても大きなワインディング。そこを仲間たちと駆け抜ける喜びに浸りつつ...

どこまで走っても終わりながないような、とても大きなワインディング。

海と空が半々で見えるところがあって「うっわー、ヤバイー」とか声に出しながらライディング。車もほとんどいなかったので、この景色を独り占めしている感覚になり、ずっとニヤニヤしながら走っていました。

海と空が半々で見えるところがあって「うっわー、ヤバイー」とか声に出しながらライディング

1日の終わりは、宿泊したカイヤマという小さな街の灯台のある岬へ。「無事に走り切れ、みんなにもついていけた」という安堵感でいっぱいになったことを覚えています。

「無事に走り切れ、みんなにもついていけた」という安堵感でいっぱいになったことを覚えています

年齢を重ねると、少しずついろいろなことに新鮮さがなくなってきますよね。でもバイクに乗っているとワクワク、ドキドキは止まることはなく、この日はそれを象徴する1日でもありました。

この日はそれを象徴する1日でもありました

2日目もツーリング。この日は、いきなりどこまでも広い平原のワインディングからスタート。絵の中の風景を走っているみたいで、いきなり感動。

いきなりどこまでも広い平原のワインディングからスタート

ジェスさんという女性エンデューロライダーに「ミズキの走りは見てられない!」と、後ろについてコーナーの走り方を伝授していただき、スキルアップも達成しちゃいました。

ジェスさんという女性エンデューロライダーに「ミズキの走りは見てられない!

その後は、森の中のワインディングへ。景観の変化とともに気温が変わっていくことを感じつつ、ひたすら集中して、ライディングを楽しみました。

その後は、森の中のワインディングへ

これで、2日間に渡ってのシドニーツーリングは完結。無事に走り切れたのはXSR700のおかげかな。最初は大きく重い印象でしたが、乗るととっても安定していてラクなんです。山道でも力強く、頑張っている感じがなくて、街中では小回りがきいて、自分でも「扱える」という自信をつけてくれ、走る楽しさを引き上げてくれました。

そして3日目はオフロード、私にとっては初のオフロードでしたが、まずはその模様を撮影した#2 Putty, Australiaをご覧いただきます!

#2 Putty, Australia

ロケの前、みんなからオフロードは「転ぶもの」と聞いていたので、実は当日の朝、起きた時から不安でいっぱいでした。しかし、映像の冒頭でスーッと雲が晴れたように、私の不安もすぐに吹き飛びました! 

#2 Putty, Australia

教えてくれたのはエンデューロライダーのジェスさん。
「ミズキ、肩に力が入りすぎ。もっとリラックスして!」と、ライディングフォームから丁寧に教えてもらい...

エンデューロライダーのジェスさん

続いては原っぱに移動し、パイロンを使ってのスラロームなどで基礎練習を実施。

エンデューロライダーのジェスさん

そして、コースインとなったわけですが、走りだしたらもう「ススメー」って感じで大興奮。大きな石が転がる土の上を、木々が生い茂る中を進んでいく非日常体験ですが、いつしか「キャー、キャー」言いながら楽しんでいる自分がいました。

大きな石が転がる土の上を、木々が生い茂る中を進んでいく非日常体験です

オフロードの洗礼、転倒も経験しました。気がついたら空が見えてびっくりしたけど、いろんな意味で良い経験になりました。

オフロードの洗礼、転倒も経験しました

ROV(レクリエーショナル・オフハイウェイ・ビークル)も初ライド。バイクでのオフロード走行に続いて、また新しい体験です。

ROV(レクリエーショナル・オフハイウェイ・ビークル)も初ライド

例えるなら、車とバイクの間のような乗り物。運転していると映画のワンシーンに入ったように気分が高揚していったことを覚えています。

車とバイクの間のような乗り物。運転していると映画のワンシーンに入ったように気分が高揚していったことを覚えています

でも、ヤマハ・モーター・オーストラリアのスタッフの方が運転してくれたROVに乗ったときは、自分が走らせた時とは別物。まるで新種のアトラクションであり、常に叫んでいる状態でした。

ヤマハ・モーター・オーストラリアのスタッフの方が運転してくれたROVに乗ったときは、自分が走らせた時とは別物

e-Bikeにも初挑戦。アシストがあるのでペダルが軽く、勝手に進んでいくような感覚にびっくり。でも、アシスト自体が制御されていて、初めてなのにスイスイ走れて上手になった感覚で楽しかったなー。

e-Bikeにも初挑戦

この日は3種類の乗り物に一気乗りしたわけですが、これまで体験してこなかったことを後悔するくらいオフロードは最高でした! これからは私のバイクライフの幅が広がりそうで楽しみです。

これからは私のバイクライフの幅が広がりそうで楽しみです

この日のお昼ご飯は、現地の皆さんが振る舞ってくれたオージーバービー(バーベキュー)。美味しかったのはもちろんですが、私たちを仲間として受け入れてくれていることが感じられてとってもうれしかったし、本当に良い思い出になりました。

それでは、いよいよ最後の映像になります。これまで縁のなかった世界、マリン編「#3 Watsons Bay, Australia」です。どうぞ!

マリン編「#3 Watsons Bay, Australia」

あのオペラハウスのすぐそばから出発するという非現実感。

あのオペラハウスのすぐそばから出発するという非現実感


陸で見てきたものとはまったく別物の景観が目の前に広がります。はじめての景色と空間の広さに圧倒されるばかり。本当に贅沢な時間でした。

はじめての景色と空間の広さに圧倒されるばかり


私は免許を持っていないので、乗っているだけでしたが、クルーズの最後にはチャレンジ精神がむくむくと湧いてきました。2023年の目標の一つとして、船舶免許の取得に挑戦したいと思います。

はじめての景色と空間の広さに圧倒されるばかり

さて、オーストラリアで撮影してきた映像と、その時々の様子を紹介してきましたが、このロケに参加してとても印象に残ったことがあります。それはヤマハの社員の皆さん全員が、まるで少年・少女のように製品をキラキラした表情でワクワクしながら扱っていたこと。感動を創造する企業の皆さんが、自分たちの製品に感動し、楽しんでいる姿を見たことです。とっても刺激的で、私も皆さんのように純粋に好きなものをとことん楽しんでいきたいと思いました。

このロケに参加してとても印象に残ったことがあります

そして、このロケの期間にたくさんの製品に出会い、乗らせてもらいましたが、ヤマハ発動機の製品と一緒なら「なんでもできる」、「どこへでもいける」という感覚になりました。
しかもその過程にチャレンジとか楽しいがいっぱいあって、幸せな時間を過ごしました。それがこの旅の中で私が感じたヤマハブランドであり、その魅力なんだと思います。

このブログを読み、映像を見てくれた皆さんにもこの思いが届き、ヤマハ発動機やその製品をもっと好きになってくれるとうれしいです。最後までお付き合いいただきありがとうございました!


関連リンク

YAMAHA MOTOR Journey

#1 Sydney, Australia

#2 Putty, Australia

#3 Watsons Bay, Australia

2023年3月14日

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