第50回 東京モーターサイクルショー開催レポート
- 2023年3月28日
みなさん、こんにちは!ヤマハ発動機販売 高重です。
3月24日から26日まで、東京ビッグサイトにて第50回 東京モーターサイクルショーが開催され、前年比112.7%の139,100人の来場者(3日間合計)で大いに賑わいました。
ヤマハブースにもたくさんの方にお立ち寄りいただき、本当にありがとうございました。
2023年のヤマハブースのキーワードは、『#ヤマハではじめるバイクライフ』『#あつまれヤマハ乗り』。
これから二輪免許取得を考えている方からヤマハファン・ヤマハオーナーまで
幅広い方に楽しんでいただけるブースとしました。
そこで車両単体ではなく、アクセサリーやアパレル、純正オイルなど
バイクライフを楽しむために欠かせないアイテムをたくさん取り揃え
トータルでヤマハモーターサイクルのあるライフスタイルの魅力をお伝えしました。
展示ブースは大きく分けて、ヤマハのこだわりである「人機官能」の開発思想を具現化し、ハンドリングのヤマハを象徴する「YZF-Rシリーズ」
"トルク&アジャイル"をコンセプトに、俊敏な走りと独創的なスタイルが特徴の「MTシリーズ」
そして、レトロな外観やその背景にあるストーリーを秘めながらも、先進技術に基づくエキサイティングな走りを楽しめるスポーツヘリテージ 「XSRシリーズ」の3つの世界観で構成。
なかでもみなさんにご注目いただいたのが、市販予定車としてステージ中央に展示した125ccと155ccのニューモデルです。
ステージの前はその姿を写真に収めようとスマホ片手のお客さまがひっきりなし。
会場でモデルをご覧いただいたお客さまに率直な感想をお伺いし、ヤマハ125 スペシャルサイトにてご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいね。
125cc&155ccモデルに負けない注目度だったのが、先日、「Authentic Sports Blood line外装セット」や「カウルセット」がリリースされた「XSR900」。
入り口すぐ横に展示していたこともあって、人の波が途切れることはありませんでした。
「THE FIRST TENERE BODY KIT」などのアクセサリーを装着したアクセサリーパッケージ「Ténéré700 Rally」や
「YAMAHA FACTORY RACING TEAM フェアリングキット」を纏った「YZF-R7」なども人気でした。
モーターサイクルショーの楽しみといえば
実際、車両にまたがって
どんなポジションなのか
足つきはどんな具合か
色々チェックできることですね。
大きくなった時のためにライディングポジションチェック中!?
レバーへの指の掛け方がさまになってますね♡
バイクにまたがるだけでなんだか嬉しい気持ちになるのはなんででしょうか?
リニューアルしたヤマハ純正オイルYAMALUBEシリーズ最高峰の「RS4GP」の
体感コーナーも好評でした。
【ご来場くださった方にヤマハブースの感想を伺いました】
ヤマハブースをご覧くださった方に感想を伺いましたのでご紹介しますね。
☆ヤマハの原付二種クラスは質感が良い
『Girls Biker』『単車倶楽部』などで活躍されているライターの増田さん。
「モーターサイクルショーの会場に来て、改めて原付二種クラス・125ccの人気ぶりを実感しました。身の丈にあったモデルを求める方が増えているのでしょうか。それにしてもヤマハの125ccクラスは質感が高いですね。所有欲を満たしてくれる出来栄えです。初めての1台としてはもちろん、大きいバイクを所有している方のセカンドバイクにもうってつけ。また息子がいるのですが、親の立場としては、彼がバイクに乗りたいと言ったらやっぱりこのクラスから勧めたいし、おそらくステップアップする楽しみも味わえるのではないかと思います。XSR125やYZF-R125は並行輸入モデルに乗っている方も見かけますが、メーカーが正規で扱ってくれることで、一層安心して乗れるようになることも大変喜ばしいですね」
☆東京モーターショー2023の目玉はXSR125
京都・美山の特設スタジオにて「ノブ撮り」されているバイク写真家・田中伸明さん。
「今回のモーターサイクルショーはこのXSR125目当てで来場したと言っても過言ではないくらい。ちょっとそこまで行くのにも気軽に使えるサイズ感、ファミリーバイク特約が使えるなどの経済性といった125ccクラスならではのメリットに加えて、ヤマハらしいデザインで、関西弁で言うところのシュッとしている、という形容がぴったり当てはまるバイクです。どこに置いても、どんな風景の中にあっても絵になること間違いなし!のスタイルですね。欲を言えば、またがれたらもっと良かったかな」
☆バイトを増やして、フルカウルのバイクに乗る!
3月16日に誕生日を迎え、ようやくバイクの免許が取れる年齢に達したという高校生。
「バイトをがんばって教習所の費用を貯めたので、4月から教習所に通う予定。バイクに乗れるようになったら峠を走ったり、ツーリングに行きたいですね。岐阜のおじいちゃんの家に行くなど長距離もやってみたい。フルカウルに乗りたいので、ヤマハブースでは、YZF-R7が良かった。顔がカッコいいですね」
☆125ccのスクーターにステップアップしたい
セローオーナーのお母さん(後ろ)と車の免許で原付スクーターに乗っている娘さん親子。2人で原付ツーリングに行くこともあるそう。
「バイクの免許を取りに行こうか考えているところです。ギアチェンジとか大変そうだし、乗るなら125ccのスクーターかな」
☆サーキット走行やジムカーナに興味あり
夢いっぱいの大学生のお二人
リッターバイクに250ccのフルカウルと原付二種スクーター3台所有の左の彼は「バイクに乗る両親の影響でMotoGPを見るようになり、速いライダーの走りを見てコーナー進入などを参考にしています。7月にはサーキット走行会に参加する予定で、今からとても楽しみ。YZF-R1M、かっこいいですよね。実は将来、ヤマハ発動機で水素エンジンの開発に関わりたいと思っているので、勉強もがんばります!」
右の友人は去年5月に免許を取り125のネイキッドを所有。今は、予約した400ccバイクの納車待ち中。「ジムカーナをやってみたいですね。125のネイキッドに乗っているのでヤマハの125ccに興味があったのですが、人がたくさんいてよく見られず、残念。125クラスは、馬力は少ないけど、軽いし手軽に乗れていいですね。」
☆夫婦でツーリングに行けたらいいな
「MT-125の色がきれいだなと思って見ていました。主人の後ろに乗って出かけたりしているうちに、自分でもバイクに乗りたいと思うようになりました。子どもがもう少し大きくなったら免許を取りに行き、夫婦2人で遠くに出かけたいですね。取りまわしやすさでいえば125ccくらいが良いなと思いますが、高速に乗ることを考えると250ccくらい欲しいし・・・。まずは貯金して免許を取ります!」
☆高校卒業して免許取得するまでモチベ上げる!
小学校の時から友達という高校1年生(左)と高校2年生のお二人
左の高校1年生は「TZR250(3MA)やGTS1000といった、めずらしい機構を持つモデルが好き。車も好きだけど、車よりも走るための仕組みに特化しているバイクのメカニカルな魅力にハマってます。クロスプレーンのエンジンだけとか展示して欲しかったな」
バイクに乗っていたお父さんの影響でMotoGPを見始め、見た目のかっこよさでバイクに興味を持つようになったという高校2年生は「やべぇやつがいる!って思ったのがYZR-M1です。高校卒業して免許が取れるようになるまでの間、バイクへのモチベーションを高めようと来場しました。バイクに乗れるようになったら大型バイクで遠くに行きたい。初期型のYZF-R1に乗りたいな」
☆バイクでキャンプを楽しみたい
FZ400オーナーさん(左)は「通勤に125のレーサーレプリカを使っているのですが、YZF-R125に乗り換えたくなりました。このクラスは、他にバイクを所有していても、もう1台欲しくなりますね」
FZ400オーナーさんの影響でこの2月に免許を取ったばかりの友人は「MT-125の水色ホイールがきれいです。どんなバイクを買おうか探しているところですが、キャンプをしたいのでアドベンチャー系のモデルに興味があります」
みなさん、貴重なお時間を割いて感想をありがとうございました!
次は4月7日(金)から9日(日)までAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)にて開催される第2回 名古屋モーターサイクルショーです。
ぜひ、ヤマハブースにお越しくださいね。
お待ちしております\(ˊᗜˋ*)/ ヤッホー
【関連リンク】
・ 大阪モーターサイクルショー前日ブログ
- 2023年3月28日