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155ccスクーターの魅力をお届け‼X FORCE 4台で東京からヤマハライダースカフェ箱根会場までツーリングしてみた!

2023年5月30日

こんにちは、ヤマハ発動機販売の高重です。
新緑の季節が清々しい日曜日の朝、気軽に乗れる155ccスクーターのX FORCEでヤマハ発動機販売(東京都大田区)からヤマハライダースカフェ箱根会場までツーリングに出かけましたのでレポートします。

まず、155ccスクーターって何?どんなメリットがあるの?という方に向けてご説明します。
125ccスクーターと排気量が近いため、比較的コンパクトに設計され、取り回しが同じ軽二輪クラスの車両と比べると楽チン。
そして最大のメリットは何と言っても125ccスクーターと違い高速道路に乗れる!
普段は下道を走り、いざという時に高速道路に乗れる安心感は気持ちに余裕が持てます。

こちらは125ccスクーターNMAXとの比較ですが、見た目の大きさは同じくらいですね。

こちらは125ccスクーターNMAXとの比較ですが、見た目の大きさは同じくらいですね。

横から見ると少しX FORCEの方が小さいくらい。

横から見ると少しX FORCEの方が小さいくらい。
取り回しもほとんど変わらないように感じます。

NMAXと比べてX FORCEは幅が広いバーハンドルのため

NMAXと比べてX FORCEは幅が広いバーハンドルのため、スクーターによくあるカバーが無い分いろいろカスタムなどの幅が広そうです。
USBソケットも標準装備しています。
フラットなステップボードなのも乗り降りがラクで良いですね。
取り回しの良さや充実した装備は心強いけど...155ccって高速道路でも交通の流れに乗れるのだろうか...?
普段乗り慣れない排気量だけに少し心配ですが、そろそろヤマハライダースカフェ箱根会場の箱根ターンパイクアネスト岩田スカイラウンジに向けて準備します。

、箱根までのツーリングはX FORCE 4台

今回、箱根までのツーリングはX FORCE 4台(うちマットグリーン1台はアクセサリーパッケージ X FORCE Low)で会場へ向かいます。
既存ラインナップカラーの4台が並ぶととても迫力があります。
カラーによって、それぞれ表情が変わるのがいいですね。
ホワイトやブラックはストリートに映えそうですし、マットブルーやマットグリーンはアウトドアシーンで活躍できそうです。

このX FORCEにはスマートフォンの着信やSNSなどの通知機能、最終駐車位置、走行した場所を記録するライディングログ機能が使えるアプリのY-Connectに対応しています。
早速Bluetoothでアプリと車両を接続してみます。

無事にペアリング操作が完了。

無事にペアリング操作が完了。

ペアリングが完了すると『Appマーク』が表示され

ペアリングが完了すると『Appマーク』が表示され、着信やSNSなどを受け取ると「電話マーク」と吹き出しのような「通知マーク」がメーター内に表示されます。
スマートフォンの充電残量が分かったり、時計がスマートフォンの時刻で自動補正されるのも嬉しいポイントですね。

それでは装具を付けて出発します。
まずは国道15号を南下し川崎方面へ。街中の走行は十分なくらいキビキビ走ります。
125ccスクーターのようにコンパクトに操作できてパワーは十分。
街中のストップ&ゴーはもちろん車線変更時も全く不安がありません。

首都高速神奈川1号横羽線の浅田インターチェンジから高速に乗り箱根まで向かいます。
こちらの不安を払しょくするかのように合流後は十分に加速できてスムーズに交通の流れに乗ることができました。
パワーも十分で、多少の上り坂でもどんどん上っていきます。
このまま、一気に箱根まで目指します。

ターンパイク箱根料金所まで到着。
ここで一休みしてアネスト岩田ターンパイク箱根を使って芦ノ湖まで向かいます。

あらためて、4台並ぶと迫力が凄い。

あらためて、4台並ぶと迫力が凄い。

料金所では4名分をまとめて精算。

料金所では4名分をまとめて精算。
高速道路などでのマスツーリングではETCが車載されていないグループはこうやって先頭の人がまとめて支払うと最後尾の人は慌てなくていいですね。

残念ながら、ターンパイク走行中は霧が出てきてしまいました。

残念ながら、ターンパイク走行中は霧が出てきてしまいました。
ターンパイクは晴れていると解放感があって、とても綺麗な風景が広がるスポットとして知られています。
※撮影協力 ターンパイク箱根

道中のワインディングでは車体がシャープに曲がり、慣れてきたころには中低速コーナーが面白くなってきてスポーツバイクのような楽しみ方も堪能できました。
ターンパイクを上がると、YAMAHA Rider's Caféの会場である箱根ターンパイクアネスト岩田スカイラウンジが見えてきました。
遠くから見ても駐車場はバイクでいっぱいです。
一旦このまま通り過ぎてX FORCE 4台は芦ノ湖まで向かいます。

山道を降りて芦ノ湖に到着、芦ノ湖湖畔で記念撮影です。

山道を降りて芦ノ湖に到着、芦ノ湖湖畔で記念撮影です。
芦ノ湖に降りると先ほどの天気が嘘のように晴れてきて気温も上がってきました。
ここで少し早いですが、昼食にします。

ヘルメットをシート下トランクに収納し

ヘルメットをシート下トランクに収納し、観光地の散策中はヘルメットを持ち歩かなくても良いのは、スクーターならではのメリットですね。

吸い寄せられるように

吸い寄せられるように、今回はこちらのお蕎麦屋さんへ入ります。

山頂とは違い

山頂とは違い、芦ノ湖では日差しも出てきて少し暖かくなってきたので、私は月見とろろそばをチョイス。

さて、ここで出発したときに接続したY-Connectのライディングログを見てみます。

道中では2度トイレ休憩を挟み
道中では2度トイレ休憩を挟み
道中では2度トイレ休憩を挟み

道中では2度トイレ休憩を挟み、エンジンを切ったので、ライディングログが3つできています。繋げて見てみると走行してきた場所をきちんと示していました。
Y-Connectは、燃費の管理、メンテナンスやオイル交換のリコメンド時期が到来すれば通知がくるなど、便利な機能を搭載しています。

昼食を終えて

昼食を終えて、少しだけ関所通りを散策します。
ツーリングで観光地へ行くと、ついフラフラと見に行ってしまいますよね。

この後は、神社へ足を運びます。

この後は、神社へ足を運びます。
四輪駐車場の渋滞はすごいですが、二輪駐輪場は比較的スムーズに駐車することができました。

250ccの軽二輪以上の大きなバイクと比べ

250ccの軽二輪以上の大きなバイクと比べ、155ccスクーターは取り回しがしやすいので、駐輪場にもスムーズに駐車できます。

事故なく無事にツーリングできることをみんなでお祈りして神社を後にします

事故なく無事にツーリングできることをみんなでお祈りして神社を後にします。

さて、この後はいよいよ今回の目的地であるヤマハライダースカフェ箱根会場に向かいます。
山に登ると、また霧が出てきました。本来、天気が良ければ会場で富士山が見えたのですが...残念です。
イベント終了間近の13時過ぎに到着しましたが、まだまだお客さんが多く、会場はとても賑わっています。

無事にMy YAMAHA Motor Webの会員証でチェックインしてステッカーとドリップコーヒーをGETできました
無事にMy YAMAHA Motor Webの会員証でチェックインしてステッカーとドリップコーヒーをGETできました

無事にMy YAMAHA Motor Webの会員証でチェックインしてステッカーとドリップコーヒーをGETできました。

ブース内には市販予定車のYZF-R125も展示していたので記念に跨ります

ブース内には市販予定車のYZF-R125も展示していたので記念に跨ります。

最後にヤマハライダースカフェ撮影スタッフに写真を撮影してもらいました

最後にヤマハライダースカフェ撮影スタッフに写真を撮影してもらいました。

さて、ターンパイクを下って、少し寄り道をして帰ります

さて、ターンパイクを下って、少し寄り道をして帰ります。

市街地まで来るとすっかり天気もよくなり

市街地まで来るとすっかり天気もよくなり、山の天気は変わりやすいなと実感します。
気温も上がって、蒸し暑くなっています。
帰る前にツーリングのド定番行事のソフトクリームを食べました。

X FORCEみたいに見た目のインパクトが凄いソフトクリームです!

X FORCEみたいに見た目のインパクトが凄いソフトクリームです!
私が食べたさっぱりしたレモンと濃厚なバニラのミックスソフトは疲れてきた身体にちょうど良く、暖かくなった身体をクールダウンさせてくれました。

それでは、箱根を十分に堪能したので、そろそろ帰路に就きます。
帰りの高速道路では残念なことに渋滞にはまってしまいました。
週末日曜日の渋滞は強烈で、東京方面に向かう車の交通集中で全然前に進めません。
そんな中、スクーターはクラッチ操作が不要で、アクセルワークのみで進めますので渋滞の中のトロトロ運転は問題ありませんでした。
ほどなく渋滞も抜けることができ、無事に箱根からヤマハ発動機販売(東京都蒲田)へ戻ってくることができました。

今回はX FORCEの走りの良さと取り回しのしやすさなど懐の深さを十分に体感することができました。
次回は、X FORCEの気になる足つき編をお楽しみに‼

それではまた!

【関連リンク】

・ X FORCE製品ページ

・Y-Connect製品ページ

・ YAMAHA Rider's Café製品ページ

2023年5月30日

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