スポーティなRか、軽快・俊敏なMTか。高揚感が楽しい250ccか、高速域でゆとりある320ccか。あなたのバイクライフに最適な1台は?
- 2024年1月22日
今回は、20代を中心に幅広いお客さまにご支持いただいている「YZF-R3/YZF-R25」「MT-03/MT-25」について、改めてご紹介したいと思います。
というのも、近頃SNS で「MT-25は予想以上に乗りやすい、隠れた名車!」なんて言われることも・・・。別に隠れているわけではないんですけどね(笑)。
そんなわけで魅力再発見。新生活に向けてバイクライフをスタートしたい、あるいは新しいバイクに乗り換えようかなと考え始める季節を前に、改めて「YZF-R3/YZF-R25」「MT-03/MT-25」の魅力をお伝えします!
【スポーティなRか、軽快・俊敏なMTか、それが問題だ!?】
「YZF-R3/YZF-R25」は、「毎日乗れるスーパーバイク」がコンセプト。ボディにカウルをまとい、セパレートハンドルを装備したスーパースポーツと言われるモデルです。
MotoGPマシン「YZR-M1」やヤマハのフラッグシップモデル「YZF-R1」に通じるスポーティーかつスタイリッシュなスタイリングと、峠道が楽しい高い走行性能を備えながら、
前傾過ぎないライディングポジションや車体の軽さ、足付きの良さなど、日常での扱いやすさも調和させています。
「YZF-R3/YZF-R25」の顔つき。個人的な印象ですが、クールなかっこよさの中に愛嬌を感じちゃうんですよね。
一方「MT-03/MT-25」は、街中を軽快に、俊敏に駆け抜けていく"大都会のチーター"がコンセプト。ハンドルがやや幅広なバータイプで、エンジンが見えているネイキッドと言われるモデルです。
エンジンやフレーム、前後サスペンションといったベースは、実は「YZF-R3/YZF-R25」と共通ですが、ハンドルの位置が「YZF-R3/YZF-R25」よりもライダー側に近く、そして高く設定されており、タンクカバーからシートにかけてキュッと絞り込まれた造形も手伝って、自然でアップライトなポジション。ストップ&ゴーの多い街中での乗りやすさはもちろん、長時間のライディングでも疲れにくいです。
顔つきは、「MT-09」「MT-07」といった"MTシリーズ"に貫かれる、シャープで躍動感ある独創的なスタイリングを受け継いでいて、メカメカしい無機質なカッコよさの中に、なんとなく人懐っこさを感じさせるんですよね(個人的見解です!)。
【250ccと320ccの違いは・・・】
続いて、排気量250ccの「YZF-R25」「MT-25」と320ccの「YZF-R3」「MT-03」の違いは?と言いますと・・・
※実際の排気量は249cm3ですが、分かりやすく「250cc」と表記しています
「YZF-R25」「MT-25」に搭載の250ccエンジンは、低中速での扱いやすさと中高速での高揚感あるフィーリングが特徴。アクセルを開けていく楽しさといったら、ヘルメットのなかで思わずニヤニヤしてしまうほど。
車検がなくランニングコストも抑えられ、日常使いはもちろん、ツーリングやスポーティな走りを楽しむこともできる「YZF-R25」「MT-25」は、バランスの良さが魅力。
この先大型モデルへのステップアップも視野に、初めて乗るバイクとして、あるいはすでに大型バイクを所有されている方のセカンドバイクとしてもオススメです。
一方、この250ccエンジンをベースに排気量をアップした「YZF-R3」「MT-03」に採用している320ccエンジンは、トルクも厚くパワーもあって、高速道路での巡航など、ゆとりのある走りが楽しめます。タイヤもラジアルタイヤを装着しています。
「YZF-R3」と「MT-03」は、車重がそれぞれ「YZF-R25」「MT-25」と同じなので、非常に優れたパワーウェイトレシオを実現しているんです(パワーウェイトレシオとは、重量1kgあたりの馬力のこと。あくまでも目安ですが、数値が小さいほど、加速がよいと言われています)。
つまり「YZF-R3」「MT-03」は、400ccの排気量では実現できない、250クラスの軽い車体にパワフルな320ccエンジンを積んだ面白いモデルなんです。
せっかく免許をとってバイクに乗るんだから、通勤はもちろん、高速道路を使ったロングツーリングなど、マルチに使いたいという方にもってこいの1台。車検はありますが、自分でメンテナンスするよりもお店に任せたいと考えているなら、車検も愛車のコンディション維持の一環と言えそうです。
【アクセサリーで自分らしさを楽しもう】
さらに「YZF-R3/YZF-R25」「MT-03/MT-25」には、たくさんのアクセサリーがラインナップされているので、バイクの使い方に合わせたカスタマイズをお楽しみいただけます。
例えば、ツーリングメインで荷物を積むからリアキャリア(25,850円・税込、取付工賃別途)とか
街中での走行が多いからクイックシフトキット(22,000円・税込、取付工賃別途)を装着して負担軽減とか。
そして今なら「新車購入用品サポートキャンペーン」を実施中(2024年4月25日(木)まで)。
これは、キャンペーン協賛店で「YZF-R3/YZF-R25」「MT-03/MT-25」を新車で購入される方に、最大50,000円(税込)分の対象用品をプレゼントするキャンペーンです。
対象用品は、パフォーマンスダンパーやクイックシフトキットにアジャスタブルブレーキレバー/クラッチレバーといった人気のアイテムはもちろん、
ヘルメットやバイクカバーなどのバイクライフをスタートする時に欠かせないもの、さらにリアキャリアやトップケースなどの利便性を高めるものまで幅広く取りそろえられています。
最大50,000円(税込)分の用品って、結構嬉しいですよね。
とはいえ、自分のバイクライフに最適なモデルを決めきれない!という方は、ぜひ一度、ヤマハ バイクレンタルで、「こんなところに出かけて、あんなことしたい・・・」と自分が思い描くバイクライフをイメージして乗ってみませんか?
「#ヤマハではじめるバイクライフ」を合い言葉に、バイクに乗るにはうってつけの春先に向け、「とっておきの1台」選びを楽しみましょう!
■関連リンク
・YZF-R3/YZF-R25製品サイト
- 2024年1月22日