本文へ進みます

バイク初心者・ミカリン、初めての鈴鹿8耐YSPパドックツアー体験レポート

2025年9月5日
ヤマハ バイクブログをご覧の皆さん、はじめまして!
私は普段、マルチクリエイターとしてイラストなどを描いている"ミカリン"と申します。


今年の夏はどのように過ごされましたか?

今年の夏はどのように過ごされましたか?
夏のバイクイベントと言えば、真夏の祭典である「鈴鹿8耐」を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

世界耐久選手権にシリーズ参戦している「YAMALUBE YART YAMAHA EWC Official Team」、通称「YART(ヤート)」をスポンサードするヤマハバイクの専門店「YSP(YAMAHA MOTORCYCLE SPORTS PLAZA)」では、レース期間中「鈴鹿8時間耐久ロードレース YSPパドックツアー」を開催し、YARTチームのピットへYSPのお客さまをご招待する企画を開催していました。

YSPパドックツアーは、バイク初心者で、初めてのレース観戦の私でも楽しめるのだろうか?
そんなことを確かめるために、得意のイラストとともに体験レポートをお届けしたいと思います。

ちなみに私のバイク歴を紹介しますと、今年2025年春に二輪免許を取得、YSPでバイクを購入し乗り始めて数か月ほど。公道を一人で走るのは、まだまだドキドキしています。

バイクレースはこれまで観戦したことはなく、「鈴鹿8耐」は名前を聞いたことがあるレベル。でもバイクに乗り始めたことをきっかけに、行ってみたいななんて思っていたり。

初めてだらけのレース観戦に、わくわくしながら鈴鹿サーキットへ!

初めてだらけのレース観戦に、わくわくしながら鈴鹿サーキットへ!


1. YSPパドックツアーへ、いざ、出発!

ヤマハファンブースにてパドックツアーの参加受付。するとライダー直筆サイン入りのミニフラッグプレゼントのサプライズが...!

ヤマハファンブースにてパドックツアーの参加受付。するとライダー直筆サイン入りのミニフラッグプレゼントのサプライズが...!? レースに参戦する各チームのライダーやマシンが一堂に会すピットウォークでも、サインをゲットするのは運次第だというのに(私はゲットできなかった)。これだけで十分なくらい。というかこのツアーは、YSPのお客さんでヤマハ応援席チケットを買ってさえいれば応募OKで、招待してもらえるのは太っ腹すぎる。YSPのお客さんうらやましい...


2. ファンブースのあるGPスクエアからパドックトンネルを抜けてパドックサイドへ

パドックはまさに舞台裏という感じで、各チームのロゴが入ったトラックやテントが並び、チームのクルーたちが行き来している。

パドックはまさに舞台裏という感じで、各チームのロゴが入ったトラックやテントが並び、チームのクルーたちが行き来している。

テントの中に目を向けるとビニールプールが。なにか部品でも冷やすのかな、なんて考えていたらライダーのクールダウン用だとのこと。チームによって工夫が施され、温度調整付きのものもあるとか。
後々実際にライダーが氷嚢を当てられながら休む姿も垣間見えてレースの過酷さを実感。
気づかないところにも限られた状況でのチームの工夫が沢山あるんだなぁ。


3. いよいよピットの中へ...!!

ピットに入ってまず気付くのが、意外とものが少ない...。暑さ対策でピット内に置くのを最少にしているのかも。

ピットに入ってまず気付くのが、意外とものが少ない...。暑さ対策でピット内に置くのを最少にしているのかも。
この空間にYARTチームのレースを支える全要素があり、その中に自分がいることに興奮と緊張が凄くて、つい小さく固まってしまう。

ヤマハチームのスタッフさんが周囲のパーツや管理の仕方を解説してくれる。
専門のスタッフがタイヤ、ガソリン、ヘルメットパーツなどを各種揃えていて、レース状況に合わせてその時々に最適なものを組み合わせているらしい。

ツアー中、ヘルメットシールドのコーティング(?)作業の最中を見ることができた。繊細な作業だろうに、ささっと手早く作業を終わらせていたのが印象的だった。


4. まさにマシンが入ってくる様子が見えるピット前方へ...!

スタッフさんの説明を聞きながら周囲を見るとすぐ目の前にライダーがいる!!

スタッフさんの説明を聞きながら周囲を見るとすぐ目の前にライダーがいる!! ジェイソン・オハロラン選手が交代のために待機している、そのすぐ横に立ってしまっている!

ピットの空気は独特で、ただ穏やかでパリッとした緊張感と集中が感じられる。それでもこちらは気が気でなく無意識に息が浅くなった。その後すぐにパドックへ戻ると、ライダーがすぐ隣にいた!というすごい体験をしたのだと実感してドッと体温が上がる。
最後にヤマハテントのプールやライダースーツの乾燥の様子を見せてもらってツアーは終了!


5. え! 私ってYARTチームのスポンサーだった?

最後にスタッフさんから「ピット内やマシンにYSPのロゴが書かれていることに気づかれましたか?

最後にスタッフさんから「ピット内やマシンにYSPのロゴが書かれていることに気づかれましたか? YSPで皆さんがバイクを購入したり、オイル交換をしたり、点検くださったりする際に支払うお金の一部が、YARTチームがレースに出走するために使われています。いわば皆さんはYARTチームのスポンサーなんです」と言われてびっくり。

自分のために車両を購入しただけで、YARTチームを支える一部になれていたなんて! バイク購入者というだけでこんな体験をさせてもらっていいの?? と思っていたのに! YSPパドックツアーに参加しなければ知り得ないことだったな。

ほんの些細な一部だとしても、ヤマハのレースを盛り上げる一員になれたと思うと誇らしい気持ちに。
しかもそれを直接チームの方から伝えてもらえることが嬉しかった。何よりヤマハがファンに感謝を伝えようとしてくれていることが分かるツアーだった! ありがとう!!


YARTチームのピット内は機密情報が多く、どんなところまで見学していただいているのか、写真ではなかなか詳しくお伝えできませんが、このレポートとイラストで少しでも伝わると嬉しいです。


そんなYSPの宣伝を最後に!
購入前から購入後まで幅広くサポートしてくれるYSPには、豊富なYSPメニューがあります。
免許取得前には、「YSPゲット!ライセンス」で免許取得費用の一部をサポート。
どんなバイクが欲しいか、モデル検討時の店頭ラインアップの充実「YSP試乗会」「ヤマハ バイクレンタル」とヤマハのバイクのことを知るのに便利な方法がありますよ。

そして購入いただいた方への安心・おトクな特典
購入後のバイクライフを彩る「YSP レース応援ツーリング/ツアー」、さらに任せて安心の点検整備やオイル交換などなど、YSPはヤマハのバイクで安心・快適・楽しいバイクライフを送るのにうってつけの専門店だと思います。

YSPサイトの「全国のYSPのイベント」では、各店舗のイベントやツーリングの情報をご覧いただけますし

YSPサイトの「全国のYSPのイベント」では、各店舗のイベントやツーリングの情報をご覧いただけますし

各YSP店舗のBlogも一挙にチェックできますので、「どんなお店かな?」と気になるYSPの情報を気軽に覗いてみてはいかがでしょうか。

各YSP店舗のBlogも一挙にチェックできますので、「どんなお店かな?」と気になるYSPの情報を気軽に覗いてみてはいかがでしょうか。


「ヤマハのバイクはやっぱりYSPで!」
ヤマハのバイクが気になったら、YSPを検索してみてくださいね。

また「鈴鹿8時間耐久ロードレース YSPパドックツアー」の様子は、YSPのサイトにてフォトレポートとして公開中です。こちらもぜひご覧ください!

【関連リンク】

・ヤマハバイクの専門店「YSP」

・ヤマハ バイクブログ「YSP(専門店)」

・YSPレース応援ツーリング/ツアー

・ヤマハ発動機レース情報

2025年9月5日
ページ
先頭へ