\東京都と大阪府の地域限定先行発売!/ ヤマハらしいスタイルで登場するJOG Eのデザインを紹介します
- 2025年11月19日
本日、電動バイクのJOG Eをリリースしました。
今回はヤマハらしい普遍的なデザイン要素とEVの先進性を融合したJOG Eのデザインをご紹介いたします。

その前に、JOG Eは動力用電源に交換式バッテリー「Honda Mobile Power Pack e:(モバイルパワーパック イー)」を当社として二輪車に初めて採用した原付一種クラスの電動スクーターです。今回は車体のみの販売のため、利用するにはバッテリーシェアサービス「Gachaco(ガチャコ)」との契約が必要になります。

Gachacoとは、電動バイク(EVバイク)のバッテリーを街中のステーションで「交換」できるサービスを提供する企業と、そのサービス自体の名称のことです。ENEOSホールディングスと国内大手バイクメーカー(本田技研工業、カワサキモータース、スズキ、ヤマハ発動機)が出資して設立しているんです。
バッテリーをみんなでシェア(共有)して利用するサービスで、街中にあるGachacoステーションで、バッテリーを交換することができます。
JOG Eの購入方法はこちらから
ヤマハで初めてとなるバッテリーシェアリングサービスを使ったJOG Eの製品購入方法などをご紹介します!

ヤマハスクーターで築いてきた普遍的なデザイン要素とEVの先進性を融合
JOG EはライダーとJOG Eの視覚的な一体感、ハンドル操作に合わせてヘッドランプが進む方向を照らしてくれる機能性、車体前から後ろへ流れるサイドラインなど、歴代のヤマハスクーターに共通する人機官能を意識した普遍的なスタイリングとリアのデカールで表現されるグラフィカルなバーチカルラインのジオメトリックな組み合わせによるEVの先進性を融合したデザインを実現しました。
50ccスクーターJOGなどで広く採用されているハンドルマウントのヘッドランプなので、ハンドル操作に合わせてヘッドランプがライダーの進む方向を照らしてくれます。
EVって特別なイメージがありますが、今まで乗ってきたスクーターと同じ様に構えることなく気軽にお乗りいただくことができます。


また、漢字の部首で'進'や'速'などの字に使われる「しんにょう」をモチーフとし、ヘッドランプ先端から胸を張って颯爽と進む姿勢と前進した余韻を表現しています。
さらに、サイドビューで車体前後に流れるホリゾンタルラインとインテリアのパーツ分割とリアのデカールで表現されるグラフィカルなバーチカルラインのジオメトリックな組み合わせによるEVの先進性を表現しています。
ヤマハらしいスクータースタイルとEVの先進性が融合したJOG Eはヤマハ発動機が掲げる人機官能をしっかり意識したデザインになっているんです。

そして、ヘッドランプ下のボディにはフロントバスケット等のアクセサリー装着を想定した取付穴を設置しています。
カラーリングは、ディグニファイドグレーメタリック(ダークグレー)とコンクリートグレー(ライトグレー)の2色設定です。
ダークグレーは、汎用性を考慮したブラックの車体色に、E-VinoやE01から引き継がれたシアンを差し色としてグラフィックに採用。ヤマハEVスクーターの系譜を継承したカラーです。

一方、ライトグレーは、ソリッドなグレーで素材感を演出。個性を主張しながらも、加飾を排したパッケージングで幅広い層に受け入れられるカラーリングになっています。

そして、JOG Eのロゴデザインは6角形の幾何学形を基調に、安定感と先進性を象徴しています。EVならではのクリーンでモダンなイメージを重視し、50㏄スクーターで販売しているJOGのロゴから形状を刷新しました。
新領域モビリティの発展性とEVとの親和性を意識したフォルムとカラーで、環境性能と革新性を両立するイメージを表現しています。
本日、ご紹介したJOG Eの発売日は12月22日(月)です。
気になったお客さまはぜひ、製品ページで詳細をご確認ください。
それではまた。
■関連情報
JOG E製品ページ
- 2025年11月19日









