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夢の実現へ。ボートを手に入れる購入計画

ボート購入時にかかる必要な経費についてご紹介します。

ボート購入時にかかる総額を理解しよう

希望のボートが絞り込めたら、次に購入計画を立ててみましょう。ボートの購入費以外に、保管費や維持費などを含める必要があります。

本体価格以外に別途必要な経費

ボートの購入費は価格が提示されているので判断できますが、車購入の時のように、ボート本体以外にかかる費用があります。
ボートの購入時に付加的に取り付けるオプション類、航海計器類なども予算に組み込んでおく必要があります。オプション類はカタログなどでよく検討し、必要なものは見積もりの中に入れてもらう。それ以外の魚探やGPS、無線や釣りのため艤装品など、総額で予算計画を考えていきたいものです。

また、維持費として最たるものは、マリーナヘの保管料。他にも購入時に直接経費が何かと必要なってきますが、見積もりを取らないとわからない部分もあります。

■オプション代

魚探やGPSなど、標準装備品以外の装備を取り付ければ、費用も増えていきます。どれが標準装備で、どれがオプションかをしっかり見ておくことも必要です。大掛かりな艤装を必要とする装備品は、納艇時に取り付けておいた方が余計な取付コストがかかりません。

■法定安全備品

ライフジャケットや救命浮環といった法定安全備品の船舶への搭載は、船舶安全法で定められたもの。船検をクリアするためには必ず用意しなければならないので、ボート購入の際には例外なく必要な経費です。

■慣らし運転費

進水後すぐにボートに乗れるよう、納艇前にエンジンの慣らし運転をしておくための費用です。

■定期検査費

ボートを初めて就航させる時には定期検査を受ける必要があります。その検査費は艇の長さによって異なりますが、約12,000~30,000円程度(※)。販売業者にこれを依託すれば、代行手数料が別途必要になります。
(※)2018年12月時点

■登録費

船舶検査と同時に船舶を登録する必要があり、その「新規登録費」が必要になります。

■進水諸費用

実際にオーナーに引き渡しが行われるまでに生じた諸経費が請求されます。納艇手数料と考えばいいでしょう。

■運送費

オーナーが希望する納艇場所まで、ボートを運ぶための費用です。

そのほかの必要な経費

■マリーナ契約費

初めてボートをマリーナに預ける場合、民間の場合だと一般的に保証金や入会金などが必要になります。 金額の方はまさにピンキリで、日本を代表する複合型マリーナクラスになると、保証金と入会金で300万円を超えるところもありますし、地方のマリーナの中には民間でも保証金・入会金共に一切必要ないマリーナもあります。基本的には保管するボートの大きさで異なります。

■船台製作費

陸置保管の場合は契約時にボートを陸上で載せておくための船台の製作料も必要になります。船の大きさや船底の形状に合わせて特注となるので、金額はマリーナによって様々です。もちろん、海上係留や立体ラック式の保管なら船台制作費は必要ありません。

■レスキュー対策費

レスキュー対策費とは、会員制のレスキューサービス「BAN」に入会するための費用です。基本的には任意ですが、マリーナによっては、契約時に「BAN」への入会を義務付けているマリーナもあります。いざという時にために、入会をおすすめします。

■進水式諸費用

規模により費用は様々です。これはオーナー次第ということになります。

ボート購入から進水までの総費用

  • ボート本体価格(税込店頭渡し)
  • 法定安全備品購入費
  • 慣らし運転費
  • 定期検査・登録費
  • 運送費
  • 進水諸費用
  • オプション購入・取付費
  • マリーナ契約費
  • 船台製作費(陸上保管の場合)
  • レスキュー対策費
  • 進水式諸費用

※ボートのご購入に係わる一般的な費用です。詳しくは販売店にご確認ください。

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