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実際のボートオーナーに聞いてみよう-1

ボートオーナーへの取材レポートをご紹介します。

ボートオーナーになる魅力
S-QUALO オーナー / 高妻さん

平成30年7月にS-QUALOを購入され、晴れてボートオーナーになられた高妻さんを10月初旬に取材させていただきました。
高妻さんは東京で測量会社を経営する51歳。奥様と大学生・高校生の二人のお嬢様の4人家族。ご趣味はバイクで、お仲間とバイクツーリングに出かけるアウトドア派。
「ボートとは無縁の生活」を送られていた高妻さんがボートオーナーになるきっかけとなったのは、オーナーになった事で変わったことは、などを取材させていただきました。

愛艇を眺める高妻さん

未知の世界への興味

実は私はボートとは全く無縁だったんです。バイク仲間の一人がたまたまシースタイルの会員で7月21日にその方の借りるボートにご一緒させてもらう事になり「よし、折角ボートに乗るんだからボート免許を取って自分でも運転させてもらおう」と思ったのがボートの世界に入る第一歩でした。

乗船に間に合うように7月の初旬に免許教室に通い見事に合格。友人の指導のもと1時間程運転をさせてもらいました。そのとき私は「これは楽しい!借りて遊ぶだけでは物足りない」と感じてしまったんですね(笑)。

全くの未知の世界でしたから「何ができるのか」「どうすれば良いのか」も分からないまま、実際にボートを体験する事でマリンレジャーには「どんな世界が待っているのか知りたくなって」その日からインターネットで色んなボートを探しはじめました。

〝釣りをするためには? “、〝クルージングに適したのは?”、など色々とボートを探しましたが、何しろズブの素人ですので、ボートに何かあったら大変、と思い、国産で新艇をしかも最も安心できるヤマハで、というようにボートを絞りこんでいきました。

当初はSR310が良いな、と思って探していたのですが、釣りなどもやってみたいな、と感じはじめ、S-QUALOに絞って探していた所、ニューポート江戸川さんに在庫が有る事を知り、シースタイルで初めてボートを体験した4日後の7月25日には契約をしてしまいました。

営業担当のニューポート江戸川の安田さんと船内で海談義

最初は購入に反対されていた奥さまも今は良き理解者

自分スタイルへのカスタマイズ

保管場所も色々と検討しましたが、24時間いつでも好きな時に、と考えると「係留保管」となり、横浜ベイサイドマリーナに置く事としました。

購入後4回程出航しましたが、最初の頃に桟橋にぶつけたりして「もうボートは止めようか」と思ったりもしましたが、桟橋に激突しても大丈夫なように大型のフェンダーを取り付けたり、桟橋の先端にもコーナーフェンダーを取り付け、今は少しは安心しています。

私は職業柄からか、DIYが好きなんです。以前も娘の机を買おうと家具屋さんに行ったところ、意外に高いので板を買って自分で作ったりもしました。ただ、板を切るための電動のこぎりが非常に高価で、机をそのまま買うよりも高くなっちゃいましたけど。

ボートを購入してからは毎週2・3回はマリーナに来て〝ボートいじり“を楽しんでいます。今までにソファーの下の棚や、オーディオを自作で取りつけたりしていますが、まだまだ色んな物を取りつけたり様々な場所を自分の使いやすいように工夫したいと思っています。「自分のボート」ですので、自分の気にいった物を自分の好きな場所に取りつけたりするのもボートの楽しみの一つですね・・・。いままでDIY用に購入した工具もちゃんと活かされています(笑)

家族とも1回横浜近辺をクルージングしましたが、娘二人も酔い止め薬の効果もあったのか船酔いもせず、「インスタ映え」するという理由で、ボートも気に言った様子で、結構マリーナにも一緒に来てくれます。マリーナにボートを置いて初めて分かったのですが、高校時代の親友がボートを持っていて、同じく横浜ベイサイドマリーナに置いている、なんて事もありました。

キャビンソファーの下には自作の棚を取付け

スピーカーも船内の音響を考え配置

ドライバーシート下にデッキを埋め込み

自分の中でのメリハリ

まだまだ分からない事や不安な事もありますが、行動範囲もこれから徐々にに広げて行きたいと思いますし、色んな人から情報を得ながらボートの楽しさが広がっていきそうな予感がします。

マリンレジャーという未知の世界を知る事で、自分の生活にもメリハリができましたので、仕事も遊びも益々頑張れそうな気がしています。今は「釣り」と「千葉方面」へのクルージングを当面の目標として頑張っています。

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