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テクノロジー:YFR-24EX

積み上げてきた実績と継承してきた経験値により到達した技術をご紹介します。

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アングラーの視点から。

ヤマハがフィッシングボートのために、Form Follows Function(=形態は機能に従う)という信念に基づきデザインしたエクステリアは、スポーティさを視覚的に強調するだけでなく、機能性にも優れています。シャープな印象を創り出すキャラクターラインは、ボート全体のスピード感を演出しつつ、柔らかな曲線も兼ね備え、情感あふれる次世代のフィッシングボートのフォルムを感じさせます。
また、スクエアバウからハルサイドへの流れるようなストラクチャーラインはハルのフォルムを際立たせるとともに、ボートの剛性アップに貢献しています。
ブリッジデザインはアングラーの要求する機能を取り入れつつ、人間工学を考慮しました。キャビンのフロアをスターンデッキより100mm下げ、ブリッジ全体を低くすることで低重心化を図り、風流れ抑止性能・安定性の向上に貢献すると同時に、低くシャープなデザインを実現。また、全体のボリュームアップに伴い、デッキスペースを拡大するとともに、フィッシング機能に必須の収納容積もトータルで162%とするなど、収納力も格段に向上しました。

数値は当社従来艇比

01SQUARE BOW & FLAT DECK LAYOUT

YFR-24の外観上の特徴ともなっているスクエアバウは、右図のように従来艇のバウデッキよりも、大幅にスペースを拡大し、キャスティングやジギングなどスタンディングポジションでのフィッシングステージとして充分な広さを確保しています(約10%拡大)。
またバウレール(オプション)の高さを、腰下までホールドする位置に設定し、キャスティングに集中できる環境を作っています。加えて、前方だけでなく、横方向も向いて座れる形状のブリッジ前方部は、着座姿勢での釣りに有効です。さらに、ブリッジサイドの通路幅を広げ、デッキ間の移動での利便性を高めるとともに、フィッシングスペースとしての活用にも考慮しています。スターン側では、船外機を1基掛け専用とすることで、モーターウェルの両サイドをキャスティングスペースとして、また腰掛スペースとして利用可能になりました。スターンレール(オプション)は、スターンでのフィッシングに効果的です。
さらにサイド通路の段差をバウ側へ移動することで、スターンデッキの有効スペースの拡大を実現。また、後艤装を考慮したガンネルトップを採用しました。一目で自由なアイデアが溢れてくるボートアングラーの理想が、カタチとなって表現されています。

バウデッキ
バウ釣り座
サイドデッキ
スターンデッキ

02WAVE THRUSTER BLADE & WIDE FLARE

「走り」それはボートの本質であり、ボート選びにおける最も重要なファクターに他なりません。そのためヤマハでは、MV-R船型とウェーブ・スラスター・ブレード(W.T.B.)との組み合わせにより、快適な乗り心地と優れた凌波性・操縦性など、船外機艇の常識を覆す走行性能を実現し、全国の海でその走りを実証してきました。YFR-24の開発にあたってはW.T.B.をスターン方向に延ばすことで直進性能の向上はもちろん、旋回時においても、素直な操縦性を実現しました。加えて、W.T.B.船首部は波に切り込む角度を鋭角にすることで、波あたりのショックをやわらげ、乗り心地を一段と向上させました(上下衝撃:約20%低減)

また、スクエアバウ形状に合わせ、船首部においてもチャイン幅が広いストレートチャイン形状とすることで、従来艇よりも大きく反り返ったワイドフレアを実現。これにより、走行中に発生するスプレーをストレートチャインで外側へ捌き、さらに駆け上がる飛沫をワイドフレアが抑止するという、卓越したドライネス性能を備えています。
燃料タンクは200リットルと大容量で、長距離クルージングにも対応。遠くのポイントへも安心して釣行できます。パワーユニットには、ヤマハ4ストローク船外機3タイプを用意。高性能フュエルインジェクターやブローバイガス再燃焼システムをはじめ、故障診断システム、ECM:エンジンコントロールモジュール、バンク内排気システム、アイドリング騒音低減システムといったヤマハの最先端テクノロジーを凝縮。優れた動力性能に加え、高い経済性と信頼性、クリーンな排気ガス、低騒音・低振動を高次元でバランス。高性能ハルとのベストマッチングにより、優れた走行性能を発揮します。

数値は当社従来艇比

03A.R.B. : REVERSE CHINE & SIDE SPONSON

走行時および静止時の安定性能は、フィッシングをはじめ、さまざまなボートレジャーを楽しむ上で乗る人の安心感を支える基本性能です。アンチ・ローリング・ブレード(A.R.B.)のベースとなるハルに施されたリバースチャインは走行時のボートのフラつきを抑え、優れた走行安定性※1を実現。さらにサイドスポンソンと組み合わせることにより、波の中での静止安定性を高めています※2。また、ワイドチャインは停船中にデッキ上を人が移動した際の傾きを軽減※3し、さらにストレートチャイン採用によりバウでのキャスティング時の揺れも低減※4しています。3人が片舷に寄って、魚をランディングする。これらのフィッシングでは当たり前のアクションが、YFR-24では安定した状態で行えます。もちろん、乗船時の沈み込みや揺れ戻しも小さく安心感を高めています※5

※1
直進時、波によるロール変化量:約40%低減
※2
波浪中静止時のロール変化量: 約15%低減
※3
約20%低減
※4
約25%低減
※5
最大傾斜角:約20%低減、揺れの収まり:約50%向上
上記※1~5の数値は当社従来艇比

フィッシングボートにとって風流れ抑止性能は、より本格的にボートフィッシングを楽しむために求められる要素のひとつであり、最後尾にエンジンを積む船外機艇にとっては、解決が非常に困難な課題でした。YFR-24EXでは、W.T.B.の採用に加え、ブリッジの高さを下げて風圧を受ける面積を軽減することで、離着岸時の操縦性を高めるとともに、優れた風流れ抑止性能を発揮します。さらにスパンカー(オプション)を装着することで、本格的な流し釣りができます。
フィッシングサポートリモコンを標準装備。風速・潮流に合わせて目盛をセットするだけでシフト操作の「ON」「OFF」を自動的に繰り返すため、キャプテンひとりの単独釣行でも釣りを楽しむことができます。

04FISHING SUPPORT REMOTE CONTROLLER

目指すフィッシングポイントまでの時間を短縮し、快適に移動するためには、優れた凌波性が不可欠です。そのため、ハルには当社独自の一体型大型キールW.T.B.を採用。W.T.B.の角度を最適化することで、波高の低い波はスムーズに切り裂き、高い波高の場合は着水時の衝撃を緩和。優れた乗り心地性能を実現します。同時にリバースチャインの採用により航走時の安定性を向上。ワイドフレアとの組み合わせでスプレーの巻き込みを抑え、外洋でのポイント移動などでも優れたドライネス性を発揮し、快適な走りを提供します。

05CL7(タッチスクリーンカラーディスプレイ)

CL7は、ヤマハのデジタル技術を応用・発展させた「コマンドリンク」システムで、見やすい7インチ液晶カラーディスプレイを採用。スクリーンタッチによる直感的な操作を可能にしたことで使いやすさを向上しました。操縦席とエンジン間において、操船者に様々なエンジン状態、航走状態、警報や点検メッセージなどの情報を見やすく分かりやすい画面表示で提供します。
さらに、地図ソフトを組み合わせることにより、GPS魚群探知機の表示が可能です。10インチMFD(マルチファンクションディスプレイ)(オプション)を設置すれば、CL7ではエンジン情報を管理し、MFDではGPS魚探を表示することができます。また、従来の振動子はパルス発信(50/200kHz)方式でしたがチャープ発信(80~160kHz)方式により、従来よりもより詳細でクリアな海中情報を得ることができます。さらに、クイックドロー機能(海底地形図作図機能)により、走行した海底の等深線をSDカードに記録することがでるため、自宅のパソコンで釣行の作戦を練ることもできます。
その他多彩な電子機器(オプション)を接続することで、さまざまな情報を表示することができます。これまで複数のメーターやモニターが並んでいた煩雑なダッシュパネルをシンプルにまとめ、電子機器の操作や操船面において快適性と利便性を提供します。

艇モデルや船外機により一部設定の無い機能がございます。詳しくは販売店までお問合せください。

06POWER UNIT

燃料タンクは200リットルと大容量で、長距離クルージングにも対応。
遠くのポイントへも安心して釣行できます。パワーユニットには、ヤマハ4ストローク船外機、3タイプを用意。高性能フュエルインジェクターやブローバイガス再燃焼システムをはじめ、故障診断システム、ECM:エンジンコントロールモジュール、バンク内排気システム、ロングチューブサイレンサー、アイドリング騒音低減システムといったヤマハの最先端テクノロジーを凝縮。優れた動力性能に加え、高い経済性と信頼性、クリーンな排気ガス、低騒音・低振動を高次元でバランス。高性能ハルとのベストマッチングにより、優れた走行性能を発揮します。

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