本文へ進みます

日本とヨーロッパ、1番ホットな防寒アクセサリーとは?

2006年12月11日
こんにちは、ヤマハ発動機販売の小倉です。

今年もあと1ヶ月弱。本格的に寒くなってきました。
私が住んでいる静岡県は比較的温暖な気候の土地なのですが、さすがに本格的な防寒対策をしていないと、愛車『マジェスティC』での通勤も少々ツラいです。

防寒対策について、みなさんがされている工夫を募集中です。
「熱いラブタンデムで乗り切る!」なんて方法を教えてくださったMASAさん、さすがにこれは思いつきませんでした(笑)
※コメント受付は終了しました。たくさんのコメントありがとうございました。

さて今回はワイズギアの杉本さんにビッグスクーターの防寒について語ってもらいます。



こんにちは杉本です。

皆さんはビッグスクーターの防寒というと何を思い浮かべますか?
「ハンドルカバー」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

ハンドルカバー
ハンドルカバー

でもこれは一昔前の話。初代『マジェスティ』が発売された頃はビジネス用に乗っている方も多かったので、見た目より実用重視でハンドルカバーを選択されていたようです。

また、ハンドルカバー並みの保温力を持ちながらグローブのように手軽に使用できる「ハンドルグローブ」という商品もあります。

ハンドルグローブ
ハンドルグローブ

ハンドルグローブを装着
ハンドルグローブを装着

ハンドルカバーよりも小さくスタイリッシュですよね。保温性が高いのに脱着が楽という点も人気です。

そして今、ビッグスクーターの防寒パーツとして1番人気があるのは「グリップヒーター」<です。

グリップヒーター
グリップヒーター

見た目を損なわないのに暖かいということで、スタイリングを重視する方が好んで装着されているようです。
格好良くて、暖かくて、温度調節もできる。言うことナシのグリップヒーターですが、これはきちんと装着できていたらの話。
唯一の難点は装着にコツが必要だということ。
というのも、グリップを暖めるパーツは、ニクロム線をプリントした薄いフィルムなんです。作業の手順を間違えてしまうと、取り付けの途中でニクロム線が断線してしまい、せっかく装着したのに暖かくならないという事態が起こる可能性があります。
装着は信用のおけるショップにお願いした方がいいでしょう。
さらにグリップヒーター+ハンドルカバーなら効果は抜群です。

最後にビッグスクーター人気が高いヨーロッパでバカ売れしている防寒アクセサリーをご紹介しましょう。
日本ではビジネスバイク『メイト』用でしか発売されてない「レッグカバー」です!

メイト用レッグカバー
メイト用レッグカバー

このレッグカバーの『TMAX』用がよく売れているんです。
「バックレストのちょうどいい高さ」でもお話しましたが、ヨーロッパのオーナーってつくづく機能性を重視するんですね(笑)。
ちなみにTMAX用のレッグカバーは残念ながら日本では販売しておりません......。
2006年12月11日

モデル別記事

ページ
先頭へ