ツーリング仕様のWR250R
- 2008年8月29日
WR250R&Xが発売されて以来、私は「これでワインディングを走ると気持ちいいだろうなぁ」とか「モトクロスコースを走ったり、エンデューロレースに出たりしてみたいなぁ」なんて思っていました。
しかし、ここ最近は「WR250Rでツーリングに行きたいなぁ」と心境が変化しています。
と言うのも、先日訪れたワイズギアで、ツーリングに便利なオプションパーツを装着したWR250Rをじっくり見たことと、商品開発担当の桝井さんに、そのパーツについての詳細を聞いたからです(単純ですねぇ、私)。
↑自分で撮った写真ですが、この姿にやられてしまいました。
桝井さんイチオシのパーツはミニスクリーン。高速道路などの長距離移動に威力を発揮します。小さなパーツですが、効果は抜群。身体に直接当たる走行風を、このスクリーンでちょっと上方に逃がすだけで、疲労度が全く違うそうです。もちろん、オフロード走行時やスタンディング時には、邪魔になりません。
↑この小さなスクリーンが効くんです。
↑ライダー側から見たミニスクリーン。
そしてリアキャリア。アルミ天板を使用しながら、WR250R&Xのスタイリングに合わせ、シャープにデザインされています。タンデムシートスペースとの段差を極力無くし、またシート側天板部分を滑らかな曲線にすることで、タンデムシートとセットで荷物が積みやすくデザインされているのです。
↑スチールパイプとアルミ天板を組み合わせた美しいリアキャリア。
また車体左側のみにセットされるサイドバッグはWR250R&X専用。巻き込み防止ステーもセットされていて、オフロード走行時にも安心して使えそうです。
↑スタイリッシュな外観で、街乗り時にも使えそうです。
↑なかはこんな感じ。防水カバーやインナーバッグも付いています。
↑これが巻き込み防止ステー。このステーにバッグが固定できます。
それらのパーツを装着したWR250Rをじっくり見ていると、テントやシュラフを満載し、美しい景色のなかに、ちょっと泥汚れがついたWR250Rが思い浮かんできたのです。そこで「そうだ、WR250Rで旅に出よう!」と思った訳です。
- 2008年8月29日