左右非対称?! な、セローの30周年記念モデル
- 2015年3月12日
セロー250 30th Anniversary Edition/マットグレーメタリック3(マットグレー)
“アクティブ・カジュアル・アウトドア”をコンセプトにした専用グラフィック&カラーを採用。シュラウドに描いたカモシカモチーフのグラフィック&サイドカバーのデザインを左右非対称とし、フロントフェンダー上面にもオリジナルのカモ柄グラフィックをデザインしました。
↑車体左側はオリジナルのカモ柄をベースに、シュラウドにホワイトでカモシカのグラフィックをデザイン。オレンジの「SEROW250 30th Anniversary MOUNTAIN TRAIL」のロゴはサイドカバー前側にデザインしました
↑車体右側のシュラウドにはオレンジでカモシカをデザイン。ホワイトのロゴはサイレンサーに近い、サイドカウル後ろ側に配置しました。またタンクは塗装仕上げ。艶やかなホワイトが効いてます
また前後ホイールリムに加え、ヘッドライト前&シート後端両脇のハンドルスタンディング、シートステッチをオレンジとし、落ち着いた雰囲気ながらセローが持つアクティブなイメージを強調しました。
↑オフロードなどで車体前方からマシンを引っ張り上げるときに使用するヘッドライト前方のハンドルスタンディングをオレンジにカラーリングしました。またヘッドライトカバーはホワイトの塗装仕上げ。同じく塗装仕上げのタンクとのコーディネイトによってスタイルアップを図っています
↑サイドカウルなどに使用しているオリジナルのカモ柄をフロントフェンダー上部にもデザイン。ところどころに「SEROW250 30th Anniversary MOUNTAIN TRAIL」のロゴもデザインしています
↑シート後端の両側にあるハンドルスタンディングもオレンジに。またシート上面にオレンジのステッチもデザインしました
“マシンを操る楽しさと自然の中に入り込める機能”をコンセプトに開発したセロー。1985年のデビュー当時、精鋭化を続けていたそれまでのオフロードバイクとは一線を画した低シート、低中速域でのトルク感、シンプルな車体などによる優れたトレッキング性能が支持されました。またその扱いやすさから街中でも人気となり、セローが最初のバイク、と言う方もとても多いですね。2005年のフルモデルチェンジで250cc新エンジンを搭載、2008年にはF.I.(フューエルインジェクション)を採用するなどの仕様変更をおこない走行性能および環境性能を向上させてきました。
ヤマハラインアップの中では、SRに次ぐロングセラーモデルである「セロー」。その30周年記念モデルを是非ご覧になって下さい!
- 2015年3月12日