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SR400 イヤーブック 2005:製品アーカイブス

2015年4月9日
SR400 2010 イメージ

カタログカタログに掲載されたコンセプトコピーと表紙ビジュアル

SRの、新しい美しさです。

空冷・4サイクル・SOHC・2バルブという、極めてシンプルなエンジン形式。オートバイの原型を感じさせる、オーソドックスなスタイリング。1978年の誕生以来、SRは一貫して「シンプルで、スリムで、軽い」というオートバイの本質を追求し続けてきました。

ティアドロップ型のタンクに、エンジンのフィンの美しさに、随所に施されたアルミバフ仕上げに、さらには何回もの工程を経て作られるスチールフェンダーに。全身にヤマハクラフトマンシップを結晶させ、磨き上げてきました。深化。それはまさに、SRがSRであるための存在理由です。しかしその本質を共有しながらも、それぞれの年の、各モデルならではの「個性」が確かに存在します。一台一台のSRを丹念に探っていけば、それぞれがそれぞれに個性的であることに気づきます。ブレーキやホイール、そしてカラーリングが。それぞれの年の、それぞれの美しさを主張しています。

そして2005年、またひとつ新たな個性が加わりました。かつてないSRイメージを提案する、斬新なシルバーフレーム×メタリックレッドの輝きを放つタンクとサイドカバー&リアカウルのSR、登場。
新しい美しさがまたひとつ、SRの歴史に加わりました。

特長このイヤーモデルの特長

名称/機種コード SR400/3HTK/3HTL
発売日 2005年2月25日
創立50周年記念モデル:2005年10月17日
特長 アメリカン・ノスタルジーを彷彿させる落ち着いたレッド系「ダルレッドメタリックD」を追加。SR初のシルバー塗装フレームとの組み合わせによりクラシック&ハイクオリティ感を強調。
また新色の「ヤマハブラック」及び、2004年から継続の「ブルーイッシュホワイトカクテル1」は、燃料タンクとリアカウルのピンストライプのカラーを変更。
10月にはヤマハ創立50周年を記念したモデル「SR400 50th Anniversary Special Edition」を初代型SRと同じカラーリングで限定発売した。

イヤーブック インデックス

2015年4月9日

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