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ヤマハのメカニックになら任せて安心! 世界中どこでも均質サービスを目指し日々精励

2016年4月1日

みなさん、こんにちは。ヤマハ発動機販売の山崎です。
うきうきのバイクシーズン。ツーリングに出かける前に愛車の点検してますか?

これまで何度かご紹介させていただいていますが、ヤマハでは、“One to One Service(プロの整備技術でひとりひとりのお客さまとのより良い関係づくり)”を合い言葉に、「高い整備技術」「分かりやすい説明」「感動する対応」を具現化するため、販売店の整備士向けYTA(Yamaha Technical Academy)教育プログラムを全世界で展開。すでに42拠点・3万3,000人がYTA認定整備士としての資格を有し、各国地域で活躍しています。ヤマハの整備士は、「世界中のヤマハディーラーで、どこでも均一かつ高品質なサービスが受けられること」を目指し、アフターサービスでお客さまの心をRevs(わくわく)させようと、日々たゆまずプロの技に磨きをかけているのです。

そのYTA教育プログラムの集大成が、“ヤマハ世界整備士コンテスト”です。これは、お客さま視点で客観的に厳しくサービス技術力を審査するもので、2002年より世界各地で実施しています。そして2年に1度、各国の大会を勝ち上がった精鋭が一堂に会し、世界No.1のヤマハメカニックを決定する世界大会「YAMAHA World Technician GP(ヤマハ・ワールド・テクニシャン・グランプリ)」を開催しています(世界大会出場は1度限り)。

18の国と地域から選抜された20名のサービスマンが世界No.1のヤマハメカニック目指して戦った「第6回ヤマハ・ワールド・テクニシャン・グランプリ2014」

↑18の国と地域から選抜された20名のサービスマンが世界No.1のヤマハメカニック目指して戦った「第6回ヤマハ・ワールド・テクニシャン・グランプリ2014

2016年は10月12日に7回目となる「ヤマハ・ワールド・テクニシャン・グランプリ」を開催します。「基礎整備技術力」「故障診断力」「お客さま対応力」の3項目で日頃のサービス力を競い合います。

整備・故障箇所を点検・修理できるのは当然。

↑整備・故障箇所を点検・修理できるのは当然。「ヤマハ・ワールド・テクニシャン・グランプリ」では、いかに正確に迅速に対応できるのか、精度とスピードが求められます

整備力だけでなく、お客さまに対して点検・修理箇所を分かりやすく説明するコミュニケーション能力も問われます。

↑整備力だけでなく、お客さまに対して点検・修理箇所を分かりやすく説明するコミュニケーション能力も問われます。しかも大勢の見学者が見守る中で行われますので、冷静に普段の実力を発揮する必要があります。

この世界大会の前に、各国の代表を決定しなければなりません。日本の場合まずエリア選考会を実施します。

日本国内のエリア選考会は筆記競技。

↑日本国内のエリア選考会は筆記競技。整備や製品についてはもちろん、二輪業界に関連する時事ネタや市場・ユーザー動向、接客マナーなど多岐にわたる内容が出題され、2014年は全国6会場69名が挑戦しました

そしてエリア選考会の成績上位者が、世界大会を目指して、車両を修理・点検する整備力と接客対応力を競い日本代表を決定します。

“ヤマハ世界整備士コンテスト日本大会”に出場するだけでも、充分にその腕の確かさが保証されているというものです。

“ヤマハ世界整備士コンテスト日本大会”に出場するだけでも、充分にその腕の確かさが保証されているというものです。

↑“ヤマハ世界整備士コンテスト日本大会”に出場するだけでも、充分にその腕の確かさが保証されているというものです。2014年の日本大会参加者についてのエントリーがありますお店選びで迷ったときの参考までに、ぜひチェックしてみてくださいね

10月12日の第7回「YAMAHA World Technician GP 2016」開催まで、国内選抜の模様をこの先もお伝えしていきます。お近くの販売店さんが「YAMAHA World Technician GP」にチャレンジするかもしれませんので、お楽しみに。

【関連リンク】
18の国と地域から20名が参集 第6回ヤマハ・ワールド・テクニシャン・グランプリ2014
YSP札幌西(北海道札幌市)の土谷義彦さんが日本代表 ヤマハ世界整備士コンテスト日本大会開催

2016年4月1日

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