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YSP札幌西(北海道札幌市)の土谷義彦さんが日本代表 ヤマハ世界整備士コンテスト日本大会開催

2014年7月29日
みなさん、こんにちは。ヤマハ発動機販売の山崎です。

今年、世界No.1のヤマハメカニックを決定する「YAMAHA World Technician GP(ヤマハ・ワールド・テクニシャン・グランプリ)」が9月30日・10月1日に開催される旨、何度かお伝えしてきましたが(3月26日4月25日6月12日6月25日)ついに日本の代表として世界大会に出場するメカニックが決定しました。

7月15日にヤマハ発動機本社内YTA(Yamaha Technical Academy)グローバル教育センターにて行われたヤマハ・ワールド・テクニシャン・グランプリ 日本大会にて、学科・実技・接客の3競技で総合トップの成績で優勝したYSP札幌西(北海道札幌市)の土谷義彦さんです!

土谷義彦さんと木村社長
↑日本大会で優勝したYSP札幌西土谷義彦さん(右)とヤマハ発動機販売・木村社長
「優勝できて嬉しいです。正直優勝できると思っていなかったので、まだ実感が湧きません。前回2012年の日本大会に出場し、成績が振るわず、とても悔しい思いをしました。以来、このコンテストのことを意識しながら日々業務にあたって来ました。その成果が実り、こうして日本代表に選ばれたからには、世界大会でも好成績を残せるようにしっかりがんばりたい。ヤマハは日本のメーカーですし、ともに戦った他のメカニックのみなさんを代表して、日本の整備士のレベルの高さを実証したいと思います」

ヤマハ・ワールド・テクニシャン・グランプリ 日本大会では、まずエリア選考会として6月に学科競技を実施し、今年は総勢69名が参加。二級二輪自動車整備士の国家試験問題を応用した設問を始め、世界統一基準や二輪車公正競争規約など、二輪業界で注目されているトピックスに、接客時のマナーやニューモデル関連の知識を問う問題など、幅広い知識が問われました。

学科競技
↑全国6会場にて開催した学科競技

今回の日本大会には、このエリア選考会を上位の成績で突破した16人が参加。車両を修理・点検する実技(70分)と接客(10分)の競技が行われました。

実技競技は故障探究です。車両を修理するだけではなく、正しい手順での作業や、取り外した部品・工具の扱い方、お客さまの車両に向き合う姿勢までもが採点の対象として評価されます。また限られた時間内で迅速に対応するため、お客さまから聞き取った車両の状態から不具合箇所をどこまで見抜けるか、いわば経験値も得点獲得のポイントとなるのです。

審査員が間近でチェック
↑細かい作業も見落とさないよう、修理にあたる模様を審査員が間近でチェック

一方の接客競技では、点検整備が終了した車両をお客さまに引き渡すという設定で、模擬接客を行いました。修理した箇所をお客さまに分かりやすく説明するとともに、より良いバイクライフの提案ができるかなど、お客さまが満足し、信頼してくださるような対応が見極められます。

接客競技
↑ヤマハ発動機本社の社員が見学するなか行われた接客競技

ヤマハ・ワールド・テクニシャン・グランプリ 日本大会は、単に知識があるだけだったり、技術力が高いだけでは勝ち抜けません。お客さまにいかに満足いただくか、迅速に対応できるか、サービスメカニックとしてヤマハのブランド力に適した総合力が求められるコンテストなのです。

優勝した土谷さんのほか、整備知識力・技術力・接客力の総合力を競い合った、日本大会出場メカニックのみなさんを改めてご紹介します。お近くの方、点検・整備でお困りの際はお気軽に各ショップへどうぞ。

桒幡俊輔さん
↑日本大会2位 バイクフォーラム 鹿児島 桒幡俊輔さん
「まったく予想しなかった成績で、正直驚いています。表彰台を獲得できたので、送り出してくれたお店のスタッフやお客さんにも顔向けできます。でも2位ということは、さらにそのまだ上があるということで、これからもまだまだ勉強しなければなりません。また今回、色々な販売店さんと情報を共有する機会ともなり、お店に戻ったら改善したいポイントなども見えて来たところです。自分だけでなく、後輩育成にも今回の経験を生かし、少しでも二輪業界全体の活性化につなげていきたいと思います」

森崎雄貴さん
↑日本大会3位 YSP小倉 森崎雄貴さん
「今日の実技も接客競技も自分では納得の行く内容ではありませんでした。自分が思っているよりも修理は奥が深いですね。普段の6、7割くらいの力しか発揮できませんでした。でも、いい経験になりましたし、自分の力を客観的に知るいい機会でした。改めて勉強し直さなければと思うと同時に、3位表彰台ということで少し自信にもなりました。今日の経験を生かし、これからも勉強に励んで、少しでもお客さまにお返ししていきたいですね」

金子陽一さん
↑#1西日本エリア大会2位 YSP神戸中央 金子陽一さん
「全く分からない問題ではありませんでしたが、見落としていた部分がありました。まだまだ覚えなければならないことがあると再認識する機会になりました」

長谷川倫さん
↑#2関東エリア大会2位 バイカーズステーション ソックス 熊谷店 長谷川倫さん
「あと30分、あと15分、あと5分と限られた時間内での作業にパニックになってしまいました。やはり基本の手順を追うのが、迅速な修理・整備作業の要であることを改めて実感しました」

清野貴裕さん
↑#3東北エリア大会3位 YSP八戸 清野貴裕さん
「ありえないような汗をかきました。最終的には最後までできなかったので、相当悔しいです。できることならもう一度挑戦したいです」

畝中正範さん
↑#6中部エリア大会2位 YSP沼津 畝中正範さん
「普段経験できないような緊張感がありました。こうした緊張感の中でも正確に整備できる精神力を身につけるにはいい機会でした」

今野貴之さん
↑#8東北エリア大会2位 (株)早坂サイクル商会 大手町店 今野貴之さん
「やりきれませんでしたね。とても悔しいですが、この悔しさはこれからの業務に活かせればと思います。今回工場を見学したり、他のエリア代表の方とコミュニケーションを図ることで、店頭で販売しているだけでは知り得なかった情報に触れることができました。早速店に戻って他のスタッフとも共有していきたいと思います」

今井史人さん
↑#10関東エリア大会 バイカーズステーション ソックス さいたま中央店 今井史人さん
「今回の設問は、これまでの自分の技術や視野の狭さを実感する機会となりました。もっと広い視野を持って仕事に取り組んでいきたいと思います」

坂本貴さん
↑#11関西エリア大会1位 YSP岡山南 坂本貴さん
「全然歯が立ちませんでしたね。次回、がんばりたいと思います」

山口悠貴さん
↑#12関東エリア大会2位 ワイザックス 平塚駅前店 山口悠貴さん
「いつもと違う環境というのも大きいですが、とても緊張して力を出し切れませんでした。もし次回、また機会があればもっとがんばりたいです」

伊達雄一郎さん
↑#13関東エリア YSP高井戸 伊達雄一郎さん
「接客に関して、正解は一つではありませんし、実技は、きちんと修理した車両を迅速にお客さまに渡すことが求められるのですが、いずれも経験の積み重ねが大切だなと改めて思いました」

武田義昭さん
↑#14九州エリア大会3位 YSP友泉 武田義昭さん
「発売直後の車両が競技車両ということで、戸惑いました。ただ仕組まれていた電子制御や機械的な設問は、今後の参考にもなるし、良かったと思います」

喜多村健一さん
↑#15関東エリア3位 ユーメディア湘南 喜多村健一さん
「通常の接客と異なり、見学されている方が多くて、いつもと違う緊張感がありました」

千葉達士さん
↑#17東北エリア大会1位 YSP弘前 千葉達士さん
「通常業務に慣れきっていると、緊張するような場面がなく、引き締まった気持ちがおろそかになります。今回の大会は、緊張感の中で平常心を保つ訓練になったし、自分の落ち度に気づくいい機会でもありました」

大澤慎一郎さん
↑#18中部エリア大会1位 トーカイオート 豊田店 大澤慎一郎さん
「これを機に再び気合いを入れ直して日々の業務に精進していこうと思います。整備作業など、改めて時間の大切さに気づかされました」

ヤマハでは、“One to One Service(プロの整備技術でひとりひとりのお客さまとのより良い関係づくり)”を合い言葉に、「世界中のヤマハ販売店で、どこでも均一かつ高品質なサービスが受けられること」を理想に掲げ、お客さまの期待を超えるカスタマーサービスを実践しようと、教育プログラムを全世界で展開。2014年7月現在、すでに42拠点・約33,000人がYTA認定整備士としての資格を有し、各国地域で活躍しています。

そのYTAの集大成として、サービス技術力を競うのが“ヤマハ・ワールド・テクニシャン・グランプリ”であり、2年に1度、世界中から選抜されたメカニックが集まって、世界No.1のヤマハメカニックを決定する世界大会を開催しています。

今回日本大会で優勝したYSP札幌西の土谷さんは、今年9月30日・10月1日に行われる“ヤマハ・ワールド・テクニシャン・グランプリ”に日本の代表メカニックとして参戦します。

世界大会での活躍にもご期待ください!
↑日本代表であるYSP札幌西・土谷さんの世界大会での活躍にもご期待ください!お近くの方はぜひ土谷さんに温かいエールを!


“ヤマハの販売店ならいつでも任せて安心”とお客さまに信頼いただけるよう、販売店さまとともにヤマハブランドを高めていく活動を続けていきますのでご期待ください。


2014年7月29日
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