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トランスフォームしちゃいそう!? な 新型「MT-10」の国内発売が決定です!

2017年3月10日

こんにちは。ヤマハ発動機販売の落合です。本日、クロスプレーン型クランクシャフトを備えた1000ccエンジン搭載のスポーツモデル「MT-10(エム・ティ・テン)」とその上級モデル「MT-10SP」を発表しました。

「MT-10」ブルーイッシュグレーソリッド4(グレー)

↑「MT-10」ブルーイッシュグレーソリッド4(グレー)

「MT-10」ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)

↑「MT-10」ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)

「MT-10」マットダークグレーメタリック6(マットグレー)

↑「MT-10」マットダークグレーメタリック6(マットグレー)

「MT-10SP」ブルーイッシュホワイトメタリック2(シルバー)

↑「MT-10SP」ブルーイッシュホワイトメタリック2(シルバー)

ブログと合わせてニュースリリースもご覧下さい

「MT-10」は2015年のEICMA/ミラノショーで発表。日本に先立ち、欧州や北米で発売され人気となっていました。なんと言っても、MTシリーズの最大排気量モデルであると同時に、鈴鹿8時間耐久ロードレースや全日本ロードレース選手権JSB1000クラスで活躍するヤマハのスーパースポーツモデル「YZF-R1」のエンジンとフレーム&足周りを受け継いでいる、いわゆる"RのDNA"を持ち合わせている数少ないモデルなのです。

とはいえ「MT-10」は、「YZF-R1」のネイキッドモデルではありません。

とはいえ「MT-10」は、「YZF-R1」のネイキッドモデルではありません。MTシリーズらしいエンジンから溢れ出るトルクと、そのトルクをコントロールしやすい車体構成を造り上げるため、セッティング変更なんていう言葉を軽く飛び越えるレベルの、極端に言えば新しいエンジンと車体をイチから造り上げたような、エンジン内パーツやその形状を数多く変更してMTらしい"トルク&アジャイル"を造り込みました。

たとえばクランク軸の慣性モーメントを増やし、またクランク直付けのACM(発電用マグネートー)の慣性モーメントも増やし、同時にコンロッドもチタンから鉄に。

たとえばクランク軸の慣性モーメントを増やし、またクランク直付けのACM(発電用マグネートー)の慣性モーメントも増やし、同時にコンロッドもチタンから鉄に。吸気バルブをφ33mmからφ31mmに、またカムプロフィールを変更。吸気ポートや燃焼室の形状、エアクリーナーボックスの容量や形状を変更するなどして、スーパースポーツモデルの「YZF-R1」とは異なる、MTシリーズの最上級モデルらしい「MT-10」ならではの、中低速での優れたトルク特性を造り込んでいます。

またスポーツバイクとしてだけじゃなく、ツアラーとしての性能や機能拡張性を高めるため、クルーズコントロールを標準装備。

またスポーツバイクとしてだけじゃなく、ツアラーとしての性能や機能拡張性を高めるため、クルーズコントロールを標準装備。ツーリング時、リア周りにバッグ類を装着することを考慮し、バッグ類が装着できるボルト類をデザイン処理してひと目でそれと分かるようにしたり、リアフレームの剛性を増したりするなどの工夫が凝らしています。またネイキッドなのにスクリーンやサイドカウルの形状を工夫し、ツーリングモデルばりのウインドプロテクションも備わっているのです。

このシルバーは「YZF-R1M」のために開発した特別なカラー。

↑このシルバーは「YZF-R1M」のために開発した特別なカラー。そのR1Mと同じセミアクティブ電子制御サスペンションを採用する「MT-10SP」は、RのDNAのなかでも特別な"R1MのDNA"を持つモデル。したがって、その特別なシルバーを纏いました。金属のような、何とも言えない光沢が特徴なのです

こちらは「MT-10」に採用したマットグレー。

↑こちらは「MT-10」に採用したマットグレー。写真だと分かりづらいのですが、光沢を抑えたブラックと艶やかなブラック、表情の異なる2つのブラックを使い分けました。この光沢を抑えたブラックは「MT-10」のために造った新色です

さらに「MT-10SP」では、国内モデルとしては初めてセミアクティブ電子制御サスペンションを装着しました。これはYZF-R1の上級モデル「YZF-R1M」にも採用されていたセミアクティブ電子制御サスペンションを受け継ぎ、そのセッティングを「MT-10」用にアレンジしたものです。その乗り味は......文字で表現するのは難しいのですが、「MT-10」のスタンダードモデル以上にしっとり&しっかりした上質な乗り味なのです。

そんな、ここでは語りきれないほどの「MT-10」および「MT-10SP」に求めたポテンシャルやフィーリング、そして熱い想いを開発プロジェクトリーダーの平野啓典(あきのり)に、思う存分語ってもらった「MT-10/開発ストーリー」もオープンしています。

「MT-10」のオーナーとなるのは、経験豊かなライダーであると考えました。

「MT-10」のオーナーとなるのは、経験豊かなライダーであると考えました。そんな皆さんの、「MT-10」に対する要望は相当高いだろう。しかし技術者たちはそれを真っ正面で受け止め、その要求にヤマハらしく応えたいと考えました。その答えが「MT-10」だと胸を張って言える自信作となったと、開発ストーリーの中でプロジェクトリーダーの平野が語っています。

開発者の思考や苦悩や熱い想い、そして機能などまとめた開発ストーリーを是非ご覧ください。

【関連リンク】
「MT-10」製品情報

「MT-10」開発ストーリー

2017年3月10日
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