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バレンティーノ・ロッシの故郷イタリアで日本の若手ライダー 井手翔太選手が修行!

2017年6月30日


こんにちは、ヤマハ発動機販売の加藤です。

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「うらやましい〜〜〜」
バレンティーノ・ロッシ選手のプライベートコースMotor Ranchを走った日本人は一体何人いるのでしょうか?

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その一人が、今回紹介する井手翔太選手。トップライダーを目指す15歳!

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現在は「HITMAN RC甲子園ヤマハ」に所属し、YZF-R25を相棒にJP250(ロードレースの底辺拡大並びに新規参入者の増加を図るなどを目的に2016年スタート)を主戦場とするライダーです。

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じつは井手選手、ヤマハ発動機とV・ロッシ選手が主宰する「VR46 Riders Academy」が協力し、若手ライダーの育成・教育を行うプロジェクトとして昨年スタートした「Yamaha | VR46 Riders Academy」のトレーニングプログラム「The Master Camp」に参加した1人なのです。

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ちなみに昨年は、南本宗一郎選手が日本代表として参加。現在はアジアロードレース選手権とともに、全日本ではST600にステップアップし上を目指しています! 昨年の記事はこちら

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2017年の1回目となった今回は、アジア、オセアニア、北米エリアから6人のヤマハライダーが選抜されましたが、アジア枠で選ばれたのが井手選手。「率直には、なんで自分が????」と、とにかくびっくりしたとのこと。

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「すぐに英会話に行きました(笑)。3日に1回。効果は微妙でしたが(笑)」。写真はフラットダートの元世界チャンピオンから指導を受ける井手選手。少しは役に立ったようです!

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イタリアではみっちり1週間、様々なExperience(経験)を積んできました。
まずはMotor Ranch。先頭を走る井手選手。「負けたくなかったし、少しでも存在感を出したかった」と、最高に気合が入っていたそうです。

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またMotor Ranchが一番練習になったそうで「モトクロスは普段からやっていますが、フラットダートもYZ250Fも初めてで、楽しかったしイケイケになりました。もちろん、体重移動、フロントブレーキの使い方、スライドコントーロールなど、たくさん学びました」

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続いてはミサノ・ワールド・サーキット。「Yamaha | VR46 Riders Academy」仕様の「YZF-R3」

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「めちゃくちゃ楽しかった!」というミサノでは、「やっぱり、将来はここでレースしたい!」と、気持ちが高ぶったそうです。

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この他には「コンパクトなコースですぐにコーナーがやってくるため集中力がつくし、先の先を読むような走りをする意識が高まった」というミニバイクでのトレーニング

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初挑戦だったというカートでは、いつもとは違うつなぎ姿を披露。こちらもなかなか似合っています!

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馬があったというインドネシアのアンギー選手(写真右)。「恥ずかしいですが、お互い英語が使えないので、ケータイの翻訳アプリをフル活用しました!」。いつか世界を舞台に2人が合間見える日が来るかもしれません。

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Motor Ranchやミサノでは、VR46 Riders Academyに所属しMoto2やMoto3という世界の真っ只中で戦うライダーが講師になることも。世界標準の思考を叩き込まれます。

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Yamaha Motor Racingのマネージングダイレクターであるリン・ジャービスさんとも対面し、世界トップレベルで活躍するライダーの特性を教えてもらったといいます。
井手選手はリンさんに「具体的な目標が見えていない」という質問をしたそうですが、「若い時はたくさん経験すべき。その経験が答えを導き出してくれる」とアドバイスをもらったそうです。「確かに、いろいろ経験したつもりでしたが、まだ圧倒的に経験が足りないということを自覚しました」

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待ちに待ったロッシ選手との対面はトレーニング4日目。その時のことを思い出してもらうと「オーラに圧倒され、何もできなかった」と苦笑い。

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残念ながらロッシ選手と一緒に走ることはできなかったそうですが、Motor Ranchを走る姿を、マルコさんの解説つきで見たそうで「上手く速い、そして走る姿もラインもすべてが美しかった」と振り返ります。

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夢のような時間は、あっという間に終わります。その中でも一番心に残ったのはMotor Ranchでの経験。「楽しさ、悔しさ、憧れ。学びも多く、いろんなことを感じることができた場所だから。これを無駄にしないようにしなければ」

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こうした経験を積んで臨んだ一発目のレースがツインリンクもてぎでのJP250第3戦でした。

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表彰台を期待していたのですが、予選・決勝とアクシンデントが重なり23位。本人も、トレーニング後初のレースで気合が入っていただけに............残念です。

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悔しさを感じた英会話や、現地で学んだレース前のストレッチなども続けています。

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縁の下の力持ち、井出選手にお父さんにも少しだけお話を聞きました。「劇的な変化はない」と言いながらも「今の実力、世界の広さ、イタリアに行っていろんなことがわかったと思う。その分だけ逞しくなったよね。でもまだ全然(笑)」と、厳しいーお言葉。

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そして最後に今後のプランについて井出選手は「世界の前に、まずは日本でトップになりたいですね。やっぱりヤマハファクトリーが憧れです」

JP250では、欠場などでチャンピオンは厳しい状況。先週末、全日本オートポリス大会のレースも残念ながら悪天候で中止となりました。次は本拠地となる岡山や鈴鹿。ここでの「優勝」を目標に掲げ、チャレンジを続ける井手選手。こらからの飛躍にご期待ください。


【関連リンク】

レース情報

Yamaha | VR46 Riders Academyスペシャルサイト

2017年6月30日
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