法政大学の学生も超緊張！！柳社長とドキドキの面談

この夏、法政大学の学生とヤマハ発動機で行われた、LMW学生コンテストを覚えていらっしゃいますか？
学生達が「もしも○○がLMWだったら」と色んなアイディアを考え、ヤマハ発動機のスタッフへ発表してくれました。

3つの研究会が大会に参加し、航空工学研究会が優勝。
優勝特典として、ヤマハ発動機の柳社長と航空工学研究会の学生との面談が設けられました。

そして10月19日(木)法政大学・航空工学研究会の学生達をコミュニケーションプラザへご招待。
チームリーダーの三宅さんを含め、7人の学生達が社長との面談にいらっしゃってくれました。
みんな社長との初面談に超緊張...(汗)

今回作った飛行機を見ながら雑談をし、なんとか面談前の緊張を和らげていました！
取材の為について来させてもらった私も、初めて直接社長を見れる！と超緊張していました。

まずはYouTubeで公開中の、「LMW Challenge！もしも○○がLMWだったら。学生コンテスト編 ダイジェスト版」の動画を見てもらい、コンテストの様子を説明。

チームリーダーの三宅さんが代表し、優勝した航空工学研究会が考えるLMW技術の使い方を、資料を使いながら柳社長へ説明。
「旅行に行く為に、飛行機に乗っている空にいる時間も旅にしたい！」という素敵な考えについて語ってくれていました。

航空工学研究会は「鳥人間コンテスト」にも参加しているチームなので、最初はその話でも社長と盛り上がりを見せていました。

航空工学研究会が今回LMW技術を取り入れ作った飛行機の「揺れないキャビン」についても社長と話が白熱！
社長も飛行機に乗るときは、旋回している時たまに揺れを感じるそうで、航空工学研究会の考えに共感する部分があったようでした。
飛行機のように飛ぶ乗り物つながりで、ヤマハ発動機の無人ヘリコプターの歴史や技術についても社長が語ってくれました。

最後には学生から、
「チームとして工学的な物を作る時に、一番重要な事はなんですか？」と社長へ質問が。
社長からは、
「現場を観察する力・変える力・そこから新しい価値を作る力の3つの力が大切。
チームをマネージメントする力は非常に大事で、鳥人間コンテストも一緒。
物が良くて、ライダーが良くて、マネージメントが良くて、この3つがセットで、どれかがバランスを崩すと絶対に勝てない。
これは会社の仕事でも一緒で、物が良くて、関わっている人が良くて、マネージメントが良くて、どれか1個でも欠けると勝てないし、良いものは作れない。」
という深い話も聞けて、学生達も興味心身で話を聞き入っていました。

社長との面談が終わると学生のみんなでヤマハ発動機コミュニケーションプラザを見学。
ここでしか見られない、昔の商品を見たりして楽しそうに回って見てくれました。

コミュニケーションプラザに新設されたLMWブースでは、優勝した時にみんなで持っていたパネルを持ち記念撮影。みんな嬉しそうに展示会場の写真を撮っていました。
こちらの展示は約1ヶ月間ほどの展示を予定していますので、ぜひコミュニケーションプラザへ見に来てください！

法政大学のLMW学生コンテストへ出てくださった学生達には東京モーターショー2017のチケットもプレゼントさせていただいたので、もしかしたら東京モーターショーで出会えるかもしれませんね！　
東京モーターショーに興味のある方はぜひヤマハ発動機ブースにも遊びに来てください！
皆様のお越しを心からお待ちしております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
＜関連サイト＞

LMW Challenge　もしも○○がLMWだったら～学生コンテスト編～

コミュニケーションプラザ