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頼れる旅の相棒としての魅力がさらにアップ。 2025年モデルTRACER9 GTがリリースされました!

2025年3月12日

こんにちは。ヤマハ発動機販売 小林です。
2025年モデルTRACER9 GTが、本日リリースされました。
ベースモデルであるMT-09のスポーティな走行性能はそのままに、ツアラーとして、より快適な乗り心地、より高い利便性を追求し生まれたTRACER9 GT。2021年の誕生以来、好評を博してきたヤマハツアラーのフラッグシップモデルは、2025年モデルでさらなる熟成を重ねました。
特に注目いただきたいのは、ライダーをサポートしてくれる新機能の数々なんです。

画像は海外のクローズドスペースで撮影したものです

※ 画像は海外のクローズドスペースで撮影したものです。交通法規・仕様が国内とは異なります。
※ アクセサリー(サイドケース、サイドケースサポートステー、サイドケースパネルセット)を装着しています。
※ 本記事の走行画像はすべて上記に該当します。

◆周囲の状況に合わせてヘッドライトが自動点灯/消灯。
フラッシャーの機能も進化しました。

マトリクスLEDヘッドランプ

まずは、何と言っても二輪車用としては世界初採用※になる複数のロービーム用LEDとハイビーム用LEDからなる「マトリクスLEDヘッドランプ」です。ヘッドランプの上部にはカメラ(赤枠部分)が組み込まれており、周囲の交通状況から最適な照射エリアを判断。ランプを自動で点灯・消灯するのに加え、コーナーでは車体のバンク角に応じてヘッドランプの配光が最適になるよう自動で制御してくれるんです。
これ、ハッキリ言って凄いです。(語彙力ゼロ)、、、画像だけでは、お伝えしきれないのがとても残念です。
※ヤマハ発動機調べ 2025年2月現在

また、ベース車両であるMT-09同様、フラッシャーにも新機能を装備しています。
従来からの方向指示&ハザード(点滅)機能に加え、消し忘れ防止機能やエマージェンシー機能(急ブレーキを検知するとフラッシャーが点滅する)、二段階フラッシャー機能(一段目<軽く押す>:3回点滅、二段目<強く押す>:連続点滅)を装備。
「右左折後にうっかりフラッシャーを消し忘れてしまった......」という経験がある人は、実は多いのでは......
そういう筆者も気を遣う右折時にはついうっかり消し忘れをしてしまいます。
この消し忘れ防止機能があれば、一定の条件下(フラッシャー点滅開始から15秒以上かつ150m走行後)でフラッシャーが自動キャンセルされるので安心です。
※条件によっては作動しない場合もあります。

街中での巡航時に便利!

◆街中での巡航時に便利!
最高速度を任意に設定できる「可変スピードリミッター」

2025年モデルに搭載された「YVSL(Yamaha Variable Speed Limiter:ヤマハバリアブルスピードリミッター)」は、ライダーがあらかじめ設定した任意の速度を超過しないようエンジン出力を制限する機能。従来のクルーズコントロールと組み合わせることで、よりスムーズなクルージングをアシストしてくれます。

画像は海外モデルです。

※ 画像は海外モデルです。仕様が国内とは異なります。

◆スマートフォンと「つながる」機能で、多彩な情報を活用。
走行モードの切り替えにも便利な大型TFTディスプレイ

高輝度・色鮮やかで、美しい表示の7インチ大型TFTディスプレイを装備。
専用アプリ「Y-Connect(Yamaha Motorcycle Connect)」をお手持ちのスマートフォンにインストールし、車両と接続することで、スマートフォンの通話着信、メールやSNS通知、バッテリー残量などを、ディスプレイに表示することができます。
また、「Garmin Motorise」アプリがインストールされたスマートフォンを接続することで、ディスプレイにナビゲーションを表示できるので、目的地まで快適に走行できるんです。

ちなみに、2025年モデルTRACER9 GT

ちなみに、2025年モデルTRACER9 GTは、進化した走行モード切替機能「YRC(Yamaha Ride Control:ヤマハライドコントロール)」が搭載されています。あらかじめ設定された3種類の走行モード(SPORT/STREET/RAIN)から好みの走行フィーリングを選べるほか、各種電子制御の介入度を自由に選んでカスタムできるカスタム枠も2種類設けられ、自分好みの走行モードが作れます。YRCのセッティングは左手側ハンドルスイッチで自由に調整可能。その情報も大型ディスプレイに分かりやすく表示されます。

◆キーを取り出すことなくエンジン始動できるスマートキー。
純正トップケース&サイドケースならキーレス操作が可能に

画像はイメージです。

※ 画像はイメージです。

2025年モデルTRACER9 GTは、スマートキーを採用しました。
スマートキーを身につけていれば、車両のメインスイッチが操作可能になっています。メインスイッチを押し回すだけで、電源ONやハンドルロックの解除ができるほか、フューエルリッド(燃料タンクキャップ)のロック/解除もできます。

さらに、株式会社ワイズギアから発売されるユーロトップケース&サイドケースにキーレスシステムを組み合わせることで

さらに、株式会社ワイズギアから発売されるユーロトップケース&サイドケースにキーレスシステムを組み合わせることで、車体側のスマートキーとトップケース・サイドケースのロックが連動。ワンタッチでケースの開錠/施錠ができ、旅先での利便性が大幅にアップしますよ。

ユーロトップケース 45Lの詳しい情報はこちらから>>

キーレスサイドケースの詳しい情報はこちらから>>

このほかにも、充実の機能が盛りだくさんなんです!

【TRACER9 GTその他の機能をご紹介】
・電子制御サスペンションに、メインキーをONにした時、30秒間減衰力を低下させ、車両を取り回しやすくする制御を追加
・フレームの最適化による走行性能の進化&新作リヤフレーム採用によるタンデムライダーの居住性向上
・新形状の大型電動フロントスクリーン
・足つき性と居住性が向上した新設計シート
・風を積極的にいかす「アローシルエット」のコンセプトを継承しつつ、ヤマハツアラーのフラッグシップモデルにふさわしい新デザイン採用

などなど、ライダーがより快適にスポーツツーリングに没入できる各種の新機能が搭載されているんです。

カラーバリエーションは

カラーバリエーションは、上質感のある「マットライトグレー」、コントラスト感が落ちつきを感じさせる「マットダークグレー」の2色設定です。
いずれも、大人の旅人にふさわしい、熟成感のあるカラーリングになっています。
※画像はCG合成によるイメージで、国内モデルとカラーおよび仕様が一部異なる場合があります。

いかがでしょうか。
オーナーを自由で上質な旅へ誘う頼れるパートナーとして、より熟成を重ねた2025年モデルTRACER9 GTは4月15日発売です。
記事内でご紹介した新機能の数々を、ぜひ店頭の実車でご確認いただけたら嬉しいです。

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さらに、YSPの専用サイトからは各店の試乗車や展示車をご確認することができます。お近くのYSP試乗車・展示車店をぜひご利用ください。

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それではまた。

■関連情報
TRACER9 GT製品ページ

TRACER9 GTアクセサリー


2025年3月12日

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