諦めないで！足つき性が約30mm向上するアクセサリーパッケージ XSR125 Lowが登場しました

2025年3月20日: 新モデル情報 XSR125

こんにちは。ヤマハ発動機販売の林です。
2025年モデルXSR125が3月19日にリリースされました。懐かしさをまといつつもタイムレスなデザインに、最新のパフォーマンスを調和させた「ネオレトロ」という新たなコンセプトで支持を集めるXSRシリーズ。
中でもXSR125は、このシリーズの持つ上質なスタイルを、より気軽な原付二種のカテゴリーで楽しめるのが魅力の一台です。125ccクラスでありながら、上位モデルのXSR900やXSR700の流れを汲む質感の高いスタイリングが自慢なんです。

※ブラウンはロータイプシート＆ローダウンリンクを装着しています。

2025年モデルではXSR125の魅力をそれぞれ違った形で引き立てる、個性的な3つの車体色がラインナップされ、早くも注目を集めています。
さらに、専用アクセサリーを装着することで車体をローダウンし、足つき性を向上させた「アクセサリーパッケージ XSR125 Low」も発売されることになりましたので、ご紹介します。

XSR125のシート高は810mmとなっています。幅のあるシート形状もあいまって、小柄な方からは「ちょっと足つきが厳しい・・・」という声があがっていたんです。ネオレトロなスタイルに心惹かれつつも、足つき性に不安があり諦めてしまった方もいらっしゃいました。

そんな方にぜひおすすめしたいのが、アクセサリーパッケージ XSR125 Lowです。
ベース車であるXSR125 ABSに、2種類の専用ローダウンパーツが装備され、足つき性を改善した一台なんです。

・ロータイプシート

このアクセサリーパッケージのために専用開発されたローシートです。シート内のウレタンの材質を見直し、乗車時の足つき性が約10mm向上します。このロータイプシートは、株式会社ワイズギアが丹精込めて造り込んでいて、ベース車両のシート同様に質感の高い仕上がりになっています。
※ロータイプシートはアクセサリーパッケージ XSR125 Low専用品です。

・ローダウンリンク

・ローダウンリンク

さらに、リアサスペンションのリンク長を変更することで、車高を下げる効果があるリンクも付いています。XSR125専用設計になっていて、純正と比べてシート高が約20mm下がります。
※装着により、サスペンションの特性が変化します。

つまり、シートでマイナス10mm、リンクでマイナス20mm、ふたつを合わせると、純正と比べて約30mmも足つきがよくなるんです！

・スタンダード装着画像

・アクセサリーパッケージ装着画像

身長169cmのライダーが、実際に車体にまたがった時の足つき比較がこちら。
ノーマル車ではかかとが浮いていますが、アクセサリーパッケージ XSR125 Lowでは足裏接地感が向上しています。より安心感のある足つきになりました。

ちなみに、車体のローダウンというと、結構費用がかかるのでは？というイメージをお持ちの方が多いかもしれませんが、アクセサリーパッケージ XSR125 Lowは、ノーマルのXSR125 ABSの506,000円（消費税含む）（メーカー希望小売価格）に22,000円プラスした528,000円（消費税含む）（販売会社希望小売価格）です。
かなりのお手頃価格で、純正ローダウンパーツで安心感ある足つきが手に入ると思いませんか。
この価格には取り付け工賃も含まれており、約30mmのローダウンが完了した状態で納車されます。

「XSR125に乗りたい。でも、足つきが......」

ライダーのみなさんから届いていた声にお応えしたアクセサリーパッケージ XSR125 Low。購入を悩んでいた方の背中を押し、より多くのお客さまがXSR125の魅力に触れるきっかけになれば嬉しいです。

憧れのバイクライフをアクセサリーパッケージ XSR125 Lowと一緒に過ごしてみませんか？