Ténéré700の楽しさや奥深さをより多くの方々にお届けしたい! アクセサリーパッケージ Ténéré700 Lowをご紹介します
- 2025年3月19日
2月13日に発表された2025年モデルTénéré700のリリースは、ご覧いただけましたでしょうか。
もともとの強みであるオフロードの走破性に、電子制御スロットルの搭載や前後サスペンションのアップデート、シート形状の見直しなどで快適性を高めました。さらに、縦型の大型ディスプレイに専用アプリ「Y-Connect」でスマートフォンと"つながる"機能も備え、ツーリング中の利便性も向上しました!
※画像は海外のクローズドスペースで撮影したものです。仕様が国内モデルとは一部異なります。ローシートは装着していません。
話は変わりますが、2025年Ténéré700のシート高は「875mm」となっています。
オフロードでの走破性を高め、快適に走行することを目的としてシート高などいろんな数値が決められているのですが、日本人の平均的な体格の方にとっては、このシート高ってなかなか厳しい数値ですよね。
アドベンチャーバイクならではのアグレッシブな走りのポテンシャルに心惹かれているお客さまが、足つきという物理的な問題で諦めてしまうなんてあまりにもったいない。
※画像はスタンダードモデルです。
そこで、2025年モデルTénéré700の魅力をより多くのみなさまに楽しんでいただくべく、専用アクセサリーの装着で足つき性を高めた「アクセサリーパッケージ Ténéré700 Low」が発表されましたのでご紹介します。
アクセサリーパッケージ Ténéré700 Lowに装備されるローダウンパーツはこちらの2種類です。
・ローシート
2025年モデルで一体化された新型フラットシートに合わせた、新形状のローシートです。ローシートへ交換することで、シート高は約15mmダウンします。
カラーはブラックとブルーの2種類をラインナップしていますので、好みに応じて選択できます。
・ローダウンリンク
こちらのローダウンリンクを装着して、リアサスペンションのリンク長を変更することで、シート高を約15mダウンすることができます。
※装着により、サスペンションの特性が変化します
この2つのパーツを組み合わせて装着することで、シート高は約30mmダウンします。
「30mmダウンするなら乗れるかも!」と思った方も、きっと多いのでは。
なお、納車時はこちらのローダウンパーツをあらかじめ組み込んだ状態でのお渡しになります。
アクセサリーパッケージ Ténéré700 Lowは、Ténéré700 ABS(基本車)メーカー希望小売価格1,452,000円[消費税10%含む](本体価格1,320,000円)に、「ローシート」メーカー希望小売価格 33,000円[消費税10%含む](本体価格 30,000円)と「ローダウンリンク」メーカー希望小売価格 19,800円[消費税10%含む](本体価格 18,000円)を装着したパッケージ仕様です。
気になるお値段ですが、Ténéré700 ABS(基本車)から22,000円アップの1,474,000円です。発売日は、Ténéré700と同じ3月31日になります。
ご購入は、取扱店へご相談ください。
なお、Ténéré700/アクセサリーパッケージ Ténéré700 Lowは、YSPおよびアドバンスディーラーのみで販売する「ヤマハモーターサイクル エクスクルーシブモデル」です。ご購入に際しては、取扱店検索をご利用のうえお問合せください
また、こちらのYSP専用サイトからは各店の試乗車や展示車をご確認することができます。
それではまた。
■アクセサリーパッケージ Ténéré700 Low製品ページ
■本格オフロードの走破性に充実した快適性をプラス! 正常進化を果たした『Ténéré700』2025年モデルをご紹介します
- 2025年3月19日