本文へ進みます

【第3弾】「My Yamaha Motorcycle Day 2025」ヤマハの出展ブース徹底紹介! ~この日だけの体感ブースが目白押し。「ヤマハ」が、もっと身近になる~

2025年10月3日

こんにちは、ヤマハ発動機販売の白玖です。

My Yamaha Motorcycle Day 2025

2025年10月18日(土)にスポーツランドSUGO(宮城県)で開催される、すべてのヤマハオーナー・ヤマハファンのためのイベント「My Yamaha Motorcycle Day 2025」
当日ヤマハから出展されるブースでの展示内容について、最新情報をお伝えするスペシャルブログ、第3弾です。

第1弾では、大きな見どころとして「貴重な歴史車両&新旧レーシングマシンの実車&動態展示」、第2弾では、オーナーやファンの方にはたまらない「全部聞きたい! 開発担当者が人気車種&最新技術&モノづくりのエピソードを語るミニトークショー」について、ご紹介しました。

貴重な歴史車両&新旧レーシングマシンの実車&動態展示
第1弾の記事はこちら>>

全部聞きたい! 開発担当者が人気車種&最新技術&モノづくりのエピソードを語るミニトークショー
第2弾の記事はこちら>>

第3弾では、残るすべてのコンテンツを一挙にご紹介します。
どのブースも、ヤマハ発動機の現在地を「見て・聞いて・感じて」楽しめる注目コンテンツをご用意して、来場者のみなさまをお待ちしています!

魅力的な展示がたくさんありますので、ご来場予定の方は、当日どのブースから見学するか、気合いを入れてチェックしてくださいね。


◆6つの角度で見るヤマハの車体づくり by 車両実験部

車両実験部は完成車の走行評価や台上試験を通じた車両の作り込みによって、「開発者の思い」を形にし、お客さまに感動と喜びを届けます。
このブースでは、車両実験ならではの視点で6つのコンテンツを展開します!

・ヤマハ ドライバビリティ
「ライダーの意のままに車両を走らせる」というヤマハならではのこだわりを実現するための作り込みとは。ブースでは、「走る・曲がる・止まる」バイクの基本性能のうち、「走る」の作り込みにフォーカスしてご紹介。現行ビッグバイクには必須装備になりつつある電子制御の効果がよくわかる展示も登場します!

・見て/聞いて/触って/感じる "強度実験"
二輪開発の現場では、「車体強度」をどう考えるのか?
強度実験ってどんなことをするの?
開発最前線のリアルを、車体強度実験メンバーがご紹介します。

・~思いを形に~ 実験提案車"Walky7"
市販車とはまったく異なる提案車を、ぜひご覧ください。

開発現場で車両実験を担当する若手エンジニアが、「こんなモデルを形にしてみたい」という気持ちから、自らの手を動かし、CP2モデルの新しい魅力に迫った「特別な新しい1台」を作り上げました!
いったいどんな車体が完成したのか?
市販車とはまったく異なる提案車を、ぜひご覧ください。


オリジナルストラップ

アンケート回答にご協力いただいた先着500名様に、オリジナルストラップをプレゼントします。

※配布数に限りがあります。

・~磐田レーシングファミリー~ 活動紹介と鈴鹿8耐報告
ヤマハ発動機とグループ会社の社員で構成されるロードレースチーム「磐田レーシング良ファミリー(IRF)」の活動をご紹介するブースです。
2025 FIM世界耐久選手権"コカ·コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会への参戦結果を紹介するとともに、8耐だけではない普段の活動内容もご紹介します。

ブースには、8耐を走ったYZF-R1も登場!

ブースには、8耐を走ったYZF-R1も登場!

・TEAM Test Courses
車両開発に欠かせないテスト走行。そのために必要なのがテストコースです。
広大なテストコースはどのように管理・保全されているのか?
試作技術部、森林計測部とのコラボで製作した1/2500スケールの立体地形ジオラマとともに、普段は表舞台に出てこない「テストコース」の裏側をご紹介します。


TRACER9 GT+ Y-AMT

・人機安全 先進技術紹介
より安心してバイクを楽しむための装備であるABS(Antilock Brake System)。実際に乗っているとなかなか分かりにくいその機能をデモ車でご紹介。さらに、「ヤマハの最新技術を惜しみなく注ぎ込んだ」TRACER9 GT+ Y-AMTに搭載されている先進システムの数々を詳しくご紹介します。


◆ヤマハ渾身の最新技術・Y-AMTを知る by PT先行技術部・モビリティシステム開発本部先行開発・実験部

バイクの各パーツのアップ

ライダーがクラッチを操作することなく「手元で」意のままに変速できるMT(手動変速)モードに加え、AT(自動変速)モードでの走行も可能。ヤマハが開発した自動マニュアルトランスミッションY-AMTは、ライディングに新たな喜びをもたらす新世代技術として、今大きな注目を集めています。

Y-AMTは、2006年モデルのFJR1300 ASに搭載された世界初の電子制御シフト「YCC-S」を10年以上かけて改良し、ATモードを搭載するとともに変速スピードも大幅に向上したものです。
その開発は、社内の複数の部署を横断し、100名以上の社員が関わった一大プロジェクトでした。

Y-AMTの仕組み

ブースでは、Y-AMTの仕組みを、実際にハンドルスイッチを操作して動きを確認できる可動カットモデルでご紹介。さらに、デモ走行&開発者ライブプレゼンテーションも実施し、Y-AMT搭載車の魅力を、多角的に感じていただけます。

◆Fun of Function! By 機能モジュール開発部

機能モジュール開発部は、スイッチやレバー、ペダルなど、ライダーとマシンが直に接する各種機能部品について、人間工学に基づく研究・開発・設計を行っています。


※画像は2024年開催時の様子です

ブースでは、今年リリースされたモデルの最新部品を展示し、開発者のこだわりを感じていただきます!

ステッカーのサンプル

体験者にはオリジナルステッカーのプレゼントもあります。(先着500名様)
※配布枚数に限りがあります。

◆パフォーマンスダンパーの体感 by 技術・研究本部 AM開発統括部 第3技術部 車両ダイナミクス1グループ

実験風景

第1弾でもご紹介した「OX99-11」の実車展示を行うブースでは、AM技術部発のオリジナル製品である「パフォーマンスダンパー」の効果をわかりやすく知ることができる体感キットが登場。


パフォーマンスダンパーオリジナルステッカー

試していただいた方には、先着順にオリジナルステッカーをプレゼントします。
※配布数に限りがあります。

◆~70th Anniversary 特別企画~歴代主要モデルのカタログ展示 by ブランドマーケティング部

ブランドマーケティング部はヤマハ発動機という企業全体のブランドの価値向上に取り組んでおり、その一環で、過去のカタログやスケッチを保管しアーカイブ化する活動をしています。
2025年はヤマハ発動機70周年の節目の年になります。当部が保管している歴史的な資産である「カタログ」の展示企画を行います。

カタログのサンプル

コミュニケーションプラザ展示車両と過去の主要モデルを中心に、厳選したヤマハの歴代主要モデル約30車種のカタログレプリカ。
展示されているカタログは実際に手に取ってご覧いただけます。ヤマハ発動機がファンのみなまさと歩んできた70年という歴史を、カタログを通して感じていただき、よりヤマハ発動機のことを好きになってもらえたら嬉しい。そんな思いを込めたコンテンツです。

カタログのサンプル

ブースでアンケートに答えてくれた方には、ヤマハ70周年記念サコッシュをプレゼントします。
※配布数に限りがあります。

◆トリシティスタジオ(#トリスタ) by CV開発部CV設計1グループ

一度乗ればみんなトリコ! な、ヤマハのLMW機構。

カタログのサンプル

前二輪のユニークなスタイルがすっかり定着したトリシティですが、どうしてこんなに人気を博したのか?
LMWのメリットを、フルリーン(バンク)させた状態で展示されたTRICITY125に、実際にまたがって体感できます。
フルリーンTRICITY125のまたがり体験は、ヤマハ発動機の公式イベントとしては初めての試み!
展示を見て、体感して気になったことは、ブースに立つ開発メンバーに直接質問することもできます。

◆Yamaha GENUINE Garage by CX事業部

お客様ひとりひとりに「もっとヤマハを好きになっていただく」ための体験をご提案していくCX事業部からは、「昔も今もヤマハが好き」な50歳男性のバイクライフをイメージした仮想ガレージをご提案!

ブースのイメージスケッチ
※画像はブースのイメージスケッチです。

懐かしいレジェンドモデルと最新車種が混在するガレージ風の展示から、これからヤマハのバイクをどんな風に楽しんでいくか、ぜひイメージを広げてみてください。

◆Feel the "E" Vehicle by. CV開発部EV設計グループ

EVの「E」は、「Electric(電力)」だけではありません。
「Feel the "E" Vehicle」は、「Easy」「Enjoy」「Emotion」といった、多彩なメリットを持つEVの魅力に触れられるブースです。

EVの魅力に触れられるブースです
※画像は2024年開催時の様子です

ブースには、E01、E-Vino、EC-02など、ヤマハがこれまでに開発したEVを展示。
車体を実際に取り回しできる「押し歩き体験」、EVの加速性能や静音性を直に感じられる「EV走行デモンストレーション」、EVの歴史や構造を知れるパネルを見ながら、実際に車両にまたがってアクセル始動体験ができる「車両 & パネル展示」を展開。
身近にEVのある暮らしのイメージを広げます。

◆純正液体パーツ・YAMALUBE by ワイズギア

ヤマハ車のために生まれた純正オイル&ケミカルブランド、YAMALUBE(ヤマルーブ)。ワイズギアのブースには、なんと今年の鈴鹿8耐を走った#21 YAMAHA RACING TEAMのレプリカ車両(YZF-R1)を展示。

AMAHA RACING TEAMのレプリカ車両(YZF-R1)

そして、エンジンオイルの役割がよくわかるエンジンカットモデルも展示します。
AMAHA RACING TEAMのレプリカ車両(YZF-R1)

さらに、アンケートにご回答いただいた方には、ヤマルーブの最高峰オイル・RS4GPオリジナルボトル(500ml)をプレゼントします!
※配布数に限りがあります。

◆ファン株主クラブのご紹介 by コーポレートコミュニケーション部

コーポレートコミュニケーション部は、ヤマハ発動機という会社についての情報を投資家、株主様、メディアの方々などのステークホルダーの皆様にお伝えする部門です。
当日は「バイクファンの方々も当社の株主になってヤマハ発動機を応援してくださると嬉しいな」という思いから、「ファン株主クラブ」を始め、色々な株主様メリットについてご紹介します。



「ヤマハの株主になると何が起きるのかなぁ?」と思ったら、ぜひ当ブースを覗きに来てください!
クイズ&アンケートへの回答で、株主優待品サンプルプレゼントもあります。ファン株主クラブの会員様にはオリジナルノベルティも進呈します
※配布数に限りがあります。

◆DIAPASON(ディアパソン)C580展示 by 共創・ビジネス開発部

ヤマハがただいま研究開発中の、小型低速EV汎用プラットフォームDIAPASON(ディアパソン)C580。


東京オートサロンやジャパンモビリティショーでも展示され、注目を集めたこのモデルは、畑や不整地など、多様な路面の走破性とスマートな使い勝手を兼ね備えています。
会場では、展示車両にいち早く乗り込み体験ができます!

◆ヤマハマリンの世界 by マリン事業本部開発統括部先行開発部エンジングループ

ヤマハってバイクのメーカーだけど、バイクだけのメーカーじゃない!


大型船外機、水上オートバイなど、ヤマハ発動機の世界は海にも広がっています。
会場には、実際にまたがって写真が撮れる水上オートバイも展示。
「もうひとつのヤマハ発動機」こと、ヤマハマリンの世界を感じてみてください。

「My Yamaha Motorcycle Day 2025」のヤマハ発動機ブースでは、ただ見るだけの展示ではなく、五感を使ってヤマハを「体感」していただけるコンテンツにこだわりました。

さて、ここまでご紹介した各ブースの担当者は、当日、会場でヤマハファンのみなさまにお会いして、その声を直にお聞きすることを楽しみに、ブースの準備を進めている真っ最中です。
来場者の皆さまが見て・聞いて・触れて・感じて、きっともっとヤマハを好きになってくれる。
私たちは、今年もそんなイベントを目指しています。


ここまで3回の記事でご紹介したデモ走行やトークショーのタイムスケジュールなど、イベント攻略にお役立ていただきたい直前詳細情報は、「My Yamaha Motorcycle Day 2025」開催前に、ヤマハ発動機公式SNSやヤマハ バイクブログでご紹介予定です。
当日来場予定の方は、こちらもぜひチェックしてください!



イベントの詳細は、公式HPでぜひご確認ください。
■My Yamaha Motorcycle Day 2025

会場で皆さまにお会いできるのを楽しみにしております!
それではまた。

■関連情報
【第1弾】「My Yamaha Motorcycle Day 2025」ヤマハの出展ブース徹底紹介!
~ここでしか見られない、疾駆する名機達。その咆哮を体感せよ!~

【第2弾】「My Yamaha Motorcycle Day 2025」ヤマハの出展ブース徹底紹介!
~ここでしか聞けない、気になるあの車体の開発秘話~

2025年10月3日
ページ
先頭へ