小学生だって「このチャレンジ感が、たまんない!」~ヤマハ親子バイク教室「サーキットコース」で、もっとバイクと仲良くなろう!~
- 2025年11月7日
【すべてのパパママに教えたい!「ヤマハ親子バイク教室」】
「ヤマハ親子バイク教室」って、知っていますか?
オートバイを作っている「ヤマハ発動機」というメーカーがやっている、親子でバイクに親しめるスクールです。

身長115cm以上で、補助輪のないペダルつき自転車に乗れる小学生なら申込みOK!(※中高生向けコースもあります)
そのうえ、
・バイクに初めてふれる初心者の子ども大歓迎!
・特別な持ち物はいらない。手ぶらでOK!
・保護者にバイクの知識や免許がなくても参加できる!
どうですか?
バイクって何だか難しそう! って思っていたけど、これを見たら
「えっ、バイクってそんなに気軽に挑戦できるの? だったら子どもに体験させてみたいな」
と思ったお母さん、お父さん、いらっしゃるのでは?
実は、半年前の私もそうでした。
二輪免許を持っておらず、バイクのことなんて全然知らないのに、「バイクに乗ってみたい」という小学2年生の息子にせがまれて参加することになった「ヤマハ親子バイク教室」。
生まれて初めて出会ったバイクと、みるみる仲良くなっていく子どもたち。
かっこよくバイクに乗る息子の姿に、母親の私はいたく感動!したのでした。
感動のあまり、親子バイク教室の受講後、私も教習所に通って、普通二輪免許を取ることに! なぜかって? それは......
「ヤマハ親子バイク教室」では、親子で一緒にバイクで走れるコースがある!!!
からなんです。
なんといっても、バイクに乗って風を切り、気持ちよさそうに走っていた息子の顔を見たら、私も同じ風を感じてみたいって思ってしまうのは、あまりに自然なことなのでした。
【「ヤマハ親子バイク教室」は、バイクを楽しみながらステップアップ!】
ヤマハ親子バイク教室の特徴のひとつが、ステップアップ方式です。

教室は、初心者向け/難易度が低い順から
・トライコース
・サーキットコース
・アドベンチャーコース
という3つのコースに分かれています。
初めての人はまず「トライコース」に参加し、そこから順を追ってステップアップしていく形式なんです。そして、上のコースになるほど、いろんなことにチャレンジできるようになっています。
半年前、私と息子は「ヤマハ親子バイク教室」のトライコースに参加。
息子の生まれて初めてのバイク体験を、母のわたしもしっかりサポートし、親子で目一杯楽しんできました。
我が家の「ヤマハ親子バイク教室」トライコース挑戦レポートはこちら↓
■うちの子(ついでに母の自分も)、バイクに出会う! ~初めてのヤマハ親子バイク教室「トライコース」で、小学生でもバイクに乗れちゃった!?~
トライコースは「入門クラス」の位置づけで、バイクに初めて乗るの子ども向け。
丁寧な指導のもと、バイクの仕組みと基本操作「走る」「曲がる」「止まる」をマスターします。
このコースを受講後、インストラクターの先生にOKをもらえると、ひとつ上の「サーキットコース」が受講可能に。息子も、インストラクターさんからしっかり「OK」がもらえました。
ひとつ上のサーキットコースは、さまざまな課題走行にチャレンジしながら、バイクを自由に操作するテクニックを身につけ、バイクの魅力をより深掘りしていく内容になっているそうです。
そして、一番上級の「アドベンチャーコース」では、なんとオフロードコースを走ることができるのだとか......?
「トライコース」を笑顔で終えた息子は、次の「サーキットコース」にもやる気まんまん。
そして、サーキットコースで体験できるという「親子での走行」を夢見て二輪免許を取った私も、受講できる日を楽しみにしていました!
【息子のさらなる成長に感動! 親子で走る夢が叶って涙!?】

いよいよサーキットコース当日!
待ちきれずにいろいろ調べて分かったサーキットコースのポイントをまとめてみたので、このブログを読んでいるお母さん&お父さんにも、ぜひ見てほしいです!
ちなみに、サーキットコースの受講自体は、トライコースと同様、二輪免許をもっていない保護者も参加できます。ただし、親子走行ができるのは、二輪免許(AT限定・小型を除く自動二輪免許保有)を持っている保護者だけなので、注意してくださいね。
(私は、息子と親子走行がしたかったので、トライコースのあとで教習所に通って普通二輪免許を取りました!)
ちなみに、ヘルメットもプロテクター類もすべて貸し出し。手ぶらで受講できちゃう「ヤマハ親子バイク教室」ですが、親子走行に参加する保護者も装具はすべてレンタル可! 親も子も手ぶらで参加できます!
この日のサーキットコースは、静岡県森町の「デイトナ」が会場。
専用ミニサーキットで、親子でバイクにまたがって、ついに夢が叶う瞬間です!!!
親子走行をする保護者も、子どもと同じようにレッスン車両がレンタルできます。初めて乗るオフロード車に、私もちょっとドキドキです。
バイクに乗るのはトライコース以来の息子だけど、なんだかとっても凜々しくて、我が子ながらキュンとしちゃう。
さて、サーキットコースでは、まずトライコースのおさらいからスタートです。
うちの子も含め、前回から結構間があいちゃった、という子も多いようですが......
インストラクターの先生からヒントをもらいながら、基本操作を思い出して......
みるみるうちにバイクの乗り方を思い出していく姿にびっくり!
おさらいが終わったらいよいよ課題走行です。
ここからは、保護者もバイクで子どもに並走。いろんな課題に挑戦する姿を間近で見守れます!
そして、子どもがチャレンジする課題とは......
一本橋や......
スラロームなど。数ヶ月前に教習所を卒業したばかりの私には、なんだか懐かしさを感じる課題です。トライコースに比べてちょっぴり難しい課題ですが、子どもたちはみんなやる気満々。
最初はうまくいかない課題もあった息子ですが、課題の出口で待っているインストラクターの先生からのアドバイスに真剣に耳を傾けて、どんどん課題をものにしていく姿には感動しました。私たち保護者は横から、子どもが挑戦する姿を応援したり、時々アドバイスしたり。
そして、サーキット全体を大きく使って走る走行では、子どもと並んで走行!
エンジンの振動と、ヘルメットの隙間から感じる風。今私が感じているものを、息子はどんな風に感じているのかな? 時折、しっかりとアクセルを開けて加速する息子に置いていかれそうになることもあって、たくましく成長した姿に、思わず涙が......にじんだかも!?
私が息子の方をチラチラ見ながら走っていたものだから、
「ママ、ちゃんと前見て走って」
......息子に注意されてしまいました。てへ。
ちなみに、休憩時間には、インストラクターの先生による、交通安全についての知識を深める紙芝居やクイズが。普段、道を歩いたり、自転車に乗っていたりする時の安全にも役立つ、危険予測のコツや交通ルールについて、親子で楽しく学べました!
楽しい親子バイク教室は、あっという間に終わりの時間に。
今回も最後には、インストラクターさんからのアドバイスがもらえました。
「今日もとっても上手に走れていましたよ。次回は、いよいよアドベンチャーコースに挑戦ですね!」
その言葉を聞いた途端、息子は「うわあああい!」と両手を高く振り上げてジャンプ! こちらを振り返った息子の目は、これまでにないくらい、期待でキラキラ輝いていたのでした。
どうやら、私たち親子と「ヤマハ親子バイク教室」とのおつきあいは、まだまだ続きそう。
えーっと、次のアドベンチャーコースの日程は?......と。
余談。
「ヤマハ親子バイク教室」では、受講後しばらくすると、事務局から当日の写真がもらえます。親子走行の写真もこの通り、バッチリ! 第三者視点の写真を撮ってもらえることってあんまりないので、すごくいい思い出になります。
ダウンロードした写真を、自宅のタブレットに入れておいたら、息子は家に遊びにきた友達に写真を見せて「ええ?バイクに乗れるの?スゴい!」なんて言われて、まんざらでもなさげ。その、ちょっと自慢げな表情に、思わず笑ってしまった母なのでした。
■関連情報
ヤマハ親子バイク教室
※2025年の親子バイク教室は全日程の受付を終了しています。
2026年の開催スケジュールは、2026年春頃公開の予定となっております。
公開され次第、ウェブサイトやヤマハ バイク ブログなどでご紹介しますので、受講を検討中のみなさまは楽しみにお待ちください。
- 2025年11月7日








