プレミアムモジュラー Σ-G5SⅡ 特長
ロータリーヘッドによる1ヘッドソリューションでスピード、汎用性、高い生産性がさらに進化
高効率生産を実現
オーバードライブモーション
- 対向ヘッド同時乗り入れ実装により、高効率生産を実現。
- 対向ヘッド相互乗り入れ吸着により、前後供給エリア全ての部品を吸着可能。部品配置の制約がなくなり、多段トレイフィーダー、コプラナリティチェッカー、テープフィーダー、ノズルなどのユニットを両ヘッド共用可能。
バッファサイズ拡大で搬送ロス削減
基板待機を実装エリアまで可能にし、バッファサイズを従来機の280mmから410mmへ拡大。
高速・高精度・高品質実装を実現
高速ワンバイワン吸着・ 実装
- 1ヘッド当り15本ノズルで業界トップレベルの45,000CPHを実現。
- ギヤやベルトなど外部駆動のないシンプル構造のロータリーダイレクトドライブヘッドが高精度実装を実現。
サイドビュー機能
- ロスタイム無しで吸着姿勢を検出し、装着高さにフィードフォワード。
- 吸着姿勢の検出範囲を搭載直前まで拡張し高い実装品質を確保。3つのモードから検出タイミングを選択可能。
- 装着部品の持ち帰りチェック（吸着前ノズルチェック）が可能。
ヤマハはロータリーヘッドも1ヘッドソリューション
ヘッドバリエーションと対応部品
高速・高信頼性のコプラナリティ搭載
- YSシリーズで定評のカメラユニットを採用。
- 3Dカメラ方式によりスキャン時間を50%短縮。
部品補給作業を革新するSLフィーダー (Super Loading Feeder）
- オートローディングによりオペレータ作業を軽減し、「いつでも・誰でも・簡単セット」の部品補給を実現。
- スプライシング不要で連続無停止運転が可能。
- トップテープ非剥離方式により防静電気・防塵、トップテープの回収も不要。
生産形態に合わせた供給装置・豊富なオプション
- 一括交換台車
- 多段トレイフィーダー
- 段積みスティックフィーダー
- フラックス塗布ユニット
- コプラナリティチェッカー
- ACV(Advanced Component Validation)システム
- LISA（Line Information Support & Administration）
- アプリケーションソフト
