新型車「MT-07」は新フィーリングの2気筒スポーツモデル
- 2014年7月7日
本日、「MT-07」およびABS標準装備の「MT-07A」を発表いたしました。今春開催した大阪&東京モーターサイクルショーで市販予定車として展示し、また“軽さ体感コーナー”と題しその軽さを実感して頂いた車両を、ニューモデルとしてやっと紹介できるタイミングが来ました。皆様、お待たせいたしました。
「MT-07」「MT-07A」/ビビッドレッドカクテル1(レッド)
「MT-07」「MT-07A」/ブルーイッシュホワイトカクテル1(ホワイト)
「MT-07」「MT-07A」/マットグレーメタリック3(マットグレー)
まずご注目頂きたいのは、新開発した水冷4ストローク直列2気筒DOHC4バルブエンジンです。2気筒エンジンといえば“ドコドコ感”をイメージするかもしれませんが、MT-07のエンジンは違います。これまで培ってきたエンジン開発のノウハウと、最新の思想と技術を融合することで、粘り強いトルク特性を持つ2気筒エンジンを作り上げました。
↑頻繁なギアチェンジを繰り返すことなく、アクセルのオンオフで爽快な走りが愉しめる新開発エンジン
また大阪&東京モーターサイクルショー会場で“軽さ体感コーナー”に参加して頂いた方ならお解りかと思いますが、その軽さも特徴のひとつです。車体を起こしたときの軽さはもちろんですが、アクセルを開けたとき、コーナーにアプローチしたとき、減速したとき、MT-07はバイクをライディングするあらゆるシチュエーションで軽さを感じて頂けます。もうそれだけで、何でも出来ちゃう&どこにでも行けちゃう気がします!
↑軽さとしなやかさを追求したフレーム。またライディングポジションにフィットするスリムな車体によって、ユーザーフレンドリーな特性を作り上げました
そしてデザインにも注目です。MT-07のデザインコンセプトは“クールアーバンスポーツ”。ダイナミックかつ俊敏で、街を自由自在に駆け抜けるイメージのデザインです。
↑ヘッドライトからガソリンタンク、そしてシートカウルへと流れる車体上側と、エンジンや足回りで構成する車体下側の、“走りの機能美”と“人とマシンの融合美”を両立するデザインメソッド、ヤマハ初の“ダブルデッキ・ストラクチャー”を採用しました。サイクルショーでもデザインに関しては、ご来場の方よりお褒めの言葉沢山いただきした!
こういった自慢のディテールは実車を直接見て頂き、ライディングフィーリングは実際に乗って頂くのが一番。ということで、下記日程で体験試乗会を企画いたしました。是非ご参加頂き、MT-07を堪能してみて下さい。
【MT PREMIUM試乗会】
「MT-07」と「MT-09」の、MTシリーズのパフォーマンスを体感できる試乗会を3会場で開催します。全会場、事前応募制です。応募者の中から抽選で各会場150名様合計450名様を、この試乗会にご招待いたします。
■8月2日(土) 大阪 (応募締切:7月13日(日)23時59分迄)
舞洲スポーツアイランド 特設コース
大阪府大阪市此花区北港緑地2丁目2-15
■8月23日(土) 茨城 (応募締切:7月27日(日)23時59分迄)
筑波サーキット コース1000
茨城県下妻市村岡乙159
■9月13日(土) 愛知 (応募締切:8月17日(日)23時59分迄)
石野サーキット
愛知県豊田市石野町土橋264
応募方法や詳細は「MT PREMIUM試乗会」スペシャルサイトでご確認下さい
またMT-07のスペシャルサイトもオープンしました。新型エンジンやライディングフィーリングが生まれた経緯など、MT-07に注いだ開発者の熱意が語られています。また、ちょっとコミカルなプロモーションビデオも公開中です。こちらも是非、お楽しみ下さい。
【関連リンク】
・「MT-07」スペシャルサイト
・「MT-07」製品サイト
・「MT PREMIUM試乗会」スペシャルサイト
・「大阪モーターサイクルショー2014」レポート
・「東京モーターサイクルショー2014」レポート
- 2014年7月7日