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全国3会場でMT PREMIUM試乗会終了。今度はお近くの展示・試乗店でMTワールドをご体感ください

2014年9月23日

こんにちは。ヤマハ発動機販売の山崎です。

9月13日に愛知・石野サーキットにて「MT PREMIUM試乗会」を開催し、大阪・舞洲スポーツアイランド 特設コース茨城・筑波サーキット コース1000と全3会場でのMTシリーズ試乗会を終了しました。ご参加・ご応募くださったみなさん、ありがとうございました。

大阪会場は雨、筑波も曇り空、最後の石野でようやく見事な青空に
↑大阪会場は雨、筑波も曇り空、最後の石野でようやく見事な青空に

今回は、なんといっても “プレミアム”試乗会。従来とは趣を変え、MTシリーズの魅力をきちんとお伝えし、じっくり乗り比べていただこうと、試乗モデルは「MT-09」と「MT-07」のみ、各会場定員150名に限定しての開催でした。

走りに集中できるクローズドコースで開催
↑「MT-09」と「MT-07」のキャラクターの違いをきちんと体感いただこうと、走りに集中できるクローズドコースで開催

各会場定員150名のところ3〜6倍ものご応募いただき、ありがとうございました
↑各会場定員150名のところ3〜6倍ものご応募いただき、ありがとうございました。残念ながら当選されなかったみなさん、本当にすみません……

試乗車はもちろん、展示車両も先導用の車両まで全てMTシリーズでそろえさせていただきました
↑試乗車はもちろん、展示車両も先導用の車両まで全てMTシリーズでそろえさせていただきました

また“プレミアム”な演出の一つとして、各モデルの開発に携わったスタッフも会場に参集。直接みなさんとお話させていただける機会とあって、モデルに込めた思いの丈をお話させていただきました。

石野会場には城森MT-09開発プロジェクトリーダー(左)と白石MT-07開発プロジェクトリーダー
石野会場には城森MT-09開発プロジェクトリーダー(左)と白石MT-07開発プロジェクトリーダーが駆けつけ、「雑誌インタビューなどでは話していない、ここだけの話ですが……」といった丸秘!?なネタも飛び出していました

また試乗コースとは別に「MT-07」の軽さのメリットや実用域での粘り強いトルクを体感いただこうと、別コーナーも設置。

「MT-07軽さ体感コーナー」では、スラロームや8の字走行いただきました
↑「MT-07軽さ体感コーナー」では、スラロームや8の字走行いただきました。みなさん寝かす、寝かす……。それだけ操りやすい証なのですが……

兄弟モデルと思われがちな「MT-09」と「MT-07」。たしかに「MT(Master of Torque)シリーズ」として、クロスプレーン・コンセプトに基づくトルクフルなエンジンと軽量・スリム・コンパクトなボディの融和が作りだす、楽しいモーターサイクルライディングという基本概念は共通していますが、実際に乗っていただくと、意のままに操る楽しさの「MT-09」と“Sports Passion”の世界へと誘う「MT-07」と異なる個性を感じていただけると思います。

MT-07はエンジン立ち上がりの伸び感が素早くて気持ちがいいですね
↑「エンジンパワーも特性も、足着きもポジションもそれぞれ全く違うモデルでした。MT-07はエンジン立ち上がりの伸び感が素早くて気持ちがいいですね。MT-09の方が、Bモード走行ということもあって、よりマイルドでゆるやかな感じでした」

MT-09に出会ったことで、今しばらく大きいモデルに乗っていたいと思わされました
↑「MT-09は、予想していたほど取っ付きにくさも乗りにくさも全くないし、軽くてマシンの挙動も素直で、いくらでも気持ちよく倒し込んで行けそうです。そろそろ250ccクラスにサイズダウンしようと思っていましたが、MT-09に出会ったことで、今しばらく大きいモデルに乗っていたいと思わされました」

毎日の通勤が楽しくなるモデルとして、みんなにお勧めしたいですね
↑「実は先月末にMT-07が納車されたばかり……。大型モデルにもかかわらず、マジェスティSと同じ車格で、楽しく乗れるし、値段と軽さに引かれて購入してしまいました。毎日の通勤が楽しくなるモデルとして、みんなにお勧めしたいですね」

車両を開発した方から直々にお話できるのは、かなりプレミアムですね
↑「車両を開発した方から直々にお話できるのは、かなりプレミアムですね。雑誌などにも同じような内容が書かれているかもしれませんが、想いのこもった言葉が直接聞けるのは貴重な経験でした」

Facebookでも試乗された方の声をご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
「MT PREMIUM試乗会 in 石野サーキット」(外部リンク)
「MT PREMIUM試乗会 in 石野サーキット」②(外部リンク)
「MT PREMIUM試乗会 in 石野サーキット」③(外部リンク)
今回の石野サーキットにて、「MT PREMIUM試乗会」は終了となります。
MT展示・試乗店では、試乗車を用意してみなさんの来店をお待ちしております。とにかく乗っていただくのが一番!少しでも興味を持たれた方、お気軽にご試乗ください。

試乗いただく際のポイントについて
試乗いただく際のポイントについて。
白石MT-07開発プロジェクトリーダー(左)
「安心感があるモデルに仕上げていますので、気負うことなくいつもの道でワクワク感を感じていただけると思います。元気に走らせようとせず、本当にごく普通に乗ってみてください。すぐそばの交差点まで乗っていただくだけで、マシンとの一体感を感じていただけるはず。MT-07は軽くて扱いやすくて、とても乗りやすいモデルですが、あくまでも大型モデルですので、そのことは念頭にバイクが持っている本来の楽しさを満喫ください」

城森MT-09開発プロジェクトリーダー(右)
「最初はやはりBモードから。慣れてきてから徐々にスタンダード、Aモードへとモードの違いをご堪能ください。850ccの排気量があるとは思えぬほどの軽さと取り回しやすさが魅力ですので、気負わずにまず乗ってみてください。
雑誌やホームページなどで、エキサイティングさが強調されているきらいもありますが、普通のバイクとして、渋滞時ですら疲れることなく乗っていただけると思います。MT-09もMT-07もライダーを主役に乗る楽しさを追求したモデルです。ぜひそのMTワールドをご体感ください」
2014年9月23日

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