MT-09ABSにトラコンはいりました! そしてMT-07新色レッド
- 2016年1月26日
まずは「MT-09/09ABS」です。
↑MT-09ABS:マットシルバー1(新色/マットシルバー)
↑MT-09/09ABS:ディープレッドメタリックK(新色/レッド)
↑MT-09/09ABS:マットグレーメタリック3(マットグレー)
↑MT-09/09ABS:ベリーダークバイオレットメタリック1(バイオレット)
ABSを搭載する「MT-09ABS」にはTCS(トラクションコントロールシステム)を新たに採用しました。TCSは発進や加速時に後輪のスピン傾向を検知すると点火時期、燃料噴射量、スロットルバルブ開度を統合制御して滑らかな発進性・走行性を支援するシステムです。今回「MT-09ABS」が採用したTCSは、そのシステム介入度合いが異なる2つモード選択を選択できるほか、TCSシステムを解除できるOFFモードを加えた3つのモードを装備しました。
↑左グリップのスイッチボックスに追加した「TCS」用スイッチ
↑液晶メーター内にもTCSの状態(TCS-1/TCS-2/OFF)を表示
また「MT-09ABS」にはマットシルバーを、そして「MT-09ABS」とスタンダードモデルの「MT-09」にはレッドの新色が加わりました。人気のマットグレーとバイオレットは引き続きラインナップいたします。
水冷4ストローク直列3気筒DOHCエンジンを搭載した「MT-09」。慣性トルクが少なく、燃焼室のみで生み出される燃焼トルクだけを効率良く引き出す設計思想/クロスプレーンコンセプトに基づき新開発したエンジンは、「ライダーの意思」と「スロットル操作」に対して「バイクの動き」が1対1になるリニアリティを追求しました。軽量コンパクトでスリムな車体は、ニーグリップするタンク後端やシート前方をグッと絞り込んだのはもちろん、エンジン幅が狭い3気筒エンジンを搭載していること、さらにステップ幅を絞り込むことで、優れた足つき性を実現。いままでにない“安心感”を生み出しました。また従来のネイキッドスポーツバイクに比べ、より低い位置にマスを集中させる一方、ステアリングヘッド位置を高い位置に設定することにより、走行安定性を高めながら、軽快な操縦性も実現しています。
続いて「MT-07/07ABS」を紹介します。
↑MT-07ABS:マットシルバー1(新色/マットシルバー)
↑MT-07/07ABS:ディープレッドメタリックK(新色/レッド)
↑MT-07/07ABS:ブルーイッシュホワイトカクテル1(ホワイト)
↑MT-07/07ABS:マットグレーメタリック3(マットグレー)
「MT-07ABS」にはマットシルバーを、そして「MT-07ABS」とスタンダードモデルの「MT-07」にはレッドの新色が加わりました。人気のホワイトとマットグレーは引き続きラインナップいたします。
「MT-07」は“スポーツパッション&スマート”をコンセプトに、跨がってわかるボディの軽さとコンパクトさ、走り出した瞬間に伝わる扱いやすくパワフルなエンジンにより、俊敏性を備えながらもビッグバイクとしての風格を備えた新デザインが特徴なのです。
2016年モデルの「MT-09 」シリーズおよび「MT-07」シリーズを宜しくお願いいたします!
【関連リンク】
「MT-09/09ABS」製品サイト」
「MT-07/07ABS」製品サイト」
- 2016年1月26日