自分だけのオリジナルバイク、ドレスアップを楽しもう!東京モーターサイクルショー2016番外編
- 2016年3月29日
みなさん、こんにちは。ヤマハ発動機販売の山崎です。
モーターサイクルショー2016大阪と東京のヤマハ・ワイズギアブースにたくさんお越しくださりありがとうございました。
↑3日間の会期中、昨年を上回る約13万2.600人が来場した2016年のモーターサイクルショー東京会場のヤマハブース。どこに車両あるのかすら分からないほど、大勢のお客さまにお越しいただきました
東京会場では、ワイズギアのアクセサリーパーツを実際の車両に装着・展示していたのですが、お気づきになられましたか?今回はそのドレスアップパーツ装着車両をご紹介します。
まずは、大・大・大注目だったワイズギアのモデルから。
↑「ヤマハオーセンティックスポーツ」をコンセプトとした参考出展モデル
実はこの赤と白のカラーリングは、昨年2015年のモーターサイクルショーで参考出展した「BOLT Cスペック」がヒントになっているのです。
↑覚えていますか?
この赤・白BOLT Cスペックに、懐かし~いと感じられる40代50代のベテランライダーさんはもちろん、10代20代の若者からも「この色の組み合わせいいですね」「とてもヤマハらしい」などと、たくさんの反響が寄せられたのです。
「ヤマハレーシングブルーを始め、今のコーポレートカラーのイメージは青。その対局にある赤を使って、かつてのヤマハレーシングや赤と白のスピードブロックも彷彿させるようなカラーリング提案ができるのは、ヤマハの純正アフターパーツを取り扱うワイズギアならでは!最新のモデルにヤマハがこれまで築きあげてきた赤と白のレガシーグラフィックを掛け合わせたところ、幅広いお客さまに好評のようですので、昔ながらのバイクらしい(オーセンティックな)世界観を提案する新しいシリーズとして、今回の4機種に留まらず手がけて行きたいと思います」とワイズギアの担当者。
※以下、アクセサリーの価格は全て税別表記です。また取り付けにあたり別途工賃が必要なものもあります
XSR900 Authentic Sports
Authentic外装キット(参考出展)、ミラーL&R(参考出展)、ライセンスプレートホルダー(参考出展)、PRUNUSフルエキゾーストマフラー(参考出展)、LEDウィンカー(8,000円)×2、エッチングファクトリーラジエターカバー(17,500円)、デザインシート ウルトラスエード(R)(26,000円)、カーボンリアフェンダー(32,000円)、GALE SPEED ホイールセットF&R(228,000円)
むむむむむっ!これはどこかで見た覚えが!?
↑そうです、レーサーレプリカブームを牽引した「RZ250」
MT-25 Authentic Sports
Authentic外装キット(参考出展)、ワイズギアKYBスペシャルサスペンションF&R(参考出展)、ラジエターカバー(17,500円)、LEDウィンカー(8,000円)×2、フォークキャップ(5,500円)、ステムナットカバー(3,800円)、ピボットカバー(5,000円)、スイングアームスプール(4,500円)、ライセンスプレートホルダー(16,000円)、PRUNUS GPスリップオンマフラー(80,000円)、GALE SPEED ホイールセットF&R(188,000円)
MT-09 ABS Authentic Sports
Authentic外装キット(参考出展)、ワイズギアKYBフルアジャスタブル サスペンションフロント(185,000円)、ワイズギアKYBサスペンションリア(79,800円)、フライスクリーン(15,000円)、ラジエターカバー(12,000円)、LEDウィンカー(8,000円)×2、メッシュエアインテークカバー(4,000円)、エッチングファクトリーラジエターカバー(15,000円)、コンフォートシート(30,000円)、サイドスライダー(26,000円)、カーボンフレームカバー(68,000円)、カーボンリアフェンダー(32,000円)、ライセンスプレートホルダー(14,000円)、PRUNUS フルエキゾーストマフラー(190,000円)、GALE SPEED ホイールセットF&R(228,000円)
YZF-R25 ABS Authentic Sports
Authentic外装キット(参考出展)、ワイズギアKYBスペシャルサスペンションF&R(参考出展)、スポーツスクリーン(12,000円)、フォークキャップ(5,500円)、ステムナットカバー(3,800円)、ピボットカバー(5,000円)、スイングアームスプール(4,500円)、サイドスライダー(12,500円)、PRUNUS GPスリップオンマフラー(80,000円)、GALE SPEED ホイールセットF&R(188,000円)
ワイズギアブースでは、このほか
↑ワイズギア KYB スペシャルサスペンション for MT-09を装着したMT-09を装着したMT-09。実際にまたがってサスペンションの動作確認を体感いただきました
↑ヤマハの純正マフラーを知り尽くしているサクラ工業だからこそ可能な環境と静粛性、走行性能と官能性能を両立したPRUNUSマフラー。SR400とBOLTは2種類あるので22モデル24種類のプラナスマフラーをラインナップ
↑「ヤマハオーセンティックスポーツ」にもPRUNUSマフラーが装着されていました。写真はXSR900
↑写真に収まりきらないほどずら~り取り揃えられたヤマハレーシングアパレルなどを展示しました
さてさて、ヤマハブースのアクセサリー装着車両に話題を戻すと
↑レーシーな雰囲気をまとった「YZF-R25」2015年MotoGPチャンピオン#99 J・ロレンソ選手のマシンと並べて展示しても遜色ないクールさです
↑スポーツスクリーン(12,000円)、シングルシートカウル(15,000円)、ライセンスプレートホルダー(16,000円)、スイングアームスプール(4,500円)、ピボットカバー(5,000円)、ステムナットカバー(3,800円)、フォークキャップ(5,500円)、PRUNUS GPスリップオンマフラー(80,000円)
↑一方、排気量が70cc大きいR25の兄貴分「YZF-R3」は日帰りツーリング仕様。ゆとりあるエンジンでちょっと足を伸ばしたツーリングを提案しています
↑シートバッグ(20,000円)、タンクバッグ(8,500円)、スイングアームスプール(4,500円)、ピボットカバー(5,000円)、ステムナットカバー(3,800円)、フォークキャップ(5,500円)
↑「SR400 60th Anniversary」にはシンプルに
↑パワービーム(28,000円)を装着
↑「BOLT Cスペック ABS 60th Anniversary」では、伝統の"スピードブロック"グラフィックが映えるドレスアップ提案
↑マイクロカウル(23,000円)、アンダーカウル(28,000円)、フォークスタビライザー(25,000円)、エアクリーナーカバー(23,000円)、ドライブプーリー(60,000円)、シートカウル(13,000円)、スイングアームピボットカバー(9,000円)、フロントフォークキャップ(8,000円)、ステムナットキャップ(4,500円)、フロントアクスルカバー(7,000円)、リアアクスルカバー(7,000円)、PRUNUS スリップオンマフラー(100,000円)
↑「BOLT Rスペック ABS」には人気の高いアクセサリーを装着
↑クイックリリースウインドシールド(40,000円)、クイックリリースウィンドシールドマウント(18,000円)、エアクリーナーカバー ゴールド(23,000円)、エンジンガード(20,000円)、カスタムグリップ(12,000円)、カスタムペグ ライダー(12,000円)、カスタムペグ パッセンジャー(12,000円)、ヘッドライトベゼル(9,500円)、ウィンカーベゼル(9,500円)、テールライトベゼル(7,500円)、パッセンジャーバックレスト サイドアーム(14,000円)、パッセンジャーバックレスト トール(13,000円)、パッセンジャーバックレストパッド(11,000円)、サドルバッグサポートバー(14,000円)、サドルバッグ(45,000円)、ウインカーリロケーションキット(6,300円)
↑ロングツーリング仕様の「MT-09 TRACER」
↑LEDフォグライト(50,000円)、サイドスライダー(26,000円)、サイドケース(69,000円)、サイドケースサポートステー(18,000円)、サイドケースブラケットラバー(2,500円)、スペアキーセット(8,000円)
↑ドレスアップ提案「MT-09 ABS」
↑フライスクリーン(15,000円)、ラジエターカバー(12,000円)、LEDウィンカー(8,000円)、フォグランプキット(50,000円)、コンフォートシート(30,000円)、ライセンスプレートホルダー(14,000円)、フロントアスクルプロテクター(12,000円)、リアアスクルプロテクター(12,000円)、PRUNUS フルエキゾーストマフラー(190,000円)
↑ショートツーリング仕様の「MT-03」
↑スポーツスクリーン(12,000円)、シートカウルキット(15,000円)、ライセンスプレートホルダー(16,000円)、フォークキャップ(5,500円)、ステムナットカバー(3,800円)、ピボットカバー(5,000円)、スイングアームスプール(4,500円)、プロテクショングラフィック(9,500円)、スリップオンマフラー(36,000円)
手軽なドレスアップを施した「MT-25」
↑シートカウルキット(15,000円)、プロテクションパッド(8,500円)、プロテクショングラフィック(9,500円)
↑優れた積載性と機能性を高める装備をプラスした「TOURING SEROW」
↑パワービーム(28,000円)を装着
実は、ツーリングセローにパワービーム、さらにPLUNUSマフラーを装着したスペシャルセローを、タンクバックなどでおなじみのTANAXさんブースで発見!
↑ワイズギアカタログなどでおなじみのモデル・山下晃和さんの個人所有セローだそう。指を指しているところにパワービームが付いているんですけれど......
「高速道路を長距離走行すると、車体のねじりや振動を吸収するパワービーム効果を如実に実感できますね。都内に住んでいるので、林道やキャンプ場に出かけるにはある程度高速走行せざるを得ないのですが、2013年の年末にこのセローに乗り換えてから、快適で疲れにくいからか、毎週キャンプか林道ツーリングに出かけているほど(笑)。
PLUNUSマフラーは、高速走行での性能を維持しながらトルクが増しているので、未舗装路でのエンストが減りましたね。何よりマフラー自体の重量が約半分くらいなので、軽さも魅力。音はノーマルよりおとなしめの印象で、キャンプ場など、団らんしているような場面に乗り付けても、気後れすることなくずんずん入って行けます。TANAXのサイドバックは、開口部が90度で止まるので、物の出し入れも楽チン。ハイシートにしていることもあって、去年は高速使って北海道まで行っちゃいました!」と山下さん。ツーリングセローにパワービームとPLUNUSマフラーを付けたら、キャンプや林道ツーリングのお供に最強のようです。
脱線してしまいました......。
↑さて、参考展示していたFJR1300(参考出品)
サイドケース(70,000円)と、サイドケースブラケットラバー(2,500円)は、既存の色違いになります。スペアキーセットも(8,000円)
↑装着率の高いウルトラショートスクリーン(12,000円)、エンジンカバービレット(13,000円)
↑人気の高いアクセサリーを装着した「NMAX」
↑MAXシリーズの末弟として、スクーターカテゴリーでありながら、スポーツ的要素を意識したアクセサリーが用意されています。例えばスクリーン。単に防風効果を狙うだけでなく、NMAXのデザイン性を損なわないようシルエットにとことんこだわっているのです。ミドルスクリーン(13,000円)、プロテクションパッド(7,000円)、フートパネル(10,000円)、リアキャリア(16,500円)、トップケースは参考出展
↑個性を際立たせるドレスアップ提案の「BW'S125」
↑基本、通勤・通学の移動手段として使われがちな125ccクラスのスクーターですが、BW'SのSUV的要素を大切に、バイザー形状やフロアボードにマフラーエンドキャップのメタリック感など、遊び心を加味したアフターパーツを装着。メーターバイザー(12,000円)、フロアボード(12,500円)、マフラーエンドキャップ(12,500円)、グラブバー(7,800円)
↑通勤快速に最適な人気の高いアクセサリーを装着した「シグナスX SR」
↑純正アクセサリーならではの快適性を重視したパーツを装着。メーターバイザー(12,000円)、ナックルバイザー(11,000円)、バックレスト(11,000円)
アフターパーツを一部取り入れてみることで、他の人の車両と差別化したり、そのモデルに愛着が湧いたりするものです。みなさんもまずはボルト一つから、ドレスアップしてみませんか?
長々と読んでくださったみなさん、ありがとうございます。
さらにおまけ。今回、個人的におすすめしたいのがこれ!
↑マット専用クリーナーです。これまでマットもOKというクリーナーはありましたが、マット専用として初登場。最近マット系が流行っていますからね!もちろん車両にもお使いいただけます
↑使い方は簡単!直接吹きかけず、クロスに少しスプレーして軽く拭くだけ。独自のアルコール成分であっという間にきれいになります。磨いておくとフッ素樹脂による撥水効果もあるので、雨などの水をはじいてくれますよ
ヤマルーブ マットカラー専用クリーナー
プッシュ式スプレー50ml 1,620円(税込)
エアゾールスプレー300ml 2,7000円(税込)
【関連リンク】
・ワイズギア バイク用品・バイクパーツ
- 2016年3月29日