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お店選びに迷ったら、メカニックの腕で選んでみませんか?

2020年2月21日

みなさん、こんにちは。ヤマハ発動機販売の井上です。
みなさんがバイク屋さんを選ぶとき、重視しているポイントは何ですか?
家から近い、素敵な店員さんがいる、親や兄弟姉妹、友人・知人の行きつけ、ネットで評判が高い......などなど、いろんな選択基準があると思います。

この春、進学・就職・転勤などで引っ越しし、バイク屋さん選びで迷っている方におすすめなのが、このポスターが掲示されているショップです。

↑この春、進学・就職・転勤などで引っ越しし、バイク屋さん選びで迷っている方におすすめなのが、このポスターが掲示されているショップです。

これは、世界で一番のヤマハメカニックを決定する"ヤマハ世界整備士コンテスト"に挑戦しようという意欲と自信のある二輪整備士さんが在籍するバイク屋さんの印なのです。

ヤマハでは、メンテナンスや修理といったアフターサービスも重要な品質の1つと考えています。

ヤマハでは、メンテナンスや修理といったアフターサービスも重要な品質の1つと考えています。そこで"One to One Service(プロの整備技術でひとりひとりのお客さまとのより良い関係づくり)"を合い言葉に、「高い整備技術」「感動する対応」そして「分かりやすい説明」を具現化しようと、2001年から独自の世界統一基準による整備士教育プログラム「ヤマハ・テクニカル・アカデミー(YTA)」を全世界で展開。

今では、世界3万4,000人がYTA認定整備士としての資格を有し、各エリアで活躍しています。

今では、世界3万4,000人がYTA認定整備士としての資格を有し、各エリアで活躍しています。つまりヤマハのバイク屋さんであれば、世界中のどこででも均一かつ高品質なサービスが受けられるんですよ。

YTAの資格は、メカニックとしての高度な整備技術力はもちろん、最新モデルから、お客さまが大切に長く乗り続けてくださっている懐かしいモデルまで、車両に関することに加えて、アフタ−パーツにメンテナンス用品などの幅広い商品知識、車両診断を的確・迅速に下すための技術情報にも長けていなければ与えられません。

YTAの資格は、メカニックとしての高度な整備技術力はもちろん、最新モデルから、お客さまが大切に長く乗り続けてくださっている懐かしいモデルまで、車両に関することに加えて、アフタ−パーツにメンテナンス用品などの幅広い商品知識、車両診断を的確・迅速に下すための技術情報にも長けていなければ与えられません。

さらにバイクの状態をお客さまから伺ったり、逆に整備・修理した箇所について、お客さまに分かりやすく説明し、納得していただくために高いコミュニケーション能力も欠かせないのです。

さらにバイクの状態をお客さまから伺ったり、逆に整備・修理した箇所について、お客さまに分かりやすく説明し、納得していただくために高いコミュニケーション能力も欠かせないのです。

多岐にわたる知識と技術力、さらにコミュニケーション能力までが求められる、かなりハードな内容で、その基準を全世界で展開しているんですよ。

そんなYTA教育プログラムの集大成が、「Yamaha World Technician Grand Prixヤマハ・ワールド・テクニシャン・グランプリ:WTGP」こと、

そんなYTA教育プログラムの集大成が、「Yamaha World Technician Grand Prix(ヤマハ・ワールド・テクニシャン・グランプリ:WTGP)」こと、"ヤマハ世界整備士コンテスト"です。

このコンテストは、お客さま視点で客観的に厳しくサービス技術力を審査するもので、2002年より実施。

このコンテストは、お客さま視点で客観的に厳しくサービス技術力を審査するもので、2002年より実施。2年に1度、各エリアの大会を勝ち上がった精鋭が一堂に会し、世界No.1のヤマハメカニックを決定しています(世界大会に出場できるのは1度限り)。

ヤマハでは、この「ヤマハ世界整備士コンテスト」を通じて、ヤマハのメカニックみなさんがたゆまず技術力を磨き、その素晴らしい技術を持ったメカニックのみなさんがお客さまのバイクを扱うことでお客さまの満足度を高め、さらにはアフターサービスの重要性を広く知っていただくとともに、二輪業界全体の活性化、そして二輪メカニックの地位向上にも貢献できればと考えているのです。

ヤマハでは、この「ヤマハ世界整備士コンテスト」を通じて、ヤマハのメカニックみなさんがたゆまず技術力を磨き、その素晴らしい技術を持ったメカニックのみなさんがお客さまのバイクを扱うことでお客さまの満足度を高め、さらにはアフターサービスの重要性を広く知っていただくとともに、二輪業界全体の活性化、そして二輪メカニックの地位向上にも貢献できればと考えているのです。

この世界大会に向けて、まずは、日本一のヤマハメカニックを決定する「ヤマハ世界整備士コンテスト日本大会」が行われます。

この世界大会に向けて、まずは、日本一のヤマハメカニックを決定する「ヤマハ世界整備士コンテスト日本大会」が行われます。その日本大会出場をかけて各地でエリア選考会を行うのですが、そのエリア選考会に満を持して出場するゾ!という決意表明が冒頭のポスターなのです。

エリア選考会は、二級二輪自動車整備士の国家試験問題をベースにした筆記競技です。

エリア選考会は、二級二輪自動車整備士の国家試験問題をベースにした筆記競技です。
国家試験の問題は主に技術的な内容だけですが、ヤマハのエリア選考会では、技術的な問題はもちろん、ヤマハのサービスマンなら知っていて当然のヤマハニューモデルに関する内容や、純正部品・用品の知識に、二輪業界で関心を集めているトピックスや接客時のマナー、業界・製品・社会・お客さまの動きや時事問題と多岐にわたる内容も求められます。

前回2018年は、全国6会場にて103名が挑戦

前回2018年は、全国6会場にて103名が挑戦。そしてエリア選考会の成績上位者16名が、「ヤマハ世界整備士コンテスト日本大会」に駒を進め、世界大会目指して、車両を修理・点検する整備力と接客対応力を競ったのです。

「ヤマハ世界整備士コンテスト日本大会」の競技内容は、世界大会とほぼ一緒。むしろ日本大会の方が難しいとのうわさすらあるくらいです。

「ヤマハ世界整備士コンテスト日本大会」の競技内容は、世界大会とほぼ一緒。むしろ日本大会の方が難しいとのうわさすらあるくらいです。

2018年の「ヤマハ世界整備士コンテスト日本大会」に参加されたメカニックさんをこちらで紹介しています。日本代表メカニックを決定する日本大会に出場できるだけでも、かなりの腕前であることは間違いありません。バイク屋さん選びで迷ったときには、ぜひ参考にしてみてくださいね。

2020年10月21日に世界一のヤマハメカニックを決定する「第9回ヤマハ世界整備士コンテスト」が開催されるまで、この先もエリア大会や日本大会の模様など、世界整備士コンテストについて何度かご紹介させていただきます。

2020年10月21日に世界一のヤマハメカニックを決定する「第9回ヤマハ世界整備士コンテスト」が開催されるまで、この先もエリア大会や日本大会の模様など、世界整備士コンテストについて何度かご紹介させていただきます。みなさんの行きつけのショップやお近くのバイク屋さんが、「ヤマハ世界整備士コンテスト日本大会」にチャレンジするかもしれません。ご期待、応援くださいね!

【関連リンク】
「ヤマハ・ワールド・テクニシャン・グランプリ2018」結果Blog

日本代表決定「ヤマハ・ワールド・テクニシャン・グランプリ2018 日本大会」結果Blog


2020年2月21日

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