YAMAHA Rider's Caféに展示中のYZF-R125を詳しくご紹介!
- 2023年6月29日
YAMAHA Rider's Café(ヤマハライダースカフェ)でご好評いただいている市販予定の「YZF-R125」。
今回は、まだ実車を見ていただけていない方にちょっとご紹介します。
◇まずは外観
「YZF-R1」同様、フロントからリアにかけて水平基調のデザイン。125ccクラスとは思えない質感と存在感です。
YAMAHA Rider's Caféでの展示の車両設置時にちょっとした距離を、押し引き、取り回ししてみましたが、そこはやっぱり125cc。軽くて、初心者や女性でも安心して扱えそうです。
フロントカウルのセンターから、タンク天面中央にかけて入ったイエローのラインと前後イエローのホイールが、グレーの車体にマッチしていてとてもキレイですね。
レモンシャーベットのような爽やかなイエローで、車両の軽快さを感じさせてくれます。
滑らかな曲面とシャープな印象を両立したフロントカウルに、思わず体を伏せたくなるスクリーン。
フロントフェイスは「YZF-R25」よりも「YZF-R7」に近い外観です。
YZF-RシリーズのアイコンであるM字ダクトを受け継いでいて、カッコいいですね。
※画像はYZF-R7
YZF-R7同様、睨みを利かせたポジションランプも精悍です。
◇続いてハンドルです。
詳しい情報はまだありませんが、少し絞り気味でレーシーながらも実用的で使いやすそうなセパレートハンドル。
ハンドルクラウンが肉抜き加工されていて、MotoGPマシン「YZR-M1」のテイスト満載です。
この右手元のTRIP/INFOボタンで操作ができます
キーをONにすると、「R125」のウエルカム表示。気分、高まります!
タコメーターはバーグラフタイプなので、細やかなアクセルワークが視覚的に楽しめそうです。
◇次は燃料タンクです。
Rシリーズの系譜を受け継ぎ、レーシーで迫力ありますね。
ニーポケットのえぐれ具合がなかなかにスポーティで、ライディグポジションも自由自在に取れそう。
思ったよりも前傾ポジションで、やる気満載! サーキットで使うのも面白そうです。
◇続いてフロントタイヤとリアタイヤです。
前後ともに17インチ。YZF-R25と同じサイズ。バランスに優れ、実用的ですね。
◇最後はテール回り
Rシリーズのシルエットを受け継ぐテールカウルにLEDのストップランプのバランスが良いですね。
「バイクのカッコ良さは、抜き去る時の後ろ姿」
どなたがおっしゃっていたのか忘れましたが、まさにそんなクールさ。追いかけて行きたくなります。
※YAMAHA Rider's Caféの会場では、キーをONにしての展示は行なっていません
どうです!
実車を見て、触って、またがってみたくなったのではないでしょうか?
YAMAHA Rider's Caféでは現在、125ccスポーツモデルにまたがっていただいた方の人数を集計しています。
6月24日の石川会場までの記録は806名です。
(写真は800人目のお客さま。BOLTのオーナーさんです)
ぜひ、会場までお越しいただきマタガッテみてください。
マタガッタ方は「#YZFR125」「#ヤマハではじめるバイクライフ」のハッシュタグを付けて、マタガッタ感想をSNSに投稿してくださいね!
あなたの125ccスポーツモデル体験が「マタガリメーター」の原動力です。
さて、今回はYAMAHA Rider's Caféの石川会場で展示していたYZF-R125をご紹介しました。
とはいえ、そろそろ「MT-125」や「XSR125」といった他の125ccスポーツモデルについても気になりますよね。情報を集めてまたご紹介しますね。お楽しみに。
(写真はモーターサイクルショーのものです)
■関連サイト
・125ccスポーツモデルスペシャルサイト
- 2023年6月29日