週末金曜日、定時退社。X FORCEと夜風に吹かれSFの世界へ。

こんにちは。ヤマハ発動機販売の伊藤です。
ようやく冬が終わりを告げ、待ちわびたツーリングシーズンが到来し始めた週末。
休日の前日といえば、何をしようか？とワクワクの衝動を抑えきれません 。
普段バイク通勤の会社員が非日常を味わうため、X FORCEに乗ってプチツーリングに出かけてみました。

その前にX FORCEについてちょっとおさらいです。
X FORCEは2022年に登場した155ccのスクーター。
足元がフラットフロアで、USB電源はもちろん、500mlのペットボトルが収納可能なフロントポケットも装備。シート下トランクには23.2Lの容量を確保し、スクーターとして通勤時にうれしい装備が充実しています。
しかし、便利機能とは裏腹にスポーティーな外観、幅広タイプでフラットなバーハンドルを採用し、モタードライクなポジションで乗車姿勢の自由度を高めている、スクーター版　"ストリートモタード"なんです。

定時に仕事を終えて、陽が傾きだした阪神高速15号堺線を通り一路、大阪府堺市西区築港浜へ。
VVA(可変バルブ)を採用した新世代のBLUE COREエンジンを搭載したX FORCEは、高速道路での走行も伸びやかな加速フィールで余裕さえ感じることができます。

目的地に近づくにつれ、次第に夕暮れが迫ってきます。
もうすぐ今回の目的の1 つ、｢地平線へ沈む太陽に向かって走る｣エリアです。
ドキドキを抑えつつ西へ向かっていくと・・・

きっ！キター！！

この美しい夕暮れを楽しんだ後は、コンビニに寄って少し休憩。
さらに日が暮れるのをコーヒー片手にぼんやりと待ちます。
物思いにふけるには、これ以上のシチュエーション はないのではなかろうか・・・。
そうこうしているうちに、いよいよ時が満ちてきたので、次の目的地の工場夜景のスポットを目指します。

２つ目の目的地である 工場夜景に到着すると 、目の前に広がる重化学工業地帯はまるでSF映画の世界に入ってきたような感覚にさせてくれます。
煙突から立ち上がる煙 、妖しげに光るプラントに目を奪われます。



気になるポイントをいくつか 見て回るのも工場夜景の楽しみ方です。
そんな時、X FORCEはコンパクトな車体で取り回しがよく、機動力があるので最適です。

幻想的な世界に包まれ心を奪われて忘れていましたが、そろそろお腹も減ってきました。
3つ目の目的であるツーリング飯へ。
ツーリング飯といえば、やっぱりラーメンでしょう！

冷えた体にこの1杯。
1日の摂取カロリーを気にしだす今日この頃ですが、チャーシューごはんも食べてやる。

非日常の世界、ツーリング飯を十分に堪能したので、そろそろ日常へ 戻ることにします。
帰りは阪神高速4号湾岸線を通ります。
すると 、目の前に広がるのは、 またしても大阪の夜の街並みが醸し出す幻想的な世界。
夜のプチツーリングは 最後まで楽しませてくれます。

また来週からも頑張ろう！

普段の通勤用バイク で少し足を延ばした、夜のプチツーリングの提案はいかがでしたか？
機動性と快適性に長けたスクーター版"ストリートモタード"X FORCE。
通勤からツーリングまで 、多種多様な要望に対応する懐の深さを存分に体感することができました。

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