自分たち自身も楽しみながら、バイクを通じてお客さまのライフスタイルを豊かに楽しく！愛媛県に唯一のYSPが誕生

2024年7月26日: YSP（専門店）はじめてのバイク選び

こんにちは。ヤマハ発動機販売　西村です。

専門店「YSP」

ヤマハを愛するすべてのお客さまに「最高のブランド体験」をお約束するヤマハスポーツバイク^※専門店「YSP」。今回は、2024年4月20日にグランドオープンしたYSP愛媛さんをご紹介します！
※126cc以上のオートバイ

【外観】

松山市内から南西約6km。

松山市内から南西約6km。片流れの屋根が遠くからも目を引くYSP愛媛さん。

地域の交通拠点をつなぐ松山外環状道路空港線の余戸南ICに近く

地域の交通拠点をつなぐ松山外環状道路空港線の余戸南ICに近く、YSP愛媛さんから松山自動車道・松山ICまで車やバイクで8分ほどと、交通の便に優れた立地です。

広くて駐車しやすいとお客さまから好評の駐車スペース。

広くて駐車しやすいとお客さまから好評の駐車スペース。愛媛県内はもとより高知県から来店されるお客さまも少なくないそうです。

松山外環状道路は松山空港にも通じており、空港からYSP愛媛さんまでタクシーで約8分。

松山外環状道路は松山空港にも通じており、空港からYSP愛媛さんまでタクシーで約8分。また最寄りの伊予鉄道郡中線・鎌田駅から1kmと公共交通機関からのアクセスも良く、ヤマハバイクレンタル利用の方にも便利です。

スクーターのお客さまにも気軽にお立ち寄りいただければと、店舗入口前にスクーターを展示。

【ショールーム】

木材をふんだんに使用し、温かみのある店内。

入口から全体が見渡せるので、気になるモデルに直行できます。

カテゴリーごとに展示されており、見て回りやすくなっています。

カテゴリーごとに展示されており、見て回りやすくなっています。お店の方に声をかければ、車両に跨がって検討することも可能です。

幹線道路に面した側は全面窓。

幹線道路に面した側は全面窓。隅々まで光が射し込み、明るくさわやかな雰囲気です。

開放感たっぷりの梁見せ天井。

開放感たっぷりの梁見せ天井。展示モデルにあわせて角度を変えられる照明や明かり取り窓の存在も手伝って、カフェ風の洒落た雰囲気を醸し出しています。

「建築中の様子を見たご近所さんは、カフェができるのではないかと思っていたそうですよ」とスタッフの一色実穂さん。

【接客スペース】

店舗入口に対して、接客カウンターが90度横を向いているので、お店の方の視線を気にせず、気軽に入店できます。

接客カウンターの天板は、実は一枚物！

待合スペース脇にサービス工場が見える窓が設けられている

待合スペース脇にサービス工場が見える窓が設けられているので、愛車のメンテナンス状況を見ながらゆっくりお持ちいただけます。

【サービス工場】

新しく店舗を作るに当たって最もこだわったのがサービス工場だそうです。

設備の充実や冷暖房完備など、作業環境を整えることでサービスの質と効率をアップ。

とても気さくでお話しやすいサービスの髙橋さん。

とても気さくでお話しやすいサービスの髙橋さん。バイクの状態で気になることやメンテナンス方法にカスタムなど、何でも気軽に相談してみてください。

【YSP愛媛スタッフ】

サービス・髙橋裕貴さん、店長・一色秀昭さん、スタッフ・一色実穂さん

左から、サービス・髙橋裕貴さん、店長・一色秀昭さん、スタッフ・一色実穂さん

バイクが大好きで、小さい頃は白バイ隊員になりたかったと一色店長。

バイクが大好きで、小さい頃は白バイ隊員になりたかったと一色店長。
「メガネ着用では白バイ隊員になれないと知り、バイクに携われて一生続けられる仕事として選んだのがバイク屋さんでした。早いもので、この仕事に就いて27年になります」

修行の後、独立し大阪で15年ほどバイクショップを営んでいました

修行の後、独立し大阪で15年ほどバイクショップを営んでいましたが、2020年に一色店長の地元である松山に戻って店を構え、この2024年にYSPとして新たなスタートを切ったそうです。

実穂さん

「大阪の頃から、"エンジョイライフ"をモットーに、バイクの楽しさをお客さまと共有できるお店づくりを目指しています」と実穂さん。

実穂さん談

実穂さん談：
「当店の理念は"Let's enjoy life. Get ahead on your motorcycle."です。英語が堪能な知り合いに、私たちの想いを伝え、つくってもらったフレーズなんですよ。バイクを通じて人生をもっと良くしたい、楽しくしたいということです。

そのため、ツーリングはもちろん、サーキット走行やミニバイクの耐久＆スプリントレースにオフロードと色々なバイク遊びを行っています。お客さまに楽しんでいただくことはもちろんですが、私たち自身もバイクが大好き。お客さまに子どもの面倒を見てもらっている間に耐久レースに出場したり（笑）。走りのエキスパートを目指す必要はないけど、自分が遊んで楽しまないとその面白さを人に伝えられないですからね」

バイクライフを始める時、勇気がいると思います

実穂さん談：
「バイクライフを始める時、勇気がいると思います。なので『○○さんもやっているから大丈夫よ』などと、最初の一歩を踏み出すきっかけをつくったり、ツーリングに出かけた時もお客さま同士がつながれるよう橋渡ししたり、コミュニティの場としてのバイクショップでありたいと思っています」

大阪から松山への移転でした

実穂さん談：
「大阪から松山への移転でしたので、お店の認知度は、全くゼロからのスタートでした。ただ、当店のことを知って共感いただき、それが好意や信頼に繋がればと、大阪時代から営業日は1日1回必ずBlogを更新していました。車両のことやツーリングなどのイベント案内に開催レポート、点検・修理の作業風景はもちろん、時には店やバイクに全く関係ない、育児のことなど日常的な内容も載せています。実際、Blog閲覧がきっかけとなって修理を依頼されるお客さまもいらっしゃいます」

BlogやSNSで発信するだけでなく、開封の手間がない、A4サイズのDMを季節ごとに送付。

オイル交換などで作業を待っていただいているあいだに

実穂さん談：
「オイル交換などで作業を待っていただいているあいだに、軽くお客さまに声を掛けたり、お客さまの車両を見ていて気づいたことがあればお伝えしたり、お客さまがちょっとカスタムしたいなと思ったときなど、スタッフに気軽に声を掛けやすい距離感をつくるよう日頃から心がけています」

公道走行したことがない初心者の方で希望される方

実穂さん談：
「公道走行したことがない初心者の方で希望される方には、私が先導して店舗周辺を走ったり、幹線道路に出てみたり、最後には近所のセルフスタンドで給油したりしています」

店頭には、色々なレースに出場して獲得した盾やトロフィーがずらりと並んでいます。

店頭には、色々なレースに出場して獲得した盾やトロフィーがずらりと並んでいます。遊び尽くしている証拠ですね。

点検などで松山まで通ってくださる大阪時代のお客さまもいらっしゃるそうで

点検などで松山まで通ってくださる大阪時代のお客さまもいらっしゃるそうで、店舗やサービス力への信頼の高さがうかがえます。

一色店長談：
「預かる必要のある車検などは、松山市内の東にある東予港から大阪南港までのフェリーが出ているので、バイクだけフェリーに載せてやりとりする場合もあるんですよ」

店舗の奥に鎮座する一色店長の「YZF-R7」。

店舗の奥に鎮座する一色店長の「YZF-R7」。自分たちのチームの車両がどこを走っているのか、一目で分かるよう目立つ色に。岡山のサーキットに走りに出かけたり、大阪のレースに参加したりしているそうです。

女性のお客さまだけでツーリングに行こう！

実穂さん談：
「女性のお客さまだけでツーリングに行こう！と何度か計画しましたが、そのたびに子どもの具合が急に悪くなって、言い出しっぺなのに、私のせいで実現できていないので、まずはそのツーリングを実現したいですね。また、四国カルストやUFOライン、石鎚スカイラインにしまなみ海道、佐田岬半島など、この辺は近場にたくさんツーリングスポットがあるので、みんなで楽しめるイベントをどんどん開催していきますよ」

愛媛県で唯一のYSPとして