MTシリーズの世界観「The Dark side of Japan」をリアルで体感!! 参加されたオーナーさんの声もまじえMT夜会をレポートします
- 2025年5月15日
MTシリーズの世界観「The Dark side of Japan(DSOJ)」をリアルに体感いただくナイトイベント「The Dark side of Japan Night Meeting」を2024年に引き続き、5月10日(土)東京・湾岸にあるCITY CIRCUIT TOKYO BAYにて開催しました。
事前エントリー約450人を含む、総勢約650人のMTオーナー&ファンの皆さんにご参加いただきました。ご来場くださった皆さん、ありがとうございました!
当日は雨が心配されましたが、イベント開始数時間前にはすっかり上がり、18時に開場するやいなやMTシリーズに乗ったオーナーさんが続々とご来場。
あっという間に駐輪スペースがさまざまな年代のMTシリーズで埋め尽くされていきました。
一時は500台以上のバイクで埋め尽くされた駐輪場はまさに圧巻でした!
駐輪場では、個性が反映された車両を見てまわるオーナーさんや、
隣り合わせて駐車したのも何かの縁と、そこから会話が弾んでいる方々、
日頃はSNSでやりとりしている方同士が、"初めまして!"とリアルでの出会いを喜び合っている姿などなど、
同じMTシリーズに乗るオーナーさん同士だからこそ、すぐに意気投合して楽しそうに談笑する姿をあちこちでお見かけしました。
さらに今年は、MTシリーズのオーナーさんの生の声をぜひお聞かせいただこうと、MTシリーズの開発に関わるヤマハ発動機から企画や開発、実験、部用品などの部門の社員が駆けつけてくれました。
愛車に対する熱い想いや、愛情あふれるからこそのご意見など、貴重な声をお聞かせくださった皆さん、本当にありがとうございました!
次のモデルチェンジの際には、皆さんの声が反映されているかも(!?)。
【展示会場の様子】
屋内の展示会場には、MTシリーズの新たな象徴カラー"マットライトグレー"の「MT-09」や「MT-07」、「MT-25」を展示しました。
2025年から登場したこの"マットライトグレー"も夜の街を颯爽と駆け抜けるMTのイメージにピッタリですね!
カラーリングに関しては、先日の記事でご紹介していますのでこちらもご覧ください。
MTシリーズの世界観「The Dark side of Japan」を表現するニューカラー"マットライトグレー"は、デジタルとリアルのハイブリッド!?
そして、会場奥にはワイズギアのアクセサリーを装着した「MT-07 Y-AMT」と、「MT-03」を展示してカスタムの世界観を提案しました。
現行のMTシリーズを全モデル展示し、
実際にまたがって質感や足つきなどを体感して、写真に収めていただきました。
今年は会場の床に「The Dark side of Japan」の世界観を表したプロジェクションマッピングを投影しました。
各モデル名を映像で演出するなど、
MTシリーズのプロモーション映像を想起させる、夜の闇とデジタルとが融合したかのような異空間を作りあげました!
ご来場くださった皆さん、この演出を楽しんでいただけたでしょうか?
今回は2024年にモデルチェンジした「MT-09」を徹底解説した「YAMAHA MTシリーズ完全ファイル vol.3 MT-09&SP」を出版した八重洲出版「モーターサイクリスト」編集部さんや、
次世代のアクションカメラ・Insta360さんがブースを出展し、会場を大いに盛り立ててくださいました。
飲食コーナーには、ドリンクを始め、ハンバーガーやクレープといったキッチンカーが並び、
オーナーの皆さんのお腹を満たしました。
来場された方の中には、運良くお会いされた方もいらっしゃったかもしれませんが、当日、タレントの平嶋夏海さんが、イベント会場の雰囲気をYouTubeで生配信していました。
こちらから配信動画が見られますので、あの日の夜を思い返しながら、ぜひご覧ください!
【来場記念グッズ】
My YAMAHA Motor Web会員証を提示し、受付にてチェックインしてくださった方には、来場記念として、
会員登録していただいたメールアドレスもしくはSMSに、オリジナルスマートフォン用壁紙をダウンロードできるURLをお送りします。ぜひ来場記念にご利用ください!
また、事前にエントリーくださったMTオーナーさんには、ステッカーにもなるオリジナル蓄光パスをプレゼント!
ちなみに事前エントリーされたオーナーさんがチェックインすると、チェックイン画面に今回限りのスペシャルなMTマークが表示されていたのですが、お気づきになられましたか?
また、The Dark side of Japan Night Meeting 2025参加の記念になればと、オリジナルTシャツとキャップを販売。
購入を待つ列が、一時は、会場の外まで伸びるほどの人気ぶり。
中には複数枚購入くださるオーナーさんもいらして、イベントの途中でオリジナルTシャツは売り切れてしまいました。間に合わなかったMTオーナーさん、すみませんでした。
駐輪場で見かけたオーナーさん
【大学時代の同期MT-10オーナーさん(左)&MT-25オーナーさん】
昨年の事前エントリーでMTオーナーさんにプレゼントした蓄光キーホルダーと今年のオリジナル蓄光パスや、さらには昨年秋に限定販売したDSOJブルゾンを見せてくださいました。
MT-10オーナーさん:
「MTシリーズの見た目が好きで、MT-25からステップアップしました。当初はMT-09を予定していたのですが、大型バイクに乗り換えたいタイミングとMT-10がモデルチェンジした時期とが重なって、MT-10を選択。
MT-25の友人とは住んでいる場所が離れているし、なかなか休みのタイミングが合わないのですが、2、3カ月に1度くらいの頻度で一緒にツーリングを楽しんでいます」
MT-25オーナーさん:
「僕もいつかは、MT-09へのステップアップを考えています。
これだけたくさんのMTシリーズが集まると本当に楽しいですね。みんなのカスタム車両、カッコいいなぁと思いながら見ていました。
夜のイベントがまさにMTシリーズの"The Dark side of Japan"の雰囲気そのままで、良いですね」
【岡山から来場くださった大学生のMT-03オーナーさん】
大学生という自由に時間が使える特権(?)を活かして5月8日(木)朝2時に自宅の岡山を出発し、途中ビーナスラインを楽しんでから、来場くださったMT-03オーナーさん。
MT-03オーナーさん:
「たくさんMTシリーズが集まる様子をぜひこの目で見てみたいと参加しました。
タンクの形状やリアテールのスタイリッシュさが気に入って、MT-03を購入。バイクに乗り始めて2年ちょっとですが、すでに総走行距離は4万キロを超えています。
会場近くまで来たものの、場所がよく分からなくて迷走していたところ、バックミラーにMT-09の方が見えたので、"先に行って"と合図し、その後ろに付いて無事、到着できました(笑)」
【迷えるMT-03オーナーさんを引率してきたMT-09オーナーさん(右)】
MT-09オーナーさん:
「こうして知り合うのも何かの縁ですよね(笑)。昨年もこのイベントに参加しました。これほどたくさんのMTシリーズが集まる機会はそう滅多にありませんからね。
MTのデザインと3気筒エンジンに惹かれてMT-09を購入して2年半ほど。バイクで出かける口実にもなりますので、また次回も参加したいですね」
【駐輪場が隣り合わせで知り合いになった
MT-09 SPオーナーさん(左)&MT-25オーナーさん(右)】
MT-09 SPオーナーさん:
「軽くて取り回ししやすいのにパワーがあるところに惹かれ、昨年6月にMT-09 SPへ乗り換えました。ちょっとそこまでの移動にも、軽くて出し入れも容易だし、走りやすいので頻繁に乗るようになり、走行距離が伸びています。
普段、自分と同じバイクをあまり見かけないので、このような場で出会えるのは嬉しいですね。また、カスタムパーツが実際どんな風に装着されているか、実車に取り付けられている状態を見ることができ、とても参考になります」
MT-25オーナーさん:
「浜松から来ました。バイク乗りの両親のススメでバイクに乗り始め、父の愛車SRV250を譲り受けてバイクライフをスタート。2台目もSRV250を探して乗り継ぎ、乗り味や音の感じなど、気づけばヤマハ好きに。さすがに補修パーツの目処が付かず、SRVから乗り換えることになったので、それならヤマハのネイキッドバイクにしようと、MT-25を選びました。
車や電車と違って、風を切って走る感覚や、自分の意思でバイクを動かしている感覚が好きですね」
このほかにも、「銚子のキャベツは日本一!」と、MT-09のご友人と連れだって来場くださったキャベツ農家のMT-09 TRACERオーナーさん(中央)
久々に会う仲間に自慢のキャベツを渡すためにご来場!?いただきました(笑)
MT-09を3台乗り継いでいるオーナーさんや、MT-25からMT-09へステップアップしたというオーナーさんなど、関西や中部エリアから来場くださったMTシリーズが大好きな皆さん!
MTの元祖・MT-01オーナ--など、個性あふれるMTオーナーさん&MTファンの方々にたくさんお集まりいただき、
本当に楽しいひと時でした!
短い時間でしたが、どっぷり「The Dark side of Japan」の世界観を皆さんと一緒に楽しむことができました。
ご来場いただき本当にありがとうございました!
【SNSキャンペーン#MT夜会】
「The Dark side of Japan」のイメージにぴったりなMTの画像を「#MT夜会」のハッシュタグを付けてXまたはInstagramに投稿すると、抽選でオリジナルブレーキレバーをプレゼントします!
ご来場いただけなかった方でも応募はOKです。
投稿期間:2025年4月14日(月)~5月17日(土)
※MT-10/MT-09/MT-07/MT-03/25共通/MT125
※オリジナルブレーキレバーは各モデル1名様限定となります。(MT-03/25は共通で1名様)
※応募には、XアカウントもしくはInstagramアカウントが必要となります。
写真投稿の注意点は特設サイトよりご確認ください。
特設サイトはこちら>>
皆さまのご応募お待ちしております!
【イベント関連情報】
最後に、今後のYAMAHAイベントをご紹介します!
◎「My Yamaha Motor café
5月31日(土)富山・道の駅ウェーブパークなめりかわから全国6会場で開催
ツーリングの立ち寄り場として、お気軽にお越しください。
◎My Yamaha Motorcycle Exhibition
9月20日(土)桜木町駅前(横浜市)で開催
ヤマハモーターサイクル展示の他、PAS(電動アシスト自転車)・YPJ(e-bike)の展示・試乗など、はじめての方にも気軽にヤマハに触れていただける都市型ファンイベントです。
◎My Yamaha Motorcycle Day 2025
10月18日(土)2025年に50周年を迎えるスポーツランドSUGOにて開催
全てのヤマハオーナー・ヤマハファンのための、年に1度の大イベント。今から予定を空けておいてくださいね。
各イベント会場で、再び皆さんの笑顔に会えますこと、心待ちにしています!
それではまた。
■関連リンク
・イベントカレンダー
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