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実践編<流し釣りにいこう>

実際の操船方法についてご説明いたします。

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船もスパンカーも揃ったら、流し釣りに行きましょう。

01

まず、ポイントに到着したら、潮流や風向を確認し、どこのポジションからどの方向に流すかをシミュレーションしてください。
実践編<流し釣りにいこう>

02

スパンカーのセールを張りましょう。
セールの張り方によって、風立ち性が変わりますので、セールをしっかり張るようにしてください。
実践編<流し釣りにいこう>

03

ポイントの潮上にボートを操船し船首を風上に向けます。
実践編<流し釣りにいこう>

04

ボートが風で押されて流されるのをステアリング操作とボートの推力調整によって相殺し、潮と同調させてボートを流します。
風の強さは一定ではないので、推力の調整のためには、こまめにシフトとスロットルの操作が必要です。
(下図参照)
実践編<流し釣りにいこう>

05

流し釣りを楽しむにあたっては、当日のコンディションや周囲の船の状況にも十分な注意が必要です。風や潮流の強さや向きによっては、同じ場所であっても非常に難しい場合もありますので、経験と技術を磨き、流し釣りをエンジョイしてください。
実践編<流し釣りにいこう>

06

見事、大物を釣り上げました。クーラーBOXに入りきらないのでスパンカーをたたみ、帰港しましょう。
補機操船の場合は補機をチルトアップしてください。
実践編<流し釣りにいこう>

Point

艇やスパンカーやその他の装備品により風流れ性能が異なります。風流れが悪い(船首が振られ易い)場合、頻繁なステアリング操作が必要となるため、艇はもちろんスパンカー等の艤装品は慎重な選択が必要です。

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