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マリーナを快適に楽しむ5つのポイント

マリーナを活用する為の5つのポイントをご紹介します。

マリーナでのルールとマナーを守ろう

マリーナを快適に利用するためはルールとマナーを守りましょう。

  • クラブハウスなどの施設内はマリーナを利用している人のパブリックスペース。大声で騒いだり、ゴミを散らかすなど、他の利用者の迷惑になることは行わないことです
  • ボートの揚げ降ろしが集中する朝夕の時間帯は、ヤード内での作業も慌しくなります。作業の邪魔になるような行動を避けるだけでなく、できるだけ揚げ降ろしなどがスムーズに行えるように協力したいものです
  • ポンツーンを通行する人の邪魔になうように荷物などを広げたりしないこと。当然ポンツーンなど指定の場所以外での喫煙は厳禁。また、最近では24時間利用できるマリーナも増えてきていますが、夜遅くまで騒いだりしないこと。ポンツーン内に係留している船でのトイレの排水、またゴミのポイ捨て、特に産業廃棄物の投棄は絶対に行わないなどルールを厳守しましょう
  • マリーナで決められた注意事項は守ること。立ち入り禁止区域にも注意、迷惑をかけるだけでなく非常に危険なことにもなりかねません

マリーナを活用する5つのポイント

ポイント-1マリーナの安全管理を把握しよう

海上で発生するトラブルの多くは、出航前の点検などで事前に防ぐことができますが、それでも海上で何らかのトラブルが発生してしまうことがあるものです。そういった時にマリーナがどういった対応をしてくれるのか確認しておくことが大切。そういった時に何より頼りになるのはマリーナです。海のJAFと言われる「BAN」に加入したから OKではなく、マリーナのレスキュー体制や事故処理能力、海上との通信手段や保険など、安全管理でわからないことはスタッフに相談して万が一に備えておきましょう。
また安心してボートを保管するために、ゲートの管理や巡回など、どういったセキュリティ対策が行われているかも確認しましょう。

セキュリティーゲート
メンバーオンリーのセキュリティーゲート

ポイント-2マリーナのメンテナンスサービスを活用しよう

快適なボーティングのために必要なのがメンテナンス。日常の整備・点検など自分たちで行えるものもありますが、初心者はマリーナのメンテナンス・システムやキャンペーンを有効に活用する方法もあります。しかし、ただ任せるのではなくメンテナンス当日は自分も足を運んで不明な点など、実際の作業を見学しながら知識として吸収していきましょう。
特に稼働率が低下する冬場に、エンジンの始動チェックやさまざまな点検を行ってくれるメンテナンスサービスはコンディション維持の上でも有効です。メンテナンスに関係することで、わからないことなどはスタッフに相談しましょう。

熟練のスタッフからいろんな知識を学ぶ

ポイント-3マリーナの情報収集機能を活用しよう

マリーナには海に関するさまざまな情報が集まっています。それはオーナー自身がインターネットで調べられる情報だけではありません。契約している気象情報会社からより詳細な情報の収集を始め、関係機関からの通達、スタッフ自身が収集した情報、さらにオーナーが持ち込む釣果情報など、さまざまな情報がマリーナに集約されます。こういった情報を有効に活用することが、マリンライフを安全に楽しむためのポイントです。

マリーナでさまざまな情報を得よう

ポイント-4マリーナの施設を活用しよう

マリーナライフを快適にするためにもアフターボーティングは重要な要素。マリーナの持つ付帯設備を把握し、有効に活用することであらゆる可能性が広がってくるものです。帰港後はシャワーを浴びてオーナーズルームやレストランで寛ぐのが一般的ですが、マリーナによっては釣ってきた魚を料理できるところもありますし、バーベキュー施設や宿泊施設、なかには温泉まであるマリーナもあります。もちろん施設内になくても近くにある美味しい食事の店やさまざまな施設を紹介してくれる場合もあります。そういったマリーナ施設やネットワークを活用することでマリンライフを充実させることができます。

付帯施設を有効に活用しよう

ポイント-5マリーナのスタッフを活用しよう

快適なマリーナライフを送るためにサポートしくれるのが、マリーナのスタッフです。このスタッフとのコミュニケーションをうまく取ることで、情報を得ることができたり、学んだりすることも多くあるのです。
またメンテナンスのスタッフからは、ボートやエンジンに対する対処法など具体的な情報を得ることができたり、フィッシングを楽しみたいならスタッフから旬の情報を得たり、クルージングであれば寄港地やロケーションなどの情報を教えてもらえます。自分で色々調べることも大切ですが、情報元であり海のプロ集団であるスタッフを大いに活用しましょう。 利用しているマリーナ周辺の海の状況を知りつくしているだけでなく、コミュニケーションをとることによって、快適なボーティングをサポートしてくれるはずです。

スタッフとのコミュニケーションがマリーナライフを充実させる
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