雪上のオートバイで、ワカサギを獲る!
- 2015年5月21日
ヤマハグループの統一ブランドスローガン"Revs your Heart(レヴズ ユア ハート)"。そして、ヤマハ発動機の製品とそれに関わる人々の想いを綴るRev Story。その第7作目となる今回テーマは「北国の仕事に必要な道具」です。
雪上のオートバイと言われることの多いスノーモビル(スノーモービルではありません)ですが、そのスポーツイメージとは反対に、「なくてはならい道具」として雪国の仕事に欠かせない乗り物として定着しています。
北海道網走湖です。綺麗ですね~
冬、一面が氷で覆われる湖でワカサギを獲る「氷下漁(ひょうかりょう)」と呼ばれる特殊な漁があります。この氷下漁に欠かせないのがスノーモビル。長年、網走湖で氷下漁を行っている漁師の皆月幸光さんがご自身の仕事とスノーモビルの関わりについて実際の漁の様子を紹介しながら語ります。
ところで映像には出てきませんが、この漁師の皆月さんはYAMAHAの古いカタログをたくさん保管しておられ(このカタログの撮影も網走湖!)
そして、かなりのモーター好きで、こんな古いカタログも(写真はありませんが、なんとRZV500もお持ちでした!)。
脱線してしまいましたが、時にマイナス30度にもなるような過酷な環境で使用される雪上のオートバイは特に信頼性が第一。そんなスノーモビルのもの創りへの思いをヤマハのエンジニアである辻陽介さんと白石健太さんが語ります。
士別のテストセンターの様子なんて、はじめてみましたよ!!
この映像コンテンツは、ヤマハ発動機の各事業部の「Rev」を体現するWEB動画として、続々公開されていきます。次はどんな製品が登場するでしょう。
【関連リンク】
・vol.6 ヤマハは雪を飛ばします
- 2015年5月21日