夏本番　初心者もベテランも、風を楽しもう

こんにちは。SmartRidingアプリスタッフの野村です。
夏本番、暑いからってまさかこんな格好でバイクに乗ろうとしている人、いませんよね。

バイクに乗る格好ではない、とかいう前に、なんとなく近寄りたくない雰囲気です。

夏のバイクを楽しむために、ベテランライダーは日差しや暑さに加え、走行風による疲れも気にされていると思います。扇風機の風にずっとあたっていると涼しいけど疲れてしまう、ってのと同じですね。
体力消耗して判断力や集中力が落ちると、バイクで風を楽しむどころじゃありません。

でも、ビギナーはどうすればいいのか判らないのではないでしょうか。先日ついに公道デビューしたリサさんも、待ち合わせ到着時は、「ちょっと暑くないかな・・・」という格好でした。

春秋ジャケットは真夏には厳しいかも・・・

特にこの日は、「長袖着てるし、ジャケットなしで走っても良いですか？」という言葉が出るほどの日差しと気温。しかしリサさんは「とにかくバイクデビューが不安で買いました」という胸部プロテクターを着けています。このまま走ると、亀の甲羅を背負ってるようにも見えるので、こんなこともあろうかと用意しておいた涼しいメッシュジャケットを着てもらうことにしました。

ジャケットを着せてあげるやさしい伊藤さんの記事はこちら

緑が多いところ、少ないところ。
影の中、橋の上、海岸沿い。
場所によって変わる風を感じられるのも、バイクの楽しみです。
もちろん、風を楽しむ余裕があるうちに、休憩を取るのも忘れないでくださいね。

目的地についてジャケットを脱いだときに感じる爽やかな風も、バイクの楽しみですよね。
個人的には、その瞬間が大好きです。

ちなみに、夏の暑さ対策についてCafé 55mphでライダーにアンケートした結果、第一位はなんと「何もしない・ひたすら我慢」だったそうです、みんな我慢強いですね。メッシュ素材のウェアは二位でした。
我慢しすぎずに、適度に休憩を取ったり服装に工夫をしながら、バイクで感じる風を楽しんでいただければと思います。

それでは、夏のバイクライフもSmartなRidingでお楽しみください。

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