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【TRICITYモニターレポートvol.4】フロント2輪はフォトジェニック。ぐるりと1周しゃがんで伸び上がってベストアングルを探し当てよう

2016年4月18日

みなさん、こんにちは。ヤマハ発動機販売の菊地です。
現在、第3回TRICITYモニター絶賛開催中! ですが、モニターのみなさんの多種多彩なTRICITYライフチェックしてくださっていますか? 今回は、TRICITYのカッコいい写真をたくさん撮ってレポートしている、本業がなんと写真家さん!という宇佐見 健さんに、TRICITYに限らず、バイクや景色、人物など、写真を撮る時のちょっとしたヒントをお伺いしました。

颯爽と登場の宇佐見さん

↑颯爽と登場の宇佐見さん

「どーも、宇佐見です」。空飛ぶ道具ではありません……。宇佐見さんのFACEBOOKをご覧いただくと色々と掲載されていますが、これはアウトドアにもってこいのアクションカメラ「RICOH WG-M2」。水深20m、マイナス10℃まで対応。しかも約204°の広角で4k画質の動画が撮れるのだそう

↑「どーも、宇佐見です」。空飛ぶ道具ではありません……。宇佐見さんのFACEBOOKをご覧いただくと色々と掲載されていますが、これはアウトドアにもってこいのアクションカメラ「RICOH WG-M2」。水深20m、マイナス10℃まで対応。しかも約204°の広角で4k画質の動画が撮れるのだそう

こちらは360°カメラ。カメラ雑誌で新製品のインプレッションなども手がけられているそうで、最新の機材にとても詳しいのです

↑こちらは360°カメラ。カメラ雑誌で新製品のインプレッションなども手がけられているそうで、最新の機材にとても詳しいのです

早速、始めましょう。最近はスマートフォンでもきれいに撮れますが、今回は普通のデジタル一眼を使って撮影の基本の「き」を教わります。よろしくお願いします!

↑早速、始めましょう。最近はスマートフォンでもきれいに撮れますが、今回は普通のデジタル一眼を使って撮影の基本の「き」を教わります。よろしくお願いします!

まずは「背景を整理すること」と宇佐見さん。バイクを止める場所にもよりますが、背景を整理する方法として「レンズの選択」「視線の高さ調整」あげます。

「ワイドレンズは、ベンチなど周りの物まで写し込んでしまいますし、前が大きく後ろがすぼまる、ゆがみが生じます。今回のTRICITYの場合、そのゆがみがフロント2輪をデフォルメする効果に感じられますが、少し立ち位置を下がって、望遠レンズで切り取ると、ゆがみもなく写し込む物もなく、背景もボケ気味になり車両が引き立ちます」

「ワイドレンズは、ベンチなど周りの物まで写し込んでしまいますし、前が大きく後ろがすぼまる、ゆがみが生じます。今回のTRICITYの場合、そのゆがみがフロント2輪をデフォルメする効果に感じられますが、少し立ち位置を下がって、望遠レンズで切り取ると、ゆがみもなく写し込む物もなく、背景もボケ気味になり車両が引き立ちます」
確かにスッキリして見えますね。

続いて視線の高さです。

下から撮影すると迫力が出ますし、上から切り取ると背景が地面だけに整理されてすっきりします。宇佐見さんは、寝転んで撮影するためのレジャーシートや膝をついてもすり切れないようにヒザ当てなども普段から持ち歩いているそうです。

下から撮影すると迫力が出ますし、上から切り取ると背景が地面だけに整理されてすっきりします。宇佐見さんは、寝転んで撮影するためのレジャーシートや膝をついてもすり切れないようにヒザ当てなども普段から持ち歩いているそうです。

下から撮影すると迫力が出ますし、上から切り取ると背景が地面だけに整理されてすっきりします。宇佐見さんは、寝転んで撮影するためのレジャーシートや膝をついてもすり切れないようにヒザ当てなども普段から持ち歩いているそうです。

作業着などを売っているホームセンターで入手。「500円くらいかな」

↑作業着などを売っているホームセンターで入手。「500円くらいかな」

「バイクの整備にも使えそうでしょ?」と宇佐見さん

↑「バイクの整備にも使えそうでしょ?」と宇佐見さん

またTRICITYの場合、「車体とフロント2輪の角度も意識するとなおいいですね」と付け加えます。

斜めから車両を撮影する際、シートからハンドルまで、ステップスルーの隙間がたくさんあると「スクーター然」としたマヌケた感じになるので

↑斜めから車両を撮影する際、シートからハンドルまで、ステップスルーの隙間がたくさんあると「スクーター然」としたマヌケた感じになるので

隙間ができないくらいの角度から狙います。あまりフリすぎてしまうと逆に窮屈な印象になりますので、その辺はバランスよく

↑隙間ができないくらいの角度から狙います。あまりフリすぎてしまうと逆に窮屈な印象になりますので、その辺はバランスよく

ハンドルの切り方にも注意。正面から2本タイヤが見えていると、スクータータイヤの細さが目立つので

↑ハンドルの切り方にも注意。正面から2本タイヤが見えていると、スクータータイヤの細さが目立つので

ハンドルを切ってタイヤの面を見せるようにします

↑ハンドルを切ってタイヤの面を見せるようにします

「TRICITYって生き物みたいですよね。サイドスタンドで止めておくと、今にも駆け出しそうな躍動感がある。切り取る角度や位置によっていろんな表情が作れるので、被写体としても魅力的。今回ご紹介した車両のボリューム感などは、あくまでも私の好み。車両の周りをぐるりと1周して、しゃがんで伸び上がって、みなさんの好きなベストアングルを探してください。そうそうTRICITYは色の付いた外装部分とブラックアウトしたパーツとのバランスが独特なので、車体がホワイトの場合はモノクロ写真に、マットレッドならパートカラーなどのエフェクト効果で、色遊びも面白いかもしれません」

そして最後に「時には縦位置で撮ってみては?」と宇佐見さんは続けます。

いわゆる一般的な撮り方例(いやいやすでに、ガントリークレーンと海の占める割合、そして柵の位置などの構図自体、プロなんですけどね)

↑いわゆる一般的な撮り方例(いやいやすでに、ガントリークレーンと海の占める割合、そして柵の位置などの構図自体、プロなんですけどね)

縦位置で切り取った例。「車体とフェンスとの距離もあけ、背景のボケを大きくすることでTRICITYの存在をより際立たせました。通常、ほとんどの人が横位置で撮ることに慣れていると思いますが、画面を縦にしてみるといつもと違った景色が見えて、写真の楽しさが広がるかもしれませんね」

↑縦位置で切り取った例。「車体とフェンスとの距離もあけ、背景のボケを大きくすることでTRICITYの存在をより際立たせました。通常、ほとんどの人が横位置で撮ることに慣れていると思いますが、画面を縦にしてみるといつもと違った景色が見えて、写真の楽しさが広がるかもしれませんね」

ここでプロの道具を拝見。

今回の宇佐見さんのカメラバッグと三脚。すっぽりトップケースに収まるサイズ

↑今回の宇佐見さんのカメラバッグと三脚。すっぽりトップケースに収まるサイズ

ショルダーバックにもウエストバックにもなるthink TANK Photo(シンクタンクフォト)のカメラバッグ。「トップケースがない場合でも、リアシートに荷重を乗せられるので肩が凝らなくていいですよ」

↑ショルダーバックにもウエストバックにもなるthink TANK Photo(シンクタンクフォト)のカメラバッグ。「トップケースがない場合でも、リアシートに荷重を乗せられるので肩が凝らなくていいですよ」

レンズを装着した状態のボディ1機と交換用レンズ2本が入ります

↑レンズを装着した状態のボディ1機と交換用レンズ2本が入ります

ミラーレスくらいのサイズであれば、わざわざ上蓋を開けずともチャックの開け閉めだけで取り出しも可能

↑ミラーレスくらいのサイズであれば、わざわざ上蓋を開けずともチャックの開け閉めだけで取り出しも可能

バイク乗りには嬉しいレインカバー付き!

↑バイク乗りには嬉しいレインカバー付き!

Manfrotto(マンフロット)のトラベル三脚「befree」。たたむと約40cm。カーボンファイバーなのでとても軽い。重さ1kgくらい。それでいて剛性も十分。

↑Manfrotto(マンフロット)のトラベル三脚「befree」。たたむと約40cm。カーボンファイバーなのでとても軽い。重さ1kgくらい。それでいて剛性も十分。

伸ばすとこれくらい

↑伸ばすとこれくらい

「せっかくのモニターなので、TRICITYに似合う風景を求めて出かけてみたり、あるいは仕事の移動にTRICITYを使ってみたり、TRICITYのあるライフスタイルを満喫しています。

↑「せっかくのモニターなので、TRICITYに似合う風景を求めて出かけてみたり、あるいは仕事の移動にTRICITYを使ってみたり、TRICITYのあるライフスタイルを満喫しています。スクーターに今まで乗ったことがないので比較できませんが、フロント2輪のためか走行安定性がいいので、遠出したくなりますね。それほど速度を出して乗るような気負いも必要なく、のんびりマイペースで転がせるのがいいところかと。また小回りが利くので、見知らぬ土地で“この辺良さそうだなぁ”と気の向くままに脇道へ入って行けるフットワークの良さも魅力。そうそう自宅から片道40kmほどのところにある宮ヶ瀬ダムや片道60kmほどの実家まで出かけてみましたが、思ったほど疲れませんでした。むしろ宮ヶ瀬ダム周辺のワインディングも楽しかったですよ。モニター期間中に神奈川の久里浜港と千葉の金谷港を結ぶフェリーを使ったツーリングにも挑戦してみたいですね」と宇佐見さん

宇佐見さんのプロフィールは「日本大学芸術学部写真学科卒業後、雑誌出版社、 広告代理店などを経て独立。

↑宇佐見さんのプロフィールは「日本大学芸術学部写真学科卒業後、雑誌出版社、 広告代理店などを経て独立。人物ポートレートからコマ―シャル、風景、水中、空撮など幅広いジャンルの撮影をこなし、 カメラ専門雑誌では新製品撮影機材のインプレッションや各種特集、How to記事なども執筆。カメラ記者クラブ「カメラグランプリ」選考委員。18歳で二輪免許、21歳で限定解除(ライダー歴32年)」とモニターさんでなければ気安く撮影の基本ノウハウをお願いできるような方ではなかったのです……

宇佐見さん、本当にありがとうございました!

愛車との撮影はもちろん、人物や風景を撮るときも、「背景を整理する」「視線の位置を検討する」など、役立ちそうですね。これからのシーズン、愛車が映える風景を求めてツーリングに行く……な~んてちょっと素敵です。みなさんもいつもとちょっと違う一工夫施した写真にトライしてみてはいかがですか?

【関連リンク】
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2016年4月18日
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