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「4ストモトクロッサーの衝撃」オフロードマニア第5節公開!

2016年4月28日
こんにちは、ヤマハ発動機販売の山崎です。

お待たせいたしました!
大好評の「オフロードマニア」の第5節がいよいよ公開されました。

いや~、第4節から随分時間がかかりましたね。
ヤキモキされながら待っていたよ!と言われる方も多いのでは?
だって、年内公開(2015年)ってありましたよね?!

気を取り直して
それでは早速見ましたよ、第5節。

さ~て、このバイクは何でしょう?

さ~て、このバイクは何でしょう?

失礼しました。
ご存知ですよね?

そうです、第5節は「4ストモトクロッサーの衝撃」です。

オフロードマニアのヤマハは
当時、2ストロークが当たり前、4ストロークでスーパークロスやモトクロスに勝てるマシンをつくるなんて誰も思っていなかった時代(推測ですが)に敢然とチャレンジしたのです。

この無謀とも思えるチャレンジ・マシンに乗ることになったのはa

この無謀とも思えるチャレンジ・マシンに乗ることになったのは
歴史に名を残す事になったダグ・ヘンリーさん。

いつもながら、貴重な映像が次から次へと流れてきます。

歓喜の歴史的ゴールシーンもしっかりと見れますよ。

当時のAMAスーパークロス最終戦のレースシーンはもちろん、現在のダグ・ヘンリーさんのインタビューもあります。

当時のAMAスーパークロス最終戦のレースシーンはもちろん、現在のダグ・ヘンリーさんのインタビューもあります。

これは必見です!
ダグ・ヘンリーさんのいま、そして声。

それにしても、やっぱり名を残したライダーって
今でもかっこいい・・・。

また、市販YZ400Fの開発にたずさわった中山善晴さんもインタビューに登場しています。

また、市販YZ400Fの開発にたずさわった中山善晴さんもインタビューに登場しています。
中山さんは既にヤマハOBとはなられていますが、市販4ストモトクロッサーエンジンの
設計者として有名な方なんですよね。

一般的にシンプルな構造が特徴の2ストエンジンって、軽量でコンパクトに設計できるためモトクロッサーにはぴったりだったんです。
構造がどうしても複雑になってしまう4ストエンジンは、2ストに比べて大きく重くなってしまいモトクロスで勝つには不利だと思われていました。

それを克服したエンジンを設計したのが中山さんなんです。
中山さんはヤマハ5バルブエンジンの生みの親とも呼ばれていて、5バルブ技術がこの歴史的エンジンにも生かされているんですね。
実はFZ750のエンジン設計者としても有名な方なんです。

もちろん、無理をせず2ストマシンで勝つ事を推し進めていっても問題はなかったと思います。
だけど、ヤマハのチャレンジスピリットは次の時代を切り開く挑戦にでたんですね。

TRICITY 125/ブルーイッシュホワイトカクテル1

さあ、リアルタイムにこの歴史的瞬間を見た方も、そうでない方も
待ちに待った甲斐があったとお勧めできる「オフロードマニア第5節」へGO

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