43年の歴史に終止符。SR400 Final Editionを発表。

こんにちは、ヤマハ発動機販売　小池です。

本日、「SR400 Final Edition」と「SR400 Final Edition　Limited」を発表いたしました。

43年間変わらぬスタイリングで多くのお客様から愛されてきたSR400もついにファイナルモデルとなります。

「SR400 Final Edition」は2色展開。
カラーリングやエンブレムなどに特別仕様を施した「SR400 Final Edition Limited」^※は数量限定1,000台で販売します。
※「SR400 Final Edition Limited」は、順次リニューアルを進めているYSPおよびアドバンスディーラーのみで販売する「ヤマハモーターサイクル エクスクルーシブモデル」です。ご購入につきましては取扱店にお問合せください。

ビッグシングルならではの心地良い鼓動感と、オートバイの原点とも呼べるシンプルかつ美しいデザインで、1978年から長きにわたり多くのファンの方と共に歴史を刻んできたSR。
そのファイナルに相応しい3台をご紹介していきます。

まずは2色展開となる「SR400 Final Edition」です。
歴代モデルを彷彿させるグラフィックパターンを採用したシンプルな "ダークグレー" と、親しみやすく温もりを感じさせる"ブルー"の2色を設定しました。

SR400 Final Edition
ダークグレーメタリックN（ダークグレー）

質感の高いダークグレーと往年のグラフィックパターンで存在感があります。

タンク両サイドにはFinal Editionのグラフィック。ニーグリップした際にさり気なく見える配置です。

SR400 Final Edition
ダルパープリッシュブルーメタリックX（ブルー）

▲シンプルでクラシカルなメーター

▲伝統とモダンを融合、SRロゴを彩る新デザインのサイドカバーグラフィック

シングルエンジンならではのスリムさとメッキパーツの美しさが際立つカットですね。

そして「SR400 Final Edition Limited」は、多くの歴代SRファンに愛されてきた"ブラック"を採用しました。

SR400 Final Edition Limited
ヤマハブラック（ブラック）

▲職人の手作業によるサンバースト塗装を施したフューエルタンクと真鍮製音叉エンブレム

▲シリアルナンバー入り電鋳エンブレム

▲シート天面はダークブラウン、側面はブラックとし、専用のステッチが施された本革調シート

▲ボディカラーとのベストコーディネートを追求した、新色アルマイトのホイールリム

▲"Final Edition"の文字をあしらった黒い文字盤のメーター

43年間多くのファンの方に愛された"SR400"の有終の美を飾り、ヤマハのモノ創りを集結させた「SR400 Final Edition Limited」 は1,000台限定モデルとなっています。

40年以上の歴史があるSR400は法規対応や時代のニーズに応えながら、変えるところは変えてきましたが、変えずにこだわり続けてきた部分。それがキックスタート。
この儀式こそがSRの魂でありアイデンティティーです。

ビッグシングルならではの音色にこだわった、音の動画もありますのでぜひご覧になってください。

紙のカタログだけでは表現しきれない「SR400 Final Edition」の魅力を動画で撮影しました。
SR400 Final Editionの美しいデザインをより鮮明にご覧いただける動画はこちら

またSR400の開発秘話や過去モデルの情報を集めたサイト
「SR Café」がリニューアルして公開しましたのでこちらもぜひチェックしてみてください。

「SR400 Final Edition」「SR400 Final Edition Limited」の発売日は3月1５日(月)です。

▼「SR400 Final Edition」の詳しい製品情報はコチラ

▼「SR400 Final Edition Limited」の詳しい製品情報はコチラ