TRICITYオーナーの皆さんと濃密なひとときを過ごした「TRICITY Café」開催レポート
- 2023年8月25日
2023年7月22日(土)箱根ターンパイク アネスト岩田スカイラウンジ駐車場にて「TRICITY(トリシティ)Café」を開催し、約200名のお客さまにご来場いただきました。
今回はTRICITYファンのみなさんにご好評いただいたカフェの様子をレポートします。
「TRICITY Café」は、2014年9月に「TRICITY125」が国内で発売されてから、今年で10年目を迎えるにあたり、TRICITYシリーズのオーナーさんに感謝の気持ちをお伝えするとともに、
TRICITYオーナーさんやTRICITYに興味を持ってくださっている方々が交流できる場を提供できればと
現在、各地で行っている「YAMAHA Rider's Café(ヤマハライダースカフェ)」の派生形として、カフェツーリングスタイルで開催しました。
"ヤマハファン向けのポータルサイト"My YAMAHA Motor Webの会員で
受付でチェックインいただいた方には、オリジナルステッカーとドリップコーヒーをプレゼント!
この日「TRICITY Café」限定のオリジナルステッカーには、「TRICITY125」をモチーフにしたウサギのキャラクター「ラビットリシティ」の姿が。
会場内には2023年のニューカラー、グレーイッシュブルーの「TRICITY125」、マットベージュの「TRICITY155」、そしてTRICITYシリーズの最上位モデル「TRICITY300」に積載性と快適性を高める装備をプラスしたアクセサリーパッケージ「TRICITY300快適セレクション」を展示しました。
ニューカラーのTRICITYを写真に収めたり
実際に車両にまたがって、その質感を実感いただいたり
「TRICITY300快適セレクション」に付いているパーツについて問い合せいただいたり
安定感のあるコーナリングと上質なクルージング性能を備えたLMWテクノロジーの仕組みを改めて見入っていただいたり
TRICITYシリーズが一堂に並ぶからこそ、思い思いにTouch & Tryしていただきました。
また、「トリシティの"ここが推し&ちょっと一言"ボード」を用意してTRICITYオーナーのみなさんにメッセージを書いていただきました!みなさん思い思いにトリシティに対する熱いメッセージをいただきました。
なんと!下書きまで準備して来場くださったオーナーさんも!
ボードにメッセージをいただいたオーナーさんには、ガラポンしていただき
抽選でヤマハレーシングトートバッグLをプレゼントさせていただきました。
さらに「YAMAHA Rider's Café」同様、YAMALUBE(ヤマルーブ)ケミカル体験のコーナーでは
ヘルメットクリーナーなどを実際にお試しいただきました。
会場の駐車場は、続々と集まってくるオーナーさんのTRICITYで埋め尽くされていきます。
こんなにたくさんのTRICITYシリーズが集まる機会はなかなかないと、
オーナーさん同士、お互いの愛車を見ながら色々と情報を交換されている姿があちこちで見受けられました。
こちらは「TRICITY300」のオーナーのみなさん。
【オーナーさんをご紹介!】
来場いただいたオーナーさんにTRICITYライフやTRICITYの魅力についてお話を伺いました。
☆ご夫婦そろってTRICITY155でツーリング
これまで大型バイクにタンデムで、全国各地へツーリングに出かけていたという横浜在住のご夫婦。大型バイクの取り回しがそろそろ体力的に・・・と、安心して乗れるバイクとして、この4月末に「TRICITY155」をお一人1台ずつ購入されたそうです。
「遠出することが多いので、大雨に見舞われたり、強風にあおられたりとこれまでに何度も天候に翻弄され、そのたびに怖い思いをしてきました。TRICITYだと悪天候でも安定感があるし、コーナーも安心です。乗ってて不安がなく、思わず自分の技量がアップしたんじゃないかと錯覚するほど(笑)。
TRICITY購入後さっそく、長崎にツーリングに行ってきたんですよ。
今後、ドライブレコーダーをつけたり色々と手を加えたいので、今日は他のオーナーさんの車両を拝見したり、情報交換できればと思って、来場しました」
☆大好きな「写真×TRICITY×ヤマハ」への想いが詰まった写真と共に来場
以前にお客様ご自身で主催したTRICITYミーティング時の思い出いっぱいの写真を持参くださった相模原在住の「TRICITY155」オーナーさん。5年前に乗り始めたこのTRICITYをきっかけに、今では「MT-09 TRACER」、「MT-10」、「MT-09」の4台持ちだそうです。
「スタイリッシュなデザインが好きで、初めてのバイクとしてTRICITY155に乗り始めました。
TRICITYで出かける際、以前は "気をつけてね"と親に声をかけられていたんですが、フロント2輪の安心感からか、今では"行ってらっしゃい!"へと変わったほど。
右側の写真は、琵琶湖でのミーティングのものですが、高速も使えるし、安定して走れるので、どこにだって行けちゃいます。"怖い"という感覚とは無縁の乗り物ですね」
当時のミーティングに参加された他のオーナーさんも来場くださっていました!
☆「大は小を兼ねる!」と最初のバイクにTRICITY300をチョイス
アニメ『ゆるキャン△』を通じて「TRICITY125」を知り、せっかくなら高速走れる排気量が良いなぁと「TRICITY155」と「TRICITY300」で悩んだ結果、「大は小を兼ねる!」と実車を見ずに発注、納車の時に予想を超えるサイズに「ビビった(笑)!」と言うバイク歴=TRICITY300歴2年のオーナーさん。
「これまで飛行機や新幹線を使って旅行やキャンプに出かけていました。TRICITY300に乗るようになってから、行動範囲がぐっと広がりました。気の向くままに足を伸ばせる自由さが良いですね。先日も7泊8日で広島まで行って来たんですよ。
以前は友人のいる神戸まで新幹線で行ってキャンプしていたんです。自走で行くと荷物をたくさん持って行ける点も良いですね」
☆関西でもTRICITY Café開催希望!
電車通勤ではロスが多いことからバイクにしてみようかなと思ったことがきっかけで、AT小型限定普通二輪免許を取得し、「TRICITY125」に乗り始めてもうすぐ5年のオーナーさん。総走行距離4万5000kmほど、そろそろ今のTRICITYを卒業する予定とのことで、愛車との最後の思い出作りの意味もあって、大阪から駆けつけてくださいました。
「TRICITYの魅力は、フロント2輪の見た目のかわいさと、走行時の安心感です!
通勤に使うので、高速に乗ることなんて無いだろうなと思っていましたが、NIKENに乗る方と知り合いになって、いつか自分もNIKENに乗ってみたいと今年の2月に大型二輪免許を取得しました。
SNSでいろんなオーナーさんとつながり、仲間が増えましたが、どんなパーツを流用してカスタムを楽しんでいるのかなど、実際にリアルで見て情報交換できるのは良いですね。関西のオーナーさんとも、もっと知り合いになりたいので、関西でも同じようなイベントをぜひ開催して欲しいです」
☆オレンジがシンボルカラーのTRICITY155オーナーさん
「TRICITY125」が登場した際、見た目が面白そうで欲しいと思い、高速が使えるモデルの登場を待って5年前に 「TRICITY155」を購入。五色そうめんのキャラクター『ゴシキメン』を連れだって神戸から参加くださったオーナーさん。
「通勤にも使っていますが、フロントが逃げないので雨の日の安定感といったら! 以前乗っていたスクーターとは全然違いますね。
とはいえ、神戸からここまでTRICITYで自走してくる距離ではないのですが、現在、全国47都道府県のキャンプ地巡りにチャレンジ中。神奈川県のキャンプ地を制覇したく、TRICITYで来場した次第です」
☆TRICITYの魅力は、全部です(笑)
ご家族がバイクに乗っていることから、自分も乗ってみようかなと免許を取得。半年前から「TRICITY155」に乗り始めた目黒在住のオーナーさん(右)。
「漫画家・大友克洋さんのファンで、『FREEDOM』と言う作品に登場する三輪ビークルに乗ってみたいという気持ちと安心してバイクに乗りたいという理由から、初めてのバイクにTRICITY155をチョイス。TRICITYに乗るようになってから、ちょっとした外出もバイクで行くようになりました。
走っていて風が気持ち良いですし、コーナーで身体を傾けて乗るのも楽しい。フロント2輪のTRICITYなら安心してコーナリングも楽しめますね。TRICITYの良いところは全部!ですね。
実は、TRICITYに乗り始めて、今日が初めての遠出。TRICITYイベントがあるなら行ってみよう!と友人も誘ってやって来ました。このあと海沿いを走って帰る予定で、今後、茨城、栃木、群馬、長野方面に足を伸ばしてみたいですね」
☆町中で見かけたTRICITYに一目惚れ!
町中でTRICITYが走っているのを見て、フロント2輪のスタイルに一目惚れ。車の免許を持っていなかったので、一からAT小型限定普通二輪免許を取りに行き、2020年の年末に近所のYSP川崎中央で「TRICITY125」を購入。ママチャリライダーからTRICITY125にステップアップされたオーナーさんです。
「TRICITYに乗るようになって、行動範囲がぐーんと広がりましたね。基本、通勤に使っていて、時々足を伸ばしたりしています。
女性のTRICITYオーナーさんと出会えたらいいなと思って来場しました。こんなに長い距離を走ったのは今日が初めて!ここまでの峠道、コーナーがとても楽しかったです。
TRICITYシリーズは前足(フロント2輪)がかわいい。今日、いろんなTRICITYオーナーさんを見て、高速に乗れるのは良いなぁ、TRICITY300もかっこいいなぁとステップアップしたい気持ちが湧き上がって来ました。維持費など、気になることもありますが、TRICITY300は憧れです」
☆抜群の安定感!バイクで出かけやすくなりました
高速道路を安定して巡航できるモデルとして、250ccのスクーターから2年前に「TRICITY300」に乗り換えたバイク歴5年のオーナーさん。
「TRICITY300はデザインで選びました。幅がものすごく狭い道では気を使うものの、走行時の安定感がこれまでとは全然違いますね。以前よりも高速走行が楽になり、バイクで出かけやすくなりました。移動距離が確かに伸びています。
先日も、会津方面、"酷道"と言われる国道352号線(樹海ライン)を走ってきたんですよ。今度また東北方面に行きたいと思っています。
これほどTRICITYが集まる機会は、まずないでしょうから、この状況を目にできただけで充分満足です」
☆バイクの楽しさを教えてくれたTRICITY300とのお別れツーリングで京都から参加
夜勤中にふと"バイクに乗りたい!"という想いが降りてきて2年半前に「TRICITY300」に乗り始めたオーナーさん。
「それまで車でよく旅に出ていて、一泊で出かけられる範囲はほぼ行き尽くした感がありました。バイクでなら、今まで行った場所も違って見えるかなと思っていましたが、そもそも移動手段としての性質が別物でした。
車での旅は、観光地などが目的地でしたが、TRICITYは、行き先よりも走って気持ちの良い道中が楽しい。ダムとか、これまでと違う場所に出向くようになったんです。
実は、今日は、このTRICITY300とのお別れツーリング。TRICITY300に、バイクの楽しさを教えてもらったおかげで、オートマ限定だった免許を限定解除し、今度はYZF-R3に乗り換える予定です」
☆快適に走れるので、もっともっと遠出したい!
個性的な見た目と、ETCを付けて遠出したかったことから、「TRICITY300」と「TRICITY155」を比較検討したというオーナーさん。
「実際にTRICITY300をレンタルしてみたところ、うまくスタンドが払えなかったので、TRICITY155を選びました。フロント2輪のおかげで安定して走行でき、高速走行もラクですね。
鹿児島までこの子と出かけたこともあるんですよ。ラクして走れるので、もっともっと色んなところに出かけたいと思っています」
オーナーのみなさん、ご協力ありがとうございました!
会場を訪れていた「TRICITY300」の開発プロジェクトリーダーからは、「こんなにたくさんのTRICITYオーナーのみなさんに集まっていただけたことに、とても感動しました。ありがとうございます!
愛車を拝見し、お話させていただいて、みなさんのTRICITY愛を充分に感じることができました。
その想いを今後のブラッシュアップや開発にしっかり活かして行きたいと思います」とのコメントをいただきました。
今後のモデルに期待したいですね。
暑い中、たくさんのTRICITYオーナーさんに集まっていただき、本当にありがとうございました!
次回は、8月27日(日)北海道・道の駅南ふらのにて、YAMAHA Rider's Caféを開催します。
どなたも大歓迎のイベントです。お気軽にお立ち寄りください。
スタッフ一同お待ちしています。
それではまた。
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- 2023年8月25日