9/2(土)YAMAHA Motorcycle Day 2023にご来場、ありがとうございました!
- 2023年9月19日
みなさん、こんにちは。ヤマハ発動機販売 高重です。
9月2日(土) 滋賀県・奥伊吹モーターパークにてYAMAHA Motorcycle Day 2023を開催しました。
1回目の集合写真
2回目の集合写真
約3,000人ものヤマハオーナー・ヤマハファンのみなさんにお集まりいただきました!
まだまだ暑さが厳しい中でしたのに、みなさん本当にありがとうございました。
YAMAHA Motorcycle Dayは、ヤマハが好き!というヤマハバイクのオーナーさんをはじめ、ヤマハファン、バイクファンのみなさんにお集まりいただき、世代や所有モデルを超え、ツーリングする楽しみや、ライダー同士で語りあう喜びなどを共有いただく交流イベントとして開催しています。
当日はイベント開場前から(↑ゲートもまだ空いていない時間帯から、長いことお待ちいただきありがとうございました)
たくさんの方にお集まりいただきました。
一番乗りは、朝4時に到着したと言う、栃木・益子から来場くださった「Tracer9 GT」オーナーさん。
「昨年、山梨でのYAMAHA Motorcycle Dayが楽しかったので、今年もまた参加しました。新しいバイクを見たり、イベントで知り合った方と再会できるのが楽しみ。待つこと前提で、イス持参です(笑)」
9時から開始した受付では、ヤマハファン向けカスタマーポータルサイト「My YAMAHA Motor Web」から事前エントリーし、会場でチェックインにくださった方に
YAMAHA Motorcycle Day 2023オリジナル「ロック付カラビナ」と「ステッカー」
そして「My YAMAHA Motor Web」会員証のステータス(ブルー1枚/ブロンズ2枚/シルバー3枚/ゴールド4枚/プラチナ5枚)に応じた枚数のモデルステッカーをプレゼントさせていただきました!
実は、「My YAMAHA Motor Web」会員証のステータスがプラチナとゴールドの方については、優先入場を行いました。
色んなイベントに参加いただいたり、エンジンオイルを交換したりなどしてポイントを獲得し、「My YAMAHA Motor Web」の会員ステータスをアップしておくと、今後もちょっとした良いことがあるかもしれません。
ぜひ、色々参加してみてくださいね。
受付では、オリジナルステッカーと合わせて「〇〇乗り」ステッカーもお配りしました。
ご自分がどんなバイクに乗っているのかを書いていただき、同じモデルに乗る他のオーナーさんとお知り合いになってもらえたら・・・ということで
今回は、同じ「〇〇乗り」の方(MT乗り、青いバイク乗り、単気筒乗りなどのバイクの共通点を宣言すればOK)、5人集まったらオリジナルうちわをプレゼントする企画を実施しました。
一番乗りはSRV乗りのみなさん
SRVの「V」サインで決めていただきました。
他には、オーナーズクラブのみなさんで
企画に参加いただいたり
会場内で仲間を探して、宝探しのように楽しんでいただけたようです。
中には、取材で来場していたバイク声優・にゃんばちゃんこと、難波祐香さんを借り出したグループも!
【会場内のご紹介】
当日の会場の様子を軽〜くご紹介しましょう。
まずは、タッチ&トライコーナー。
日頃またがる機会の少ない「NIKEN」や
「YZF-R1M」をはじめ
リリースされたばかりの「Ténéré700」に
新色が目を引く「シグナス グリファス」などのスクーター
そしてオフロード競技用モデル「TT-R110E」など
現行モデルのほとんどをご用意させていただきました。
ここまで一度にタッチ&トライできる機会はなかなかないと、来場くださったみなさんからも好評でした♡
そうそう、国内では初お披露目となった「TRACER9 GT+」や
モデルチェンジした「XMAX」も展示していたんですよ。
そして、春先のモーターサイクルショーで注目していただいた、「XSR125」「MT-125」「YZF-R125」「YZF-R15」といったヤマハ125ccスポーツバイク(年内市販予定)も、今回は見て、触って、またがっていただきましたよ。
【ヤマハ125ccスポーツバイクの感想は?】
◎写真よりも実車の方がかっこいい!
125ccなら維持費が抑えられるのも嬉しい
夫さん
「今日、ここに来たのは、この125ccモデルたちを見るためです。嫁さんに実車を見せて"これ買うからね"と言うのが次のミッションです。写真で見るよりもかっこいいですね。中でもXSR125がいいです。色はネットで見た赤いモデルか、今日、展示しているシルバーかな。
以前はMT-07に乗っていましたが、子育てが落ち着くまでは、バイクで一人、遠出することも無いと思い、手放しています。125ccクラスならファミリーバイク特約で維持費も抑えられるので、子育て中の私たちにとって嬉しいですね」
妻さん
「初めてバイクにまたがりました。大きい!というのが第一印象です。XSR125はデザイン的にかわいくていいですね」
◎YZF-R125はめっちゃスポーティ
性能を使い切れる125cc・150ccくらいの排気量がちょうど良い
YZF-R25に乗る彼女の付き添いで来場された彼氏さん
「以前は250ccのバイクに乗っていましたが、今は手放してしまっています。
YZF-R125にまたがったら、思わずエンジンをかけて走りたくなるような乗り心地(座り心地)でした。少し重心が低く、スポーティな感じで、125ccなら性能を使い切って走れるのではと期待しちゃいます。次に買うならR15かR125くらいの排気量がいいですね」
◎ライダーデビューの彼女にMT-125をオススメしたい!
MT-09オーナーさん(タンデムシート)
「以前はMT-25に乗っていましたし、MT-125は初めてのバイクにオススメだと思い、彼女を連れてきました」
彼女さん
「今はタンデムで彼に乗せてもらっていますが、自分で免許を取得して乗ってみたいんです。実際MT-125に跨ってみて、気に入りました」
見るだけでなく、実際に触ってまたがることで、それぞれのモデルの魅力を体感いただけたのではないでしょうか?
【出展ブースの様子】
今回も色々な企業や団体、ショップさんに協力いただき、
場内を大いに盛り上げていただきました!
来場されたお客さまからも「色々なパーツや用品、ウエア類を手に取って見ることができ、楽しかった!」
「色々見ていると、みんな欲しくなっちゃいますね。物欲が止まりません(笑)」などの声が聞かれました。
ヤマハ関連のブースでは
カスタマーエクスペリエンス事業部による"ヤマハ体験創造"ブース。
安心して長くヤマハバイクを楽しんでいただきたい、ヤマハをもっと好きになって欲しいとの想いを込めて
購入いただいたあとのヤマハサービス体制の万全さをアピールしました。
実はブーステント自体が、ヤマハ純正部品のパッケージになっていたり、
スタッフのTシャツがパーツカタログだったりと遊び心満載だったんですよ。
打って変わって生真面目一徹、こちらは製造・生産現場のみなさんによる「ヤマハの手」ブース。
SPINFORGED WHEEL(スピンフォージドホイール)やアルミ燃料タンクなど
体験を通じてヤマハのモノづくりへのこだわりをお伝えしました。
こちらはヤマハ発動機ファン株主クラブのブース。
ヤマハ発動機のことをもっと好きになっていただけるような特典やイベントなどをご紹介しました。
また会場の一角とゲレンデにてスポーツ電動自転車「YPJシリーズ」の試乗会を実施。
オンロードの快適性とオフロードの走破性を両立する「WABASH RT」は舗装路で
未舗装路を得意とする「YPJ-MT Pro」や「YPJ-XC」といったモデルは、ゲレンデコースにて楽しんでいただきました。
YZF-R6とXSR900のオーナーさん
「楽しいですね!普通に平らな道を漕いでいるのと同じ力で、こんな坂道を軽々登れてしまうんですね。重めのギアでもスイスイ登っていくんです。
家が山の方にあるので、周りは坂ばかり。スポーツタイプでなくても良いので、検討してみようかな。電動アシスト自転車に初めて乗りましたが、ちょっと興味が出てきました」
広島から8時間かけて来場くださったYZF-R3オーナーさん
「電動アシスト自転車に初めて乗りました。アシストパワーが、すごい!めちゃめちゃ面白いです。確かにモーターと自転車って相性良さそうです。
ロードバイク(自転車)に乗っていたことがあるので、自転車の楽しさを知っているつもりです。やっぱり坂道はシンドイし、今日の試乗コースのような、舗装路でないところだとハンドルを取られるので、自転車の弱点を補えるモーターのパワーはありがたいですね」
ヤマハ純正アクセサリーを取り扱うワイズギアブースでは
鈴鹿8耐に参戦した「YAMALUBE YART YAMAHA EWC Official Team」の車両展示や
オイル粘度の違いを体感いただくYAMALUBEコーナー
リリースしたばかりの2023年秋冬ヤマハライディングアパレル展示のほか
「おすすめエンジンオイル診断」の結果をSNSに投稿くださった方にYAMALUBEオリジナルグッズをプレゼントするキャンペーンなどを行いました。
【トライアルデモンストレーション】
そして「バイクがこんな動きできるなんて知らなかった」「ジャンプするバイクを初めて見た!」「11月に開催のCity Trial Japanにぜひ応援に行きたい!」などと、大盛況だったコンテンツが、全日本トライアル選手権の最高峰クラスIAスーパーに参戦中の黒山健一選手と野崎史高選手によるトライアルデモンストレーションです。
黒山選手は電動トライアルバイク「TY-E2.2」で
野崎選手はエンジン車の「TYS250Fi」で
華麗なテクニックを披露。
彼らの軽妙なトークも加わって会場を大いに沸かせました。
【ステージイベント】
YAMALUBEケミカルやライダーサイン入りグッズなどが当たるグッズ抽選会では、
なんと!野崎選手のファンの方が、野崎選手のサイン入りウエアをゲ〜ット!
「数年前の大阪モーターサイクルショーで初めてトライアルデモを見て感動し、トライアルファンになりました。その後、和歌山や愛知で開催された全日本トライアル選手権に観戦に行くなど、野崎選手の走りをずっと見て応援していました。そんな野崎選手のサイン入りウエアを運良くいただけて、大変嬉しいです」
ぜひこれからも応援してくださいね。
また、日本盲導犬協会の方に協力いただき、ライダーが盲導犬の育成資金を贈る「第35回 YAMAHA NICE RIDE募金」贈呈式を行いました。
なお、1989年以来の累計寄贈額は97,497,632円となりました。
【駐輪場の様子】
8時にオープンした駐輪場ですが
みるみるうちにみなさんの愛車で埋められていき、一時は、3カ所用意していた二輪駐輪スペースが全ていっぱいになるほどでした。
駐輪場には、イベントにご参加いただいた記念になればと、愛車と撮影いただくスポットを用意。
ご自分ではもちろん、お客さまのカメラやスマートフォンでスタッフが撮影させていただきました。
思い思いのポーズで
仲間と一緒に
ご夫婦とそのお友達と
親子で。
撮影の順番待ちで、奇遇にも「XSR900」60th Anniversaryがならんでいたので、思わずパチリ!
【会場で出会ったオーナーさんをご紹介】
☆風を切って走る感覚がたまらない!
見た目に惚れて1年ちょっと前にYSP滋賀でYZF-R25を購入されたオーナーさん。
「その土地の空気を感じ、風を切って走る感覚がたまりません!晴れの日なんて気持ちよく走れるし、日頃のストレス発散に最高です。
今日はトライアルデモに感激。バイクって飛ぶんやなぁ」
バイクを磨いているとき、つい、"ニーゴーちゃん"と呼びかけてしまうそうです。
☆他の人とかぶりたくない!
神戸から来場くださった「FZR750」オーナーさん。
「これは倉庫に眠っていた父のバイクです。長距離乗っても疲れないし、これからも大事に乗っていきたいですね」
☆初参加のYAMAHA Motorcycle Dayを楽しむぞ!
鈴鹿8時間耐久ロードレースの時に開催された「ヤマハ パドックツアー」に参加するにあたってMy YAMAHA Motor Webに登録したことがきっかけで今日のイベントを知り、下道で3時間かけて来場くださった「YZF-R6」オーナーさん(左)と「YZF-R3」オーナーさん。
「休みが合わず、YAMAHA Rider's Caféには行けなかったので、今日はゆっくり楽しみたいです」
☆去年のリベンジで埼玉・所沢から10時間かけて来場!
昨年、山梨で開催されたYAMAHA Motorcycle Dayには、仕事の合間を縫い3時間かけて会場に行ったものの、滞在時間はほんのわずか。ゆっくりできなかったので、今年は開催場所が遠くでも仕事を休んで絶対参加しようと来場くださった「YZF-R3」オーナーさん。
「色々なモデルをじっくり見て触って、こうして記念バナーの前で撮影もできて、去年できなかったことができて満足です!」
☆サーキット走行を満喫中
バイクに乗るお父さんの影響で自分でも乗ってみたいと3年ほど前にライダーデビュー。
「父親のバイクに少し乗って、その後MT-09をYSP富士吉田で購入。お店に誘われて参加したサーキット走行会でYZF-R1にぶち抜かれ、翌週、店頭にあったWGP 60th AnniversaryのYZF-R1に魅了され、気づけばハンコ押してました(笑)。お店の方がYZF-R1に詳しいし、しっかりサポートしてくれることもあって、楽しみ方が峠からサーキットに様変わりしました」
☆今日がロングツーリングデビュー!
4月に二輪免許を取得。初めてのロングツーリング先として参加くださった、17歳の「MT-25」オーナーさん(左)。
「ゲームつながりで知り合った先輩は、125ccユーザーなので、高速に乗って移動できるようYZF-R25をレンタルして一緒に来てくれました。少し足を伸ばして、琵琶湖の北側を回りマキノのメタセコイア並木を巡ってきたんですよ。初の長距離走行ですが、シンドイ感じはないですね。でもフロントスクリーンをつけたくなりました」
☆バイク友達は、お父さん
左から、日本に7台しかないと言う「TZR125」と「TZR250」のオーナーさん、その娘さんで「MT-09」オーナーさん(今日はお父さんのTZR125で来場)。そして同じく「TZR125」オーナーさん。TZR250の形式名称・3XVポーズを取ってくださいました。
「バイクは、操っている感覚が楽しいです。トライアルデモを初めて見ましたが信じられない動きですね」と娘さん。「バイク友達は、お父さん」だそうです。うらやましい・・・。
☆コマ図イベントにはまっています
YSP購入者限定のオフロードレッスンを受講したことで、車格の大きさへの不安が払拭され、コマ図を使ったイベントなどに積極的に参加し、Ténéré700ライフを存分に楽しんでいるというオーナーさん。
「重さがあるので多少取り回しは大変ですが、Ténéré700って女性にやさしいフレンドリーなバイクですよ。大好き過ぎます!!」
こんなに愛されている「Ténéré700」がうらやましい限りです。
☆イメージはファクトリーチーム
会社のライダー仲間同士、2014年にYZF-R25が出たときに、YSP寝屋川でそろって購入。車両の赤に合わせて、ヘルメットやウエアなどもワンポイントに赤を用いるなど、トータルコーディネートが決まってます。
「単なるおそろいではありません! MotoGPのファクトリーチームのイメージなんですよ」
言われてみると、確かに!
このほかにも
シアンを中心にパープル、オレンジ、Monster Energy Yamaha MotoGP Editionの「YZF-R3/R25」オーナーさんが集まったSNSつながりのみなさん
「NIKEN」オーナーのみなさん(3輪 の3ポーズで)
「TRACER」オーナーのみなさん(TRACER のTポーズで)
「BOLT」オーナーのみなさん
"GENESIS"サイコー!のみなさん
「SRV」オーナーのみなさん
そしてショップイベントとして来場くださったお店さんも。
YSP香川のみなさん
YSP京都長岡京のみなさん
YSP豊川のみなさん
YSP伏見のみなさん
とにかくたくさんの方に笑顔をいただきました。
来場くださったみなさん、本当にありがとうございました!
今回、残念ながらご参加いただけなかったみなさん、会場の楽しい雰囲気が少しは伝わりましたでしょうか?
来年もまた開催を予定しておりますので、その時はぜひ、お越しください。お待ちしております!
なお、11月26日の沖縄・東村村民の森つつじエコパークまで「YAMAHA Rider's Café」を開催中です。
こちらにもお気軽にお立ち寄りくださいね。
【関連リンク】
・YAMAHA Motorcycle Day
- 2023年9月19日