スタッフがTRICITY300&TRICITY155でTRICITY Caféにツーリング! LMWの魅力をお届けします!
- 2023年9月12日
こんにちは、ヤマハ発動機販売の林です。
TRICITY発売10年目を記念して開催されたTRICITY Café会場の箱根まで、私たちスタッフも会社のある東京都大田区からTRICITYに乗って向かいました。
今回のブログで「TRICITY300」と「TRICITY155」が気になっている方の参考になればと思います。
普段のデスクワークから離れていちライダーとして、ツーリング気分で乗ったからこそ感じたインプレッションをご紹介していきます。
☆「TRICITY300」は通勤にもツーリングにも、シンプルに面白い!
普段は「MT-10」を乗りこなす豪快な女性スタッフ(身長160cm)
「TRICITY300は信号待ちの時にはスタンディングアシストがあるので安心。身長も体力もあまりないですが、総じて不安感はありませんでした。駐輪場でも、スタンディングアシストのおかげで一人で取り回しできました。
高速巡航は安定しているし、フルフェイスヘルメットが収納できるなど、シート下トランクの容量も大きくて荷物がたくさん載るし、着座位置も自由に取れて疲れにくく、日常使いにも遊びにもバランスがちょうど良いですね。
些細な段差やスリップしそうな路面、さらにちょっとしたでこぼこにタイヤが取られて、前後で車体がバラバラな挙動を見せてヒヤッとするような場面でも、TRICITY300は滑らかに走ってくれるんです。
なかでもコーナリング時はとてもスムーズで、きれいな弧を描いて曲がっていく感じ。通常の2輪バイクよりグラグラしにくくて、峠を走っていても気持ちよく走れます。
不安感がないので、ライディングを楽しむ余裕が生まれ、通勤の移動時間すらTRICITY300なら楽しくなるし、旅するバイクにもうってつけだと思います」
スタンディングアシストの説明はこちら>>
☆ゆとりが生まれる「TRICITY300」は、安心して楽しめるめちゃくちゃ良いバイク
普段の移動はマウンテンバイク、バイクはWR250Rでのダート走行がメインの男性スタッフ
「ボクはこれ、めっちゃ好きですね。良いバイクですよ。走行時のゆとりが全然違います(普段乗ってるバイクと比較してるけど)。高速を使っての長距離移動にもゆとりが生まれます。
ワインディングでは、LMWならではの安定感と二輪車に乗っているかのようなハンドリングで、安心してコーナリングを楽しめました。全く不安がないと言うと極端ですが、ほぼ何の心配もなく、気持ちよくコーナ―を走れます。縦に溝を切ってある道路を山道などでよく見かけますが、そんな場所ですら安心して走れます。
乗っていて気持ちが楽ですし、周りに目を配る余裕が生まれるので、景色を楽しむことはもちろん、安全運転にも結びつくと思うんです。フロント周りが多少重いけれど、安心して楽しめるので、初心者の方にもオススメできるめちゃくちゃ良いバイクだと思いますよ」
☆長距離や週末のツーリングにうってつけの「TRICITY300」
「SR400」オーナーの男性スタッフ
「走り出したときの安定感はLMWならではだし、町中でもスタンディングアシストがあるおかげで、信号待ちの時なども安心で、ラクして快適に走行できるのはとても良いですね。
スタンディングアシスト操作には多少コツが必要ですが、長距離や週末のツーリングを楽しむにはとても良いバイクですよ。
フロントポケットに小物入れが欲しいのと、もう少し手軽にスマホホルダーをつけることができるとなお良いなぁと欲張りなことを思いました」
☆スマートフォン専用アプリへの対応やスマートキーなど便利な機能が満載「TRICITY155」
普段は「YZF-R6」に乗っている女性広報スタッフ
「個人的に155ccクラスはなじみのない排気量ですが、高速走行でもTRICITY300について行けるペースで充分に安心して走行できました。また信号待ちの時などは、Stop & Start Systemで自動的にアイドリングを停止しているのですが、自然なエンジンの再始動でスムーズに再発進できて快適でした。
2023年モデルからはスマートフォン用専用アプリ"YAMAHA Motorcycle Connect(Y-Connect)"に対応しているので、メーター内にスマートフォンの電話やメールなどの通知が表示されるし、スマートフォンのバッテリー残量が確認できます。さらにイベント会場に来たときは、車両の最終駐車位置を確認できるのも便利だな、としみじみ。さらにスマートキーになったことでアンサーバック機能を使えば、音とフラッシャーで応えてくれるので、自分の車両がどこにあるのかパッとわかるのも良いですね。
日常使いの手軽さと高速が使える便利さ快適さを兼ね備え、通勤はもちろん遊びにも使えて、改めて"やるなこいつ!"と思いました」
出発前にY-Connectアプリをスマートフォンにインストールして、車両とスマートフォンのペアリングを完了。「TRICITY 155」はシート前部のヒンジ付近にスマートフォンと通信するCCUが搭載されています。今回はCCUに表示されているQRコードをスキャンしてペアリングを実施。車台番号の入力をしなくて済むので便利でした。
さらに、今回は株式会社ワイズギアより爽やかに着こなせるウェアをお借りしましたので最後にご紹介しますね。
まずはこちら
【YAS76-SAメッシュジャケット】
175cm 69kg Lサイズ着用
高い通気性により暑い日のツーリングを快適にするメッシュタイプのライディングジャケット。
メッシュ生地と袖部分の調整タブにより走行風によるバタつき袖口からの風の侵入を抑えることができ、快適なツーリングをサポートしてくれます。
走行時のフードへの風の侵入とバタつきを最小限に抑えるドローコードとタブを装備しています。また、デザインの一部に暗所での被視認性を高めるリフレクトプリントを採用しています。
続いてはこちら
【YAS78-SAオールウェザージャケット】
176cm 60kg Mサイズ着用
ストレッチ性のある防水生地により幅広いシチュエーションに対応したライディングジャケット。初期耐水圧20,000mm /cm2 初期透湿量12,000g/m2/24hの透湿防水生地を使用しています。こちらは現在ワイズギアで発売しているYAR30 サイバーテックスII ダブルガードレインスーツと同程度の生地性能になっていますのでツーリングの道中に雨が降ってきても安心ですね。
また、生地全体にストレッチ素材を使用することで、抜群の着心地と操作性の両立を実現しています。こちらも袖部分の調整タブにより走行風によるバタつき袖口からの風の侵入を抑えることができ、快適なツーリングをサポートしてくれます。
バイク専用に開発されたワイズギアのライディングウェアで、快適なツーリングを楽しみませんか?
ワイズギアでは今回ご紹介したライディングジャケットの他、たくさんの種類を取り揃えていますので一度、ワイズギア製品ページを覗いてみてください。
ワイズギア製品ページはこちら>>
それではまた。
【関連リンク】
・TRICITY125 製品サイト
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- 2023年9月12日