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ヤマハ発動機株式会社 Revs Your Heart

SMT(電子部品実装)・マウンター

3D-X線ハイブリッド検査装置 YSi-X 概要

画像処理ソフトウェアとハードウェアの一新により、X線3D画像が大幅に向上し、TypeHD/TypeHBに進化

3D-X線ハイブリッド検査装置 YSi-X
3D-X線ハイブリッド検査装置 YSi-X
  • スライス平面画像で検査する3D-X線で車載品等のインライン全品検査に最適
  • 管電圧切り替え式
    車載 130kV / 家電 110kV / デバイス 70kV
  • X線ディテクタを、TypeHD(広角・高速タイプ)、TypeHB(長寿命タイプ) から選択可能
  • X線、光学、赤外線、高さ計測LASER標準装備ハイブリッドで高い検査信頼性
YSi-X

機能・特長

スライス平面画像で検査する3D-X線

XYZフィデューシャルで基板反りを補正

3D-X・2D-X・可視光・レーザー・赤外線を装備

マウンターとのデータ連携

こんな生産現場に最適

1台であらゆる検査ポイントを検査したいお客様へ

得意なところを得意なヘッドで検査が出来る。X線ハイブリッド検査装置

2D光学・2D・3DX線・レーザーのハイブリッド検査が可能

  • 2D検査機能:輝度・色度・形度の3つの検査光学検査アルゴリズムで、画像を抽出して自動検査設定が可能。
  • 2D光学検査機能:500万画素とマウンター同等の高剛性フレームで、高い繰り返し精度を実現。分解能19μm/10μmが選択可能。
  • 旋回式レーザー計測:基板の高さ設定を計測。自動検査にも対応可能。
  • 3D-X線CT検査:はんだ接合部をスライス平面画像で確認可能。分解能TypeHD:mini7μm/TypeHB:mini18μm

選べる2タイプの3D-X線検査

  • 3D-X TypeHD(高速高精細):FOSフラットパネル方式 X線ディテクタ想定寿命:1年 速度:5.8cm2/sec
  • 3D-X TypeHB(長寿命):ダイレクト変換パネル方式 X線ディテクタ想定寿命:4年 速度:1.4cm2/sec
  • ヤマハ独自開発のデジタルX線CT撮像技術搭載。はんだ接合部をスライス平面画像で確認可能。自由な高さでX線スライス画像を抽出して検査可能 

リペアーViewerで高精度判定

  • リペアーステーションで3DX線検査の結果を3次元画像イメージを直接確認して、最終判定の実施が可能。

データ作成や判定をサポートする便利機能を搭載

  • ヤマハ標準ライブラリー:約80,000品種のSMT部品を網羅したヤマハ独自の標準検査ライブラリを無償提供。部品形状を選んで張り付けるだけで検査データが完成。
  • リペアーステーションで目視判定、リモートステーションで画像判定をサポート。
  • P-toolAOIリミデッド(YSi-OS iPRODB):オフラインPCでのデータ作成と統計分析ソフト。判定ラインキングや全画像保存検索、モニタリング、トレースに対応可能。

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