いざ、真夏の祭典へ！　鈴鹿8時間耐久ロードレースのヤマハ応援席チケット、5/12(日)に販売開始

今年は、7/19(金)～21(日)、三重県・鈴鹿サーキットにて「2024 FIM世界耐久選手権"コカ・コーラ"鈴鹿8時間耐久ロードレース第45回大会」が開催されます。

そして今週末より、早速ヤマハ応援席チケットの販売がスタートします！
発売日は、5/12(日)11：00〜

鈴鹿8時間耐久ロードレース ヤマハ応援席チケット概要

■内容：V2指定席観戦券＋特典(ヤマハ応援グッズ)
※コカ・コーラ製品 飲み放題付き（7/21(日)決勝レース中）
※7/19(金)～21(日)の「レース観戦」、「パークアトラクション乗り放題」、「プール(アクア・アドベンチャー)利用」含む
■販売価格(税込)
大人(24歳以上)：19,500円
U23(高校生～23歳)：18,200円
小学・中学生：9,300円
3歳～未就学児：7,900円
※ヤマハ応援グッズは、会場内GPスクエア ヤマハファンブースにて7/19(金)、20(土)、21(日)に引換え

ヤマハ応援席のチケット情報はコチラ↓
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/event/8hours/
※準備枚数に達し次第、販売終了となります。

ヤマハ応援グッズはご覧の通り！
Tシャツの背面は、日本の夏をイメージしつつ、ゼッケンナンバーを囲む二つの円によって鈴鹿8耐を表現しています。

みんなでお揃いの「Tシャツ」を着て、ヤマハチームを応援し、かつ鈴鹿8耐を盛り上げましょう！

ここまでチケット情報をご紹介してきましたが、2024年のFIM世界耐久選手権(EWC)に参戦中のYAMALUBE YART YAMAHA EWC Official Team(YART)についてご紹介していきます。
今年はトレードマークでもある#7ではなく、ディフェンディングチャンピオンとして#1を使用。

ライダーは2020年から続くトリオ。まずニッコロ・カネパ選手は、MotoGP、Moto2、スーパーバイクなどに参戦してきた実力と経験を兼ね備えたライダー。EWCでは昨年を含め2度のチャンピオンに輝いています。

カレル・ハニカ選手は、Moto3、Moto2を経験してEWCへ。2019-2020シーズンからYARTに所属し、チームにさらなる速さをもたらしました。

マービン・フリッツ選手はドイツロードレース選手権のスーパースポーツ、スーパーバイクでチャンピオンを獲得し2016-2017シーズンからYARTでEWCに参戦。その高いスプリント能力でチームを牽引しています。

ヤマハトップチームとして参戦した過去2年の鈴鹿8耐の成績ですが、2022年は、残り1時間、表彰台圏内の３番手走行中に転倒し７位。

2023年は、第2スティント、2番手走行中にマシントラブルが発生し23位。2大会ともに表彰台を視野にしながら苦渋を飲んできました。

2024年のEWCは、4/20-21、フランスのブガッティ・サーキットを舞台に、ル・マン24時間耐久レースで幕を開けました。

予選ではカネパ選手がラップレコードを更新するなど、ライバルを圧倒する形でポールポジションを獲得！

決勝では16時間まで後続を大きく引き離してトップを独走していましたが、ハニカ選手に転倒があり4番手にダウン。しかもハニカ選手がこの転倒で負傷したため、残りの8時間を2名で走ることとなったのです。

しかし、カネパ選手とフリッツ選手が激走。順位を一つ押し上げ3位でチェッカーを受け、表彰台を獲得。ランキングでは、優勝したYOSHIMURA SERT MOTULに9ポイント差の2位となっています。第2戦は6月8日、昨年は24時間耐久レースで優勝したスパ・フランコルシャン・サーキットでの8時間耐久レースです。

「鈴鹿8耐での表彰台獲得は俺たちの夢！」と公言するディフェンディングチャンピオンYARTが、メラメラと燃えています。EWC連覇、鈴鹿8耐での初表彰台を目指すYARTへの応援をよろしくお願いします。

【関連リンク】
鈴鹿8耐 ヤマハ応援席チケット案内サイト

ヤマハ発動機レース情報 世界耐久選手権(EWC)

2023 鈴鹿8耐スペシャルサイト(アーカイブ)