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祝・国内発売10周年! YZF-R25の10周年をお祝いするSNSキャンペーンが始まります!

2024年11月29日

こんにちは! ヤマハ発動機販売の小林です。
12月も近づき少し肌寒い日も増えてきましたが、冬の澄んだ空気の中でのライディングはまた格別。
みなさんも、思い思いに愛車との時間を楽しんでいらっしゃると思います。

さて、2024年12月は、ヤマハにとってひとつのセレブレーション。
多くのオーナーのみなさまに愛されている「YZF-R25」が、国内発売10周年を迎えます!

軽量コンパクトな車格と、扱いやすさにフォーカスしたエンジン特性、そしてYZF-Rシリーズならではのデザインを纏ったYZF-R25は、いまやヤマハを代表する人気モデルになっています。

YZF-R25の10周年

そんなYZF-R25の10周年をお祝いすべく、ヤマハではR25オーナーのみなさんと一緒に楽しむSNS投稿キャンペーンを企画中です。
キャンペーン詳細は、当ブログの後半でお知らせしますので、ぜひ最後までご覧ください!


◆「毎日乗れるスーパーバイク」がYZF-R25のコンセプト

10周年を機に、今一度YZF-R25のルーツをたどってみましょう。

2014年に発売されたYZF-R25は、ヤマハにとって久しぶりに開発する250ccフルカウルロードスポーツモデルでした。
1990~2000年代初頭にかけてビッグバイクブームのさなかには、一時注目が薄れつつあった250ccスポーツバイクですが、2000年代後半ごろからは、先進国・新興国の双方で、再び人気が高まる兆しがあり、各メーカーが新モデルを投入するカテゴリに変貌していったのです。

YZF-R25

そんなカテゴリに、ヤマハが満を持して投入したのが「YZF-R25」です。
完全新規モデルとして開発されたこの車体は、コンセプトに「毎日乗れるスーパーバイク」を掲げました。
YZF-R1から始まった、ヤマハのスポーツモデルの代名詞であるYZFシリーズの一員であり、跨がるだけで高揚感を覚えるスーパースポーツらしさ、かつ移動手段としての扱いやすさ、スポーツライディングも楽しめるフィーリングの両立を目指したのです。

その結果、バイクにはじめて乗る初心者の方から、ビッグバイクを経験してきたベテランの方まで幅広い支持を集めるモデルとなり、2回のモデルチェンジを経て、現在まで発売を継続しています。

※YZF-R25初代の開発ストーリーを詳しく知りたい方は、開発者インタビューもチェックしてみてください!
開発ストーリー:YZF-R3 /YZF-R25

◆トレンドを敏感にキャッチしたカラーリングも人気! 歴代モデル振り返り

さて、YZF-R25は、2014年に発売されたモデルから現在まで、カラー&グラフィックを更新してきました。
10周年を記念して、歴代モデルの中から注目カラーを一挙に振り返ってみましょう!

YZF-R25の発売は、2014年12月15日。
記念すべき最初のカラーは、ヤマハレーシングを象徴するブルー。サイドカバーにシルバーを合わせた「ディープパープリッシュブルーメタリックC」。鮮やかなレッドにホワイトのサイドカバーをあしらった「ビビッドレッドカクテル1」に加え、シンプルな「ブラックメタリックX」の3色をラインナップ。

ディープパープリッシュブルーメタリックC

(ディープパープリッシュブルーメタリックC)

ビビッドレッドカクテル1

(ビビッドレッドカクテル1)

2015年には、MotoGPマシン「YZR-M1」イメージのグラフィックを採用した台数限定モデル 「YZF-R25 Movistar Yamaha MotoGP Edition」が発売され話題となりました!

Movistar Yamaha MotoGP Edition

(Movistar Yamaha MotoGP Edition)

2016年モデルは、人気のブルーに加えて新色2色が登場。
中でも俄然注目を集めたのは、しっとりとした質感が目を惹くマットグレーです!

マットグレーメタリック3

(マットグレーメタリック3)

人気の赤白カラーもデザインを刷新。
白いフェイスでよりシャープに、かつ躍動感をアピールしています!

ホワイトメタリック6

(ホワイトメタリック6)

2017年モデルは、デザインを継続しつつ全カラーを刷新。
定番人気のブルーに加え、前年度のマットカラー人気を受けてこの年もマットカラーの新色登場! 差し色として配された赤がさりげなくいい味出してます。

マットブラック2

(マットブラック2)

一方、これまでにないシックなカラーも登場。
黒×白の大胆な配色とグラフィックが、とりわけ若いユーザーに人気を博しました。

ホワイトメタリック6

(ホワイトメタリック6)

2018年は前年度の人気を受け、ブルー、ブラック、ホワイトの3色カラー展開は継続。グラフィックと配色がブラッシュアップされて発売されました。
今やYZF-R25で定番となったアクセントカラーが登場。この年はホイールにイエローをアクセントカラーとして採用しました。

ホワイトメタリック6

(ホワイトメタリック6)
NEWカラー&NEWグラフィックを採用した「YZF-R3/R25」の2018モデル

そして、2019年にはいよいよマイナーチェンジ!
倒立フォークの採用、灯火類のLED化などのブラッシュアップに加え、デザインも一新されました。カラーはブルー、ブラック、レッドの3色展開。
マットなレッド×グレーの配色は若い世代へ向けてトレンドをアピール!

マットディープレッドメタリック3

(マットディープレッドメタリック3)

やや斜め上から見下ろすアングルがめちゃくちゃカッコいいです

やや斜め上から見下ろすアングルがめちゃくちゃカッコいいです。

マイナーチェンジで、新生YZF-R25は大きく進化!


YZF-Rシリーズといえばレースイメージが切り離せません。
2019年にもMotoGPマシン「YZR-M1」のイメージを再現したMonster Energy Yamaha MotoGP Editionが台数限定で発売され人気を博しました。

Monster Energy Yamaha MotoGP Edition

(Monster Energy Yamaha MotoGP Edition)

気分はMotoGPライダー!YZF-R3 ABS/R25 ABS Monster Energy Yamaha MotoGP Edition発売


2018年以降もカラーとグラフィックが更新されていきます。

2020年のアクセントカラーはマットシルバー。この頃には、マットカラーが定番化していきます。マットシルバーは高級感があって話題となりましたね。

マットシルバー1

(マットシルバー1)

そして2021年。
今や「YZF-R25といえばあの色!」とイメージしてくださる方も多いのではないでしょうか。大人気となったアクセントカラーのシアンが登場です。

シアンメタリック6

(シアンメタリック6)

ニューカラー発表! YZF-R3/YZF-R25 2021年モデル

2022年は定番のブラック、ブルーに加え、鮮やかなオレンジが登場。
今までのYZF-Rシリーズにはないカラーリングがとっても目新しさを感じさせてくれました。

ビビットオレンジメタリック2

(ビビットオレンジメタリック2)

なお、2022年は、ロードレース世界選手権参戦60周年記念カラーを纏ったモデルも登場。こちら、YZF-R7とお揃いのカラー&グラフィックです。

WGP 60th Anniversary シルキーホワイト

(WGP 60th Anniversary シルキーホワイト)

YZF-R25 MT-25 2022年モデル発表 &More


そして2023年モデルには、ブルー、ブラックの定番色に加えて個性的なパープルが登場! 派手さの中にもクールさが漂い、こちらも若者に人気のカラー。第二のシアン的な存在になるかも?

ダークブルーイッシュパープルメタリック3

(ダークブルーイッシュパープルメタリック3)

ニューカラー!YZF-R25 2023年モデル発表

ここまで、歴代モデルの注目カラーを駆け足で振り返ってみました。

YZF-R25と聞いて

YZF-R25と聞いて、あなたがイメージするのはどんなカラーでしょうか?


公式イベントでキャッチ! YZF-R25オーナーはどんな人?

ビギナーからベテランまで、幅広い層に走りを楽しんでもらえ、所有感を満たせる一台として誕生したYZF-R25。「毎日乗れるスーパーバイク」を選んだオーナーのみなさまは、愛車とともに日々どのように過ごされているでしょうか?

これまでに開催されたヤマハ公式イベント2019年の「YZF-R3/R25オーナーズフォトツアー」や、2022年から現在も開催している「マイヤマハモーターカフェ」に遊びに来てくれたYZF-R25オーナーのイベントの様子をご紹介します!

YZF-R25のために二輪免許を取得したという19歳のオーナーさんからは

YZF-R25のために二輪免許を取得したという19歳のオーナーさんからは、
「YZF-R6に憧れてR25を選びました。バイクは危険という間違ったイメージがあったのですが、実際に乗ってみたらものすごく楽しいし、以前の自分のような、二輪への偏見を無くしていきたい」と頼もしいコメントをいただきました。

YZF-R25に乗る職場の先輩

YZF-R25に乗る職場の先輩(右)に憧れて、イベント開催日のわずか2日前に二輪免許を取得したばかりというYZF-R25オーナーさん(左)。ライダーになりたてほやほやで湯気が見えそうです。

同車種のオーナー同士で集まるのは楽しい物ですが

同車種のオーナー同士で集まるのは楽しい物ですが、さらに同じカラーで集まるとこの一体感!

京都のマイヤマハモーターカフェに遊びに来てくれた

京都のマイヤマハモーターカフェに遊びに来てくれた、YZF-R25シアンカラーオーナーのみなさんです。こちらのシアンカラーオーナーのみなさんは、翌年の兵庫のイベントにもご参加いただきました!

日頃からちょこちょこと集まって

日頃からちょこちょこと集まって、一緒に走っているそうです。
素敵なシアンカラー繋がりですね!

結婚を機にバイクを降りたお父さんは

結婚を機にバイクを降りたお父さんは、免許を取った息子さんと一緒に走るために約20年のブランクを経てリターンしたそうです。YZF-R25で行く親子ツーリングの目的地に、マイヤマハモーターカフェを選んでくれました。

みなさん、思い思いにYZF-R25とのバイクライフを楽しんでいる様子が伝わってきます。
ヤマハバイクブログのイベントレポートページには、他にもいろんなR25オーナーさんたちの表情をピックアップしています。ぜひチェックしてみてください。

◆まもなくスタート! 「#R25のここが好き」 キャンペーン

YZF-R25の国内発売10周年を祝してSNS投稿キャンペーン
#R25のここが好き」 キャンペーンを実施します!

あなたの大好きなYZF-R25のお気に入りポイントや

あなたの大好きなYZF-R25のお気に入りポイントや、愛車と出かけたツーリングの思い出を、X(旧Twitter)でみんなにシェアしてみませんか?

キャンペーン期間は、12月2日(月)から12月15日(日)まで。
投稿してくれた方の中から抽選で4名様に、レーシングトートバッグをプレゼントします。

キャンペーン参加についての詳細は

キャンペーン参加についての詳細は、12月2日(月)に公開予定のスペシャルサイトに掲載いたします。
応募規約をよく読んで、どしどし投稿してください!
みなさんの素敵なポストを楽しみにお待ちしています。

「#R25のここが好き」 キャンペーン(12月2日公開)


YZF-R25に乗ったことがない皆様も、興味が湧いたらぜひ公式サイト内の製品情報ページをチェックしてみてくださいね。
ライダーの身長に合わせて製品を対比できる"Scale Check"や、排気音を聴取できる"Real Exhaust"、"足つきチェック"などのコンテンツもありますよ!

YZF-R25製品ページ
YZF-R25 シミュレーション

10周年を機に、ますます広がるYZF-R25の世界。
これからのシリーズ展開にも、ぜひご期待ください。
それではまた。

■関連情報
YZF-R25製品ページ


2024年11月29日

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