本文へ進みます

「必ず優勝します!!」YSP川崎中央の鮫島さんが有言実行し日本代表に決定。世界大会でも目指すはNo.1! 強気発言の影に努力あり

2016年7月25日

みなさん、こんにちは。ヤマハ発動機販売の山崎です。

ついに世界No.1のヤマハメカニックを決定する「YAMAHA World Technician GP(ヤマハ・ワールド・テクニシャン・グランプリ/ヤマハ世界整備士コンテスト)」に出場する日本代表者が決定しました!

前回のエントリー「YAMAHA World Technician GP日本大会への抱負」で、「必ず優勝します!!」と宣言していた#1 YSP川崎中央・鮫島 遼平さんが、筆記・実技・接客の3競技で総合トップの成績を収め、その言葉通り見事優勝! 今年10月12日に行われる世界大会に日本代表としての参戦が決定しました。ぱちぱちぱちぱちぱち!!

優勝した#1 YSP川崎中央・鮫島 遼平さん(左)

↑優勝した#1 YSP川崎中央・鮫島 遼平さん(左)
「自分の実力がどんなものか、試したくて参加しました。出るからには優勝を!と狙っていましたが、本当に優勝できて、とても嬉しいですね。周りのサポートがあってこその結果です」

「普段から本コンテストが目指す、“One to One Service(プロの整備技術でひとりひとりのお客さまとのより良い関係づくり)”の心構えで整備や接客にあたってきましたので、緊張することなく、いつも通りにやったまでです」

↑「普段から本コンテストが目指す、“One to One Service(プロの整備技術でひとりひとりのお客さまとのより良い関係づくり)”の心構えで整備や接客にあたってきましたので、緊張することなく、いつも通りにやったまでです」

「こういう場面では普段の80%も発揮できるかどうかだと思いましたので

↑「こういう場面では普段の80%も発揮できるかどうかだと思いましたので、日ごろから120%目指して取り組んでいましたし、隠れて死ぬほど勉強してきた甲斐がありました。実技競技ではいつもよりも少し丁寧にやり過ぎたかな。接客では普段もう少しおしゃべりです。また今大会に出場して改めて基本の大切さを実感しているところ」

「ぜひ、僕に死ぬほどのプレッシャーを与えてください。

↑「ぜひ、僕に死ぬほどのプレッシャーを与えてください。世界大会には1度しか出場できないので、その大きなプレッシャーをばねに世界No.1を目指してさらに励みます。YSP川崎中央の名を日本中、いや世界中に轟かせますよ」

なかなかの強気発言ですが、それもそのはず。誰にも負けない努力を積み重ねて来たからこその自信なのですから。

今回で7回目となった「YAMAHA World Technician GP日本大会」では、車両を修理・点検する実技(80分)と接客(10分)の競技が行われました。しかもヤマハ本社社員の見学は自由。大勢の人に見られている中での審査だったのです。

実技競技では、まだ導入間もないYDT(ヤマハ・ダイアグノスティック・ツール)を使用した故障探求及び修理、そして日常点検を行いました。

↑実技競技では、まだ導入間もないYDT(ヤマハ・ダイアグノスティック・ツール)を使用した故障探求及び修理、そして日常点検を行いました。YDTは、パソコンにつないで車両の状態を迅速・的確に診断・修理可能な次世代のサービスツール

「MT-09」や「XSR900」など

↑「MT-09」や「XSR900」など、最近のニューモデルは、電子制御を搭載したモデルが主流のため、今後このYDTを用いた作業が増えて行くのですが、導入から日が経っていないので車両のトラブルが少なく、実作業でYDTをフル活用している販売店さんは現状ほとんどないのです

しか~し「まだ新しいツールで使い慣れていない……」という言い訳は一切通用しません!

↑しか~し「まだ新しいツールで使い慣れていない……」という言い訳は一切通用しません!
ヤマハ車のエキスパートとして、お客さまが安心して整備・修理を依頼できるよう、常に新しい技術や知識を採り入れていかなければならないのです

これまでエンジン音を聞いたりして「この辺が不具合箇所なのではないか?」と経験値をベースに進めていた作業が

↑これまでエンジン音を聞いたりして「この辺が不具合箇所なのではないか?」と経験値をベースに進めていた作業が、YDTを使用することで、より早くより正確に的確に行えるようになり、作業効率が格段に向上するのです

今回の実技競技では、車両を修理し日常点検を行うだけではなく

↑今回の実技競技では、車両を修理し日常点検を行うだけではなく、正しい手順での作業や、取り外した部品・工具の扱い方、お客さまの車両に向き合う姿勢までもが評価の対象です

なぜならヤマハでは「高い整備技術」や「分かりやすい説明」はもちろん

↑なぜならヤマハでは「高い整備技術」や「分かりやすい説明」はもちろん、「感動する対応」を目指しているからです。なので競技開始の合図とともに、お客さまの車両を大切に扱う意識から、まずはタンクカバーをかけ始める姿も

今回はさらに効率も重視。作業完了までの時間も評価のポイントに加えられました。

↑今回はさらに効率も重視。作業完了までの時間も評価のポイントに加えられました。優勝した鮫島選手の作業の速さと言ったら!
「見落としがあるといけないので、だいぶ余分に時間をかけたんですけどね(笑)」と余裕の表情

見学している社員にも作業の進捗が分かるよう、各選手の状況が表示されます。

↑見学している社員にも作業の進捗が分かるよう、各選手の状況が表示されます。他の選手がどこまで進んでいるのか、なんとな~く感じられるのもプレッシャーです

一方接客競技では、法定12ヵ月点検を望むお客さまから、交換する消耗品を安い社外製にしたいとの相談を受けるという設定で、模擬接客を行いました。

お客さまに扮した社員が「エンジンオイルやオイルフィルター、ブレーキパッドにブレーキフルードといった基本部品・用品の機能や役割について説明して欲しい。

↑お客さまに扮した社員が「エンジンオイルやオイルフィルター、ブレーキパッドにブレーキフルードといった基本部品・用品の機能や役割について説明して欲しい。できれば安い社外製を使いたい」と相談を持ちかけます

純正部品はヤマハ車専用に設計・開発

↑純正部品はヤマハ車専用に設計・開発、そして耐久テストされていることから、安心してお使いいただけること、一方、社外製を使用して万一車両にトラブルが発生した場合、メーカー保証期間内であっても保証が効かないケースがあるなど、純正品の信頼性の高さを説明します

接客競技の持ち時間は10分。

↑接客競技の持ち時間は10分。5分経過するとベルが鳴るのですが、その合図がまた焦りを増長させるのです

観客の視線もまたプレッシャーに

↑観客の視線もまたプレッシャーに

そんなハードな競技を終えたみなさんの感想をご紹介しますね。

2位に輝いた#13 YSP船橋・江藤 政弘さん

↑日本大会2位に輝いた#13 YSP船橋・江藤 政弘さん
「人にこんなに凝視されて整備する機会は、日ごろ滅多にないので、とても緊張しました。でも楽しかったです。あまりに緊張しすぎて、全力を出し切れませんでしたが、やるだけのことはやりきりました」

「次世代のYDTを使った実技競技では、これからの整備に欠かせないツールであることを実感しましたので、もっともっと使い込んで普段の業務に活用していきたいと思います」

↑「次世代のYDTを使った実技競技では、これからの整備に欠かせないツールであることを実感しましたので、もっともっと使い込んで普段の業務に活用していきたいと思います」

「お客さまにも応援されてきましたし、2位表彰台は予想しえなかった喜ばしい結果なのですが、でも正直悔しさもあります。次回、機会があればリベンジしたいですね」

↑「お客さまにも応援されてきましたし、2位表彰台は予想しえなかった喜ばしい結果なのですが、でも正直悔しさもあります。次回、機会があればリベンジしたいですね」

3位表彰台獲得の#12 YSP弘前・千葉 達士さん<br />
「日本大会参加4回目にして初めての表彰台

↑3位表彰台獲得の#12 YSP弘前・千葉 達士さん
「日本大会参加4回目にして初めての表彰台、やっと入賞できました。本当に嬉しいです。でもこれまでよりも落ち着いて自分のペースで取り組め、手応えを感じていたので、3位の結果は悔しい」

「次回は、後輩に機会を譲ろうという気持ちがある一方で、5回も参加する人はそう滅多にいないと思いますが、まだまだ上があるので、モチベーションを保てていれば、あきらめずに挑戦したい」

↑「次回は、後輩に機会を譲ろうという気持ちがある一方で、5回も参加する人はそう滅多にいないと思いますが、まだまだ上があるので、モチベーションを保てていれば、あきらめずに挑戦したい」

「普段は若手のメカニック育成と店舗のマネージメントを手がけていて、実際に手を動かして整備する機会があまりありませんが、自分が高い目標に向かってチャレンジしている姿を若手に見せることで、若手の手本になればと思っています」

↑「普段は若手のメカニック育成と店舗のマネージメントを手がけていて、実際に手を動かして整備する機会があまりありませんが、自分が高い目標に向かってチャレンジしている姿を若手に見せることで、若手の手本になればと思っています」

#2 バイクステーション ライドオン・萩原 大規さん「緊張した割には、普段通りに対応できたと思います。

↑#2 バイクステーション ライドオン・萩原 大規さん
「緊張した割には、普段通りに対応できたと思います。YDTは導入間もないツールですので、専売店のみなさんと大差ない状況だったのではないでしょうか? 今回、ひとつひとつ確実に手順を追って作業する大切さに改めて気づかされました。この気づきを今後の業務に活用していきたいですね」

#3 YSP岡山南・坂本 貴さん

↑#3 YSP岡山南・坂本 貴さん
「前回出場したときよりも落ち着いて取り組めましたが、勉強不足を痛感。特にYDTは使いこなせていなかったので、手間取りました。今後、整備に必須のツールですので、きちんと勉強していきたいと思います。ヤマハ専門のYSPとして新しいモデルへの理解をより深めていきたいと改めて実感する機会となりました」

#4 YSP千住・皆川 亮さん

↑#4 YSP千住・皆川 亮さん
「普段とだいぶ違う環境で緊張しましたね。接客競技では、事前に会話を組み立てていたのですが、時間に終われ、あれも言おう、これも伝えようと焦ってしまいました。実技で使用したYDTは、経験値に基づく判断よりも早く作業できそうですね。大会の様子が分かったので、次回機会があればまた参加したいです。今日は入賞できなかったので“走って帰ってこい!”と社長に言われました(苦笑)」

#5 YOU SHOP ツカモト・塚本 瞳さん

↑#5 YOU SHOP ツカモト・塚本 瞳さん
「経験不足を痛感。現状を把握できただけでも、今回参加した意義があります。良い経験ができました。うちのお店は常連さんが多く、新規のお客さまもアットホームな雰囲気を好まれて来店いただくので、今日のように限られた時間内で作業や接客を行うというのはものすごく緊張しましたね。女性メカニックはまだまだ少ないですが、ぜひ他のみなさんにもこの大会に挑戦して欲しいと思います」

#6 YSP東大宮・近藤 竜成さん

↑#6 YSP東大宮・近藤 竜成さん
「何もかも緊張しました。雰囲気にのまれてしまって、実力を発揮しきれず、全てにおいて中途半端な感じですね。不甲斐ないです。改めて、整備でも接客でも丁寧さがとても大切だなと実感しました。またいろんなメカニックの方のお話も聞くことができましたし、今回の経験を糧にこれから日々精進したいと思います。新しいYDTも使いこなせるようにならないと」

#7 ウインドジャマーズ日野バイパス店・西村 祐一さん

↑#7 ウインドジャマーズ日野バイパス店・西村 祐一さん
「もっとスキルアップしなければならないと思っています。YDTの扱いにしても、ヤマハ製品を取り扱うにあたって必要なものなので、専売店ではなくとも、新しい知識を深めていかなければならないと思っています。機会があればまた挑戦してみたいですね」

#8 バイクフォーラム 鹿児島・桒幡 俊輔さん

↑#8 バイクフォーラム 鹿児島・桒幡 俊輔さん
「前回大会で想外に2位表彰台を獲得したことから、サービス力の高さを客観的に証明でき、ショップの価値を高め、お客さまにも喜んでいただけました。でも2位の上にはそのまだ上があると言うことで、もしまた機会があれば今度は1位を取りたいと、仕事の合間を縫って1年半程かけて準備を進めてきました。YDTについては、勉強してきた甲斐があり、すぐに故障箇所が分かりましたが、前回参加したことで、もっと何かが仕組まれているのではないか?という雑念があったのも事実」

「コンテストでは時間制限が設けられています。

↑「コンテストでは時間制限が設けられています。実際の作業においても、お客さまにお待ちいただいた状態で整備に当たることもあり、限られた時間内で作業を終える姿勢は、普段の業務にも活かされています。今回残念ながら優勝できませんでしたので、日本大会1位を目指して、再びリベンジしたいですね」

#9丸富オート販売(株)国産車センター店・栗屋 順一さん

↑#9丸富オート販売(株)国産車センター店・栗屋 順一さん
「緊張の一言ですね。限られた時間内でのペース配分が難しかったです。実際、実技競技ではいくつかやり残してしまったことがあります。今大会参加のために、会社がわざわざYDTを用意してくれたので、その点では、YDTを使いこなせてホッとしています。日ごろない、良い緊張感を味わわせていただきました」

#10 フォーシーズンズ・小林 圭さん

↑#10 フォーシーズンズ・小林 圭さん
「いつもと違う雰囲気での作業、とにかく緊張しました。今回参加しただけでも大変勉強になりました。限られた時間のなかで、いかに冷静に判断して作業に当たることが重要であるか実感しました。普段は今日のような厳しい時間制限が設けられているわけではありませんが、でも時間を意識して作業に取り組むことが大切なんだなと思いました。これまでも責任と緊張感をもって仕事にあたってきましたが、改めて気持ち一新、仕事に励みたいと思います。他のメカニックの方と接点も持ち、良い刺激にもなりました」

#11 トーカイオート豊田店・大澤 慎一郎さん

↑#11 トーカイオート豊田店・大澤 慎一郎さん
「前回大会に参加した時の反省をいかし、時間を意識して日々の業務に精進してきましたが、出題が違うので、そう簡単にはいきませんでしたね。YDTはまだ新しいツールで使いこなせていませんでしたが、これを機に活用していきたい。いろんな気づきがあるので、こういう取り組みはぜひ継続して欲しいですし、自分自身もこういうチャンスを活用して、新しい技術や知識を更新してくなど、成長し続けていきたいと思っています」

#14 輝モータース・川瀬 輝雄さん

↑#14 輝モータース・川瀬 輝雄さん
「2012年大会に続き、2度目の参加でしたが、以前よりも会場が広く、観戦されている方が多くてものすごく緊張しました。この大会のために改めて何か準備するというのではなく、普段自分が行っていることが正しいのか、うちのやり方を見てもらおうという姿勢で、普段通りにやりきりました。
今回、若い方や女性も参加されていたので、二輪業界もまだまだ捨てたものじゃないなと、新しい道筋が見えたような気がしています。私も彼らにまけずがんばりたいと思います」

#15 YSP帯広・高橋 真司さん

↑#15 YSP帯広・高橋 真司さん
「自分のペースで取り組めたと思います。大変勉強になりました。普段あまり接客対応しないのですが、今回大会に参加してみたことで、サービススタッフであっても、接客を勉強していかなければならないことを実感しました。特に、知識のある方に説明するのは簡単ですが、乗り始めたばかりの方にも理解いただけるよう、分かりやすく説明する大切さを学びました」

#16 レオタニモト洛西店・高島 利洋さん

↑#16 レオタニモト洛西店・高島 利洋さん
「国内大会のみ開催されていた18年前に参加し3位に入った経験があります。その頃と比べるとモデルも技術も大きく様変わり。難しくなっていますよね。
当店舗にはたくさんスタッフがおりますので、若手の見本となるとともに、次回は若手に参加してもらいたいと、下見も兼ねて参加。今回の経験を若手育成に役立て、ショップ全体のレベルアップにも結びつけていきたいと思もいます」

「結果よりも、この大会に向けて努力、挑戦してきたプロセスがとても大切です。

↑「結果よりも、この大会に向けて努力、挑戦してきたプロセスがとても大切です。サービススタッフの力量がお店の実力に比例すると言っても過言ではありません。今日の経験を今後の業務にも活かしていただき、販売店のみなさまとともにヤマハブランドの信頼感を磨いて行きたいですね」とは「YAMAHA World Technician GP日本大会」の会長を務めたヤマハ発動機販売の大浜社長

エリア予選を勝ち上がって、「YAMAHA World Technician GP日本大会」に参戦したということだけでも十分に技術力への自信が伺えるというものです。

↑エリア予選を勝ち上がって、「YAMAHA World Technician GP日本大会」に参戦したということだけでも十分に技術力への自信が伺えるというものです。各ショップのお近くに住まわれている方で、行きつけの販売店さんが特にない!とおっしゃる方、ぜひ、お店に行ってみてくださいね

そうそう、世界でNo.1のヤマハメカニックを決定する「YAMAHA World Technician GP(ヤマハ整備士コンテスト世界大会)」に出場するYSP川崎中央の鮫島さん(中央)には、プレッシャーに感じるほどの熱い応援をお願いします!

↑そうそう、世界でNo.1のヤマハメカニックを決定する「YAMAHA World Technician GP(ヤマハ整備士コンテスト世界大会)」に出場するYSP川崎中央の鮫島さん(中央)には、プレッシャーに感じるほどの熱い応援をお願いします!


【関連リンク】
・ヤマハのメカニックになら任せて安心! 世界中どこでも均質サービスを目指し日々精励

・1,800店の頂点にいる日本一のヤマハメカニックってどんな人?

・全国から107名の整備士が参集 “ヤマハ世界整備士コンテスト”国内エリア選考会開催結果~お店選びの参考に~

・出るからには絶対に負けられない! 16名がガチで勝負!「ヤマハ世界整備士コンテスト日本大会」への抱負

・18の国と地域から20名が参集 第6回ヤマハ・ワールド・テクニシャン・グランプリ2014


2016年7月25日
ページ
先頭へ